体の不調はもちろんですが、生活のリズムや日々の起きる出来事も全てストレスが溜まっていると起きることがほとんどです。
例えば交通事故は急いでいてイライラしていたり、嫌なことがあって考え事をしていて不注意だった時に起こることがとても多いです。
他にも、イライラしているといつも以上に相手にきつく当たってしまって、普段ではあり得ないようなことで喧嘩が始まったり、普段では言わないようなことを言ってしまったりと、問題が起きるときはストレスが原因でいつもの自分とは違う自分になっていることで起こってしまうのです。
もちろんストレスが溜まりすぎるとうつ病になったり、円形脱毛症になったりと体への不調もストレスが原因で起こることはたくさんあります。
風邪などもストレスが溜まっていると、免疫力が低下して風邪を引いてしまうこともあります。
それくらい人間というのはストレスに影響されやすい生き物なのです。
このストレス社会でストレスを溜めないことはとても難しいことではあります。
ストレスを溜めないことも大切ですが、自由な時間を使って自分の好きなことをしてストレス発散をすることが必要です。
それは人それぞれ違うので、自分にあったストレス発散方法を見つけることが大切です。
スポーツをしたり、本を読んだり、映画鑑賞をしたり、散歩をしてみたり、ウィンドウショッピングをしてみたりと本当になんでも構わないので、自分の本当に好きなことをすることが大切です。
普段体を動かすことが少ない人は、スポーツをして体を動かすことはとても重要です。
科学的にもスポーツをすると脳が活性化して、ポジティブになりストレス解消します。
他にも、スポーツをすると体力がついて一日に動ける時間が増えて、疲れが溜まりにくくなり、自然とストレスに強い体になっていくので一石二鳥です。
「疲れて体が動かない」という人こそ、運動することが大切です。
適度な運動としっかりとした生活リズム、そしてバランスのとれた食事に睡眠をしっかりしていれば自然と健康になりポジティブになってストレスに強い体になっていきます。
そういった基本的なことをしっかりやることが良い生活とストレスの少ない生活になっていくのです。
あとがき
ストレスというのはそれだけ人間にとって大きな影響を与えます。
ストレスがなければがんにもならないと言われているくらいにストレスが体調を崩す大きな原因になっているのです。
もちろんストレスが全くない生活というのはなかなか難しいでしょうが、うまく自分でストレスを発散出来るような環境と生活を作っていくことが大切です。
ストレスを甘くみてはいけません。
人間は心も体もストレスから崩れていくのです。