「考えるよりも感じること」
考えることも大切ですが感じることも大切です。
今の時代は考え込んでしまったり、悩みや妄想の世界に入ってしまっている人がとても多いです。
考えている時間というのは今この瞬間からかけ離れた空想の世界へ行ってしまっているのです。
いわば自分の妄想と空想の世界に入っていってしまっているのです。
その妄想の世界というのは現実世界とは全く関係のない自分の想像で創り上げられたものなのです。
そうやって考えている時間の間はこの世界のいろんなものを感じることが出来ません。
しかも感じたとしても自分のイメージを押し付けてしまい、本当のこの世界をありのままに見ることは出来ないのです。
見たり感じたりすることはとても大切なことでそこから学ぶことはとても多く、たくさんのものを感じることで成長することもあるのです。
感じることを疎かにしてしまってはどんどん心が病んでいってしまうのです。
今の時代は何かを感じることよりもスマホをいじって別の世界に入り込んだり、考え事をしていることが多く、どんどん何かを感じる時間が少なくなっています。
だからこそストレス社会になってしまっている現状にあるのです。
何か物事を行うときもあれこれ考えたり意識したりすることも大切なことではありますがその物事に向き合い、見たり感じたりすることで正しく現実を見ることが出来て、向き合う事が出来てそして上達することが出来ます。
初めからノウハウや方法論に向かって考えたりするのではなく、まずは自分で感じてみてそこから自分自身で工夫してみることも大切です。
考えている時間というのは、目の前のことを感じることが出来ない状態になっています。
それは同時に行うことが難しいことでしょう。
ですからまずは考えるよりも感じる。
感じたものを活かして、その感じたものを信じて行動することが大切だと私は思います。
結論:
感じるということがどうしてそんなに大切なのかというと、考えるという事は現実ではなく自分の頭の中のイメージに集中していることです。
感じるというのは目の前の現実をに集中するということです。
私たちはなんだかんだ言っても現実に生きています。
その現実を見ないで妄想の世界に飛び込んでも、現実を見る事が出来ずに間違った視点から現実を判断してしまうのです。
それを感じるという事を意識する事で、現実を正しく見て、判断することが出来るのです。
もちろん考えることはとても大切なことです。
しかし現実をしっかりと見ずにただ自分のイメージや想像だけで物事を判断していてはいつまで経っても成長出来ませんし、変わっていくことは出来ません。
まずはありのままを感じることから全ては始まるのです。
ありのままを感じた後にどうしていけば良いのかを考えていけば良いのです。
まずは感じましょう。
目の前のことに集中してみましょう。
そこから全ては始まるのです。