罪悪感と劣等感が自分らしさを保つ。罪悪感という感情が大きな失敗から身を守る


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自分の人生が思い通りにならなくなって、どんどん自分が悪い方向へ進んでいくと自分の行動に罪悪感と劣等感を感じるようになります。

例えば散財してしまって、生活がどうにもならなくなってしまって、消費者金融からお金を借りないとどうしようもなくなってしまったとします。

そのときに罪悪感や劣等感がなければ、なにも考えずに借りれると思いますが自分が、

「これ以上ダメ人間になってはいけない」

「ここでお金を借りたら最後だな」

そんな気持ちを持っているとそこで踏みとどまり、生活を改めてまた元の生活に戻ることが出来ます。

そうやって自分の中で、

「これ以上は下へ行ってはいけない」

という思いがあると踏み止まることが出来るのです。

それをきっかけに自分の生活が上の方向へ向いて、努力することができればいいのです。

なので罪悪感も劣等感もただ悪いものと言うわけではないのです。

別に消費者金融からお金を借りることが悪いことではありません。

そのお金を借りて自分がやりたい人生や進むべき道に必要なお金だとしたら借りるべきなのです。

そういう風な気持ちの時は自分でそんなに悩まずに借りることができるでしょう。

悩んだとしても、

「これは自分に必要なことなんだ」

「あとで頑張って返せばいい」

というように自分の中でポジティブな解釈ができるはずです。

しかし自分に非があって、自分に落ち度や罪悪感があるとしたらそれは借りない方がいいですし出来るのなら頑張ることをお勧めします。

そのお金を借りることをきっかけに自分にやる気が出て、人生を変える!という気持ちになるならいいと思います。

結局は現実の行動が良い悪いということではなくて、

「自分の気持ちが良い方向へ向かっているのか悪い方向へ向かっているのか」ということの方が大切なのです。

自分の人生は自分で決めて自分が感じていることが全てだからです。

罪悪感や劣等感は自分自身を保つためにはとても重要な感情です。

自分の罪悪感に気付いたのなら自分がこの先どんな行動をしていけば良いのかを冷静に判断することが大切なのです。

目次

あとがき

罪悪感という感情はあまり良い感情ではありません。

出来るのであれば感じない方が良いでしょう。

しかしその罪悪感という感情があるからこそ自分らしさを保つことが出来ますし、罪悪感があるからこそ後悔をしてしまうような大きな失敗をしないで済むのです。

もし罪悪感を全く感じないのであれば、後先考えずに自分がやりたいことをやりたいように欲に任せて行動してしまい、最後は最悪の結果で終わってしまうでしょう。

しかし罪悪感があるからこそ最悪の結果を免れることが出来るのです。

罪悪感は自分自身を保つために大切な感情です。

もし罪悪感を感じたのならなぜ自分が罪悪感を感じているのか一度立ち止まって考えることで大きな失敗をせずに自分らしくそして後悔のない人生を歩むことが出来るでしょう。

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