やらなければいけない事ややるべき事は少ないほうがずっといい。
やらなければいけないことが増えれば増えるほど、自分の自由な時間が無くなってしまい、その上考えなければいけないことがどんどん増えてしまいます。
それだけ色々同時に考えなければいけなくなるので、頭の働きも遅くなってしまいます。
人間はシンプルの方が頭が楽になるのです。
今回は、やらなければいけないことは少ない方がいい|考えることは少なくシンプルに。というテーマでお話しします。
やらなければいけない事は少ない方がいい
どうしてやらなければいけないことは少ない方が良いかというと、
そうやってやるべきことが増えてしまうと、自分の頭の中でやらなければいけないことでいっぱいになってしまって、
自分のやりたいことが出来なくなったり、余裕も無くなってしまうので、どんどん精神的に追い込まれてしまいます。
普通に生活していて、やらなければいけない事はもちろんありますが、極力減らすことを意識した方が自分に余裕が出て、自分の自信にもつながります。
やるべきことを減らし、シンプルに生活していきましょう。
失敗がなくなって人生が好転する
やるべきことややらなければいけないこと減ると頭の中がクリアになり、何をやるにもパフォーマンスが上がり、成績が上がったり人生自体が好転し始めます。
今までは小さなところや無駄なところでミスを冒してしまったり、
予定を忘れてしまったり、あたふたしてしまい、相手を不快な思いをさせてしまったりと、余計なところで失敗をしてしまうことがあります。
やらなければいけないことを減らしていくだけで、そういった無駄を省くことが出来て、よりシンプルに生きていくことが出来て、余裕のある人生を送ることが出来るのです。
やるべきことなんてそんなに多くない
やるべきことが多すぎて忙しくてどうしようもない。
なんで私だけこんなに忙しいのだろうかと思っている人もいるかと思いますが、実際にやるべきことなんてそこまで多くはありません。
あれもやろうこれもやろうと思っているのは自分自身であって、その中でも本当はやらなくても良いことだってあるはずです。
自分がこだわっていたり、プライドがあったり、納得できないと思っているからやることがどんどん増えてしまうのです。
本当に自分が欲しいものであったり、
最低限の自分の納得のできる生活が出来ればそれで良いという余裕を持った気持ちでいれば、忙してくてどうしようもないという状況からは抜け出すことが出来るはずです。
もし自分が忙しくて目が回りそうだと思う人がいたのだとしたら、自分の生活を一度見直してみてください。
やるべきことではなくやりたいことをやる
やるべき事で自分の時間を奪われてしまうとどんどん余裕がなくなってしまいます。
そうやって自分の自由な時間を自分で奪ってしまうのではなく、自分のやりたいことややってみたいことをどんどんやっていきましょう。
自分のやりたいことをやると言うと何故か罪悪感が生まれてくることがありますが、やりたいことをやる事が悪い事ではありませんし、やるべきことをやっている事が正しい事ではありません。
そんなルールはないですし、自分の人生は自分で決める事が出来るのですから、せっかくだったらどんどんやりたいことをやってみた方がずっと有意義な人生を送れるでしょう。
あとがき
忙しかったり、予定が入っていないと落ち着かないと思っている人がいますが、そういった生活を送っていて本当に満足していますか?
もし満足いっていないのだとしたら、自分でやらなければいけないことをどんどん作ってしまって、自分で自分自身のことを縛っているかもしれません。
やるべき事が少ない人生というのはとても気持ちが穏やかで、余裕が生まれてきます。
余裕があると自分に自信が持てて、どんどん新しいことにチャレンジしたくなります。
そうすると結果的に良い結果を招くことになり、人生がより好転していくのです。
やらなければいけないことを減らすだけで、人生というのは自然と好転していくのです。