「理想の自分になりたい」
「もっとかっこいい自分になりたい」
「すごいと思われる自分になりたい」
そう思っている人はたくさんいるのではないでしょうか。
そんな風には思うけどそんな難しいことは自分には出来ないと思いがちですが、実際はそんなことはありません。
難しいと思っているから難しいだけですし、人間は変わる事が出来るのです。
今の自分には難しいかもしれませんが、成長して変わっていく事が出来るのです。
やる前から諦めるのではなくまずはチャレンジしてみましょう。
今回は、「理想の自分になるための行動とその方法」についてお話しします。
理想の自分になるにはどうすれば良いのか
「理想の自分になれたらいいな」
「なりたい自分になれたら幸せだな」
そんな風に思っても実際に行動する人はかなり少ないものです。
ですからやった人が少ないからなかなか理想の自分になれている人が少ないのは当然です。
そもそもチャレンジすらしていないのですから。
理想の自分になりたいと思うのならまずは理想の自分になるための挑戦をしていくことです。
やる前から諦めずに出来る出来ないは別として、まずはチャレンジしてみましょう。
理想の自分になるために一番大切なことは、理想の自分になるための第一歩を踏み出すことです。
そこから全ては始まるのです。
理想の自分は「結果」ではなく「過程」である
理想の自分になるということはそこをゴールに設定して、そこに向かって頑張るものだと思っているでしょう。
しかし実際は違います。
理想の自分のというのはゴール(結果)ではなくあくまでもスタート(過程)なのです。
贅沢な生活をして、自分の好きなことをして、自由な時間を手に入れて、自由気ままに生活をしたい。
例えばそれをゴールだと設定した時に、その生活を目標にして行動することが正しい目標の立て方と思ってしまいます。
ですが本当はそうではありません。
そこはあくまでも過程であって、その先にもまたゴールが存在しています。
その状態になったからと言ってそこで人生が終わるわけではないのです。
常に人間は結果ではなく、過程なのです。
自分が目標としている人生は一つの節目ではあるかもしれませんが、その目標は常に過程であり、今自分がいる場所も結果であり過程なのです。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください!
過程を楽しむことでパフォーマンスが上がり成功へと近づいていく。【結果は一瞬、過程は一生】
理想の自分になる具体的な3つのステップ
理想の自分になるために大切なことというのは、ただゴールに向かって努力することももちろん大切です。
しかしそれとは別に今からゴール(目的)の生活に近いことをすることが何より大切だということです。
ゴールを設定しているなら、その中でも今から出来ることがあるでしょうし、今から同じような生活であったり、目標の自分になった時の思考、そして行動をすることで自然とゴール(目的)とに近づいていくのです。
なぜなら今の現状の延長線上に未来が待っているからです。
なりたい自分、理想の自分があるのであれば、今からその時の自分と同じ行動と同じ日常をすることで、未来の自分は目的の自分になることが出来るのです。
理想の自分になるためには少しづつでも理想の自分の生活に近いことを一つ一つ増やしていくことでだんだんと理想の自分に近づいていくものです。
今日から明日になった途端に理想の自分に変わることはないのです。
そして理想の自分ではない方向へ進んでいった結果、理想の自分になることもないのです。
今の積み重ねが未来を作るのです。
今から少しづつでも理想に近いことを増やしていくことで理想の自分が現実になっていくのです。
目標を明確にする
理想の自分になるためにはまず初めに理想の自分がどんな自分なのかを明確にする必要があります。
理想の自分がないのになんとなく目指そうと思ってもどこに目指して良いのか分かりませんし、ゴールもないならスタートを切ることも出来ないでしょう。
理想の自分になりたいと思っても漠然とした理想ではなる事が出来ません。
人間はイメージ出来ないことを実行することは出来ないのです。
ですから何よりも大切なものが理想を明確にすることなのです。
逆に言えば、しっかりと理想が自分の中で明確になっていれば自然と理想へと近づいていくものです。
一番初めにやることでもあり一番大切なことでもあるのです。
まずは明確な目標をしっかりと作っていきましょう。
人は言語によって物事を判断します。
ですから言葉によって明確に決めておいたほうがわかりやすいです。
「何と無くイメージでこんな感じ」ではなく、アパート経営をして年収3000万円を目指す!というように出来る限り明確な目標を作っていきしょう。
言葉で言える目標でないと明確ではありません。
この最初の段階が一番重要になってくるのでしっかりと作り込んでいきましょう。
目標達成までの計画を立てる
目標や理想が明確にイメージ出来るようになったとしたら次に理想の自分になるまでの計画、道のりを作っていきましょう。
なぜ計画を立てる事が必要なのかというと、人はイメージだけではなくしっかりと目で見たり、具体的になっていないとイメージが湧きづらいからです。
ただ理想の自分をイメージしたとしてもそこまでの道のりをどうやっていけば良いのかが全く湧かなければ目標に向かうことすらできません。
今の自分に必要な事と目の前のやるべきことを目で見えるようにしておくことで理想までの行動が見えて出来そうな気持ちになるのです。
ただ理想だけをイメージしたとしてもその理想までの道のりが遠すぎてやる気が起きずに、「どうせ自分には出来ないや」という気持ちになってしまうのです。
しかし目の前の行動を見えるようにしておくことでそこに向かって進めば良いという事が分かるのでやる気が起きます。
そしてその小さな目標を達成する事で成功体験にも繋がり、またやる気が出るのです。
その小さな目標の積み重ねと小さな成功体験の積み重ねが大きな目標を達成させるための近道なのです。
ですからしっかりと理想の自分になるための計画を立てる事が重要になってくるのです。
計画を立てるときはノートに書き込んでいこう
計画を立てるときと理想の自分をイメージするときもしっかりとノートに書き出しましょう。
人は忘れてしまう生き物ですし、ノートに書くことによって目で見て分かるのでよりイメージが具体化されるのです。
理想を書き出すときは、箇条書きでも良いので自分が理想だと思う生活や絶対に叶えたい夢をどんどん書き出してみましょう。
書き出すことによってイメージが固まってくるのでとりあえず書き出してみましょう。
その書き出した理想の中で絶対に叶えたいものを選抜してそこに向かってどうしていけば良いのか計画を立てていくのです。
計画を立てる際に大切なことは、小さな目標を何個も叶えていくことで大きな目標を叶えていく方が良いので、理想までの道のりを細かく分けて目標を立てましょう。
そうすることで次にすべき行動と目標が明確に分かるのでやる気も出てきますし迷うこともありません。
計画が立てられていれば計画を立てないよりもずっと理想が叶いやすくなるのでしっかりとそして細かく計画を立てていきましょう。
計画通りに行動する
計画を立てたらあとは計画通りに行動あるのみです。
計画を立てて理想までの道のりが見えているのならあとはその計画通りに行動することさえできれば理想は叶うのです。
いわばその計画は自分の人生の攻略本のようなものなのです。
しかしどんなに優れた攻略本を持っていたとしても行動しなければ宝の持ち腐れで終わってしまいます。
理想もそこに向かう為の計画も決まったのであれば後は行動するだけです。
あれこれ悩んでも仕方ありません。
とにかく迷わず行動していきましょう。
この記事を読むことで更に具体的に詳しく書いているので、是非読んでみてください。
【徹底解説】夢をノートの作り方。夢ノートを書くことの5つのメリット。
後は理想の自分をどんどん演じてみる
理想の自分が明確にイメージ出来ているのなら今からそのイメージと同じ自分を演じていきましょう。
今から理想の自分になる事は出来ないかもしれません。
しかしそれが出来なければいつまで経っても出来ません。
今はまだ無理だとしても出来ることから少しづつ理想の自分に近づいていかなければ、いつまで経っても理想が現実になることはないのです。
理想を叶えるためには、今からでも理想に近づく行動をしていかなければ理想へは近づきません。
少しづつでも小さなことからでも良いので理想の自分を演じていきましょう。
そうやって演じていくにつれてそれが当たり前になっていきますから。
演じていればそれが日常になる
未来の自分の姿を想像して、それを演じて行動し、生活していれば、その先の自分は理想の自分になっています。
なぜなら、
演じ続けていれば、それが「当たり前」になり、日常になるからです。
人は続けていれば、それが「当たり前」になり、そして日常になります。
初めは演じることは大変で、元の自分に戻ってしまいがちですが、それでも毎日続けていくことによってそれが当たり前になっていくのです。
当たり前になるまで続けることが出来れば、自然と続けることが出来るので、その先の未来は理想の自分が待っているのです。
初めは恥ずかしいかもしれません。
現実的にはまだまだ理想になっていないのに演技だけしているのでは、気取っている人になってしまいます。
しかし恥ずかしいのは最初だけですし、その恥ずかしさがなくなってきたということは自分に馴染んできたということです。
馴染んでくれば自然と現実もそっちの方向へと近づいていきます。
恥ずかしかったとしても演じることで現実が夢へと近づいていくのです。
演じる上での注意点、演じるのと見栄を張るを間違えてはいけない
演じることで理想の自分を手に入れるまでの時間を早めることが出来ます。
今の自分のままの生活を続けているとそこまで大きな変化をすることが出来ません。
なので演じるということはとても効果的な方法ではあります。
しかし演じるにあたって絶対に間違えていけない注意点があります。
それは、
演じることと無理をすることを間違えてはいけないということです。
なぜ演じることで理想が現実になっていくのかというと、
演じることで自然と演じた自分になろうとして、自分自身の成長スピードが早まるからです。
あくまでも自分が成長する為に演じるのです。
演じるというよりも、自分の未来を宣言するという方が正しいかも知れません。
有言実行の行動バージョンと考えても良いでしょう。
とにかく自分が成長する為に必要なことを恥ずかしがらずにやってみるということです。
例えば、
お金持ちになりたいのならお金持ちと一緒にいると自然と自分もそうなっていくでしょう。
肌で感じることで色々得られることがあるからです。
大きく成長できるからです。
お金持ちと同じ行動をして、同じ時間を過ごすことで自分自身も大きな影響を受けるのです。
それが演じるということです。
ただお金持ちになった後の自分を演じるだけでは意味がありません。
それは無理をしている、もしくは見栄を張っているだけです。
あくまでも自分が成長する為に必要なことをするだけです。
どうしても人間は今の自分から変わりたくないので、自然と現状維持をしようとしてしまうのです。
その現状維持をしないようにする為に演じるのです。
有言実行をするのです。
なので演じることが効果的でもあり、見栄を張るだけではいけないのです。
ではどうすれば良いのかというと、
成長した自分が明確にイメージ出来ているということが絶対条件でもあるのです。
成長する為に演じるのであって、演じることが目的ではありません。
自分が大きく成長する為に何をすれば良いのかを本気で考えましょう。
その結果演じることが効果的だと思ったのなら是非やるべきです。
なので演じることで罪悪感を感じているのであれば、それは少し見栄が入っているということです。
よく見せようとしているということです。
そうではなくて、とにかく自分が成長する為に演じるということを意識してみましょう。
出来ることから毎日続けていく
いきなり日常を大きく変えてもそれではすぐに元の生活に戻ってしまいます。
自分の気持ち的にもそんなにすぐに変わってしまうと馴染むまでに大変になってしまうので、少しづつやっていきましょう。
無理をしても続けることが出来ません。
理想の自分というのは毎日理想の自分でいることが目的ななずです。
1日だけ理想の自分になっても意味がないでしょう。
ということは、今から毎日理想の自分を演じていくことが大切なのです。
大きく変えるのではなくて少しづつ、そして毎日確実に変えていくことで、自然と理想の自分に変わっていけるのです。
出来ることを確実に変えていきましょう。
その結果、理想の自分になっているのです。
無理のないところから始めていく
すぐに変わりたいからといって、無理に現実を変えても続けることが出来ずに元に戻ってしまいますというお話をしました。
例えば理想の自分が、「人見知りをなくして毎日たくさんの人と出会うこと」というイメージだとします。
その現実を手に入れるためにはまずは、人と会わなければ始まりません。
だからと言って毎日毎日パーティをすることは出来ないでしょう。
気持ちも疲れてしまいますしそれでは金銭的にも難しいです。
また無理がたたってまた元の生活に戻ってしまいます。
そうではなくて、出来ることから少しづつ始めていきましょう。
まずは週に一回は外に出かけたり、それだけたくさんの人と出会うためにはある程度の収入が必要です。
理想の生活を手に入れるためにはどれだけの収入と時間が必要なのかがやっていくうちにわかってきます。
それがわかったらそこに向かって少しづつでも行動していくのです。
一生懸命働いてお金を貯めてみたり、そのためには転職しないと叶わないかもしれません。
それを体感するためにも少しづつでも演じながらやっていくことが大切なのです。
まずはできるところから無理なく出来ることから始めてください。
そうやって毎日続けていくことで、自然と理想の自分に近づいていくのです。
無理だと思わないなら無理じゃない
無理をせずに確実に理想を叶えていく事が良いとお話ししましたが、もちろん自分が出来ると思うのなら一気に飛ばしてみても良いです。
それを維持するために頑張るのであればそれはそれで良い方法です。
自分を追い込んで頑張るのも良いでしょう。
それは自分で選んでください。
自分が出来ると思うことは無理ではない可能性があるので、勢いでやってしまうもの一つの手と言えるでしょう。
しかしその分、元の状態に戻らないように努力を続けていく事が大切になっていくでしょう。
他人からどんなに無謀だと言われてもそれが本当に無謀かどうかは自分にしか分かりませんし、結果はどうなるか分かりません。
そんな無謀を現実にした人が、結果的に成し遂げてしまった人のことを人は天才と呼ぶのです。
その選択をする場合は頑張ってみてください。
理想の自分になれない理由と原因
自分の中では理想がしっかりとイメージ出来ていて、なおかつ行動しているのに理想の自分に近づいていくことが出来ないということもあるのでしょう。
理想に近づいていくことが出来ないのにはそれ相応の理由があります。
その理由と原因を書いていきます。
理想と同じことをしていない
理想をしっかりと立てたとしても、そこまでの道のりを間違えてしまってはいつまで経っても理想へ近づいていくことは出来ません。
理想と違う方向へ進んでいてはいつまで経っても理想へは辿り着けないのです。
例えば、「結婚して家族みんなで幸せな家庭を築いていきたい」という理想があるとします。
その理想を叶えるためにやっていく行動が、
「お金を貯めて起業してそしてお金持ちになる」という行動ではなかなか理想に近づいていくことが出来ないでしょう。
確かに結婚するにもお金は大切ですが、それでは一番の理想である「家庭を築いていく」という理想がどこかへいってしまっています。
まず一番の理想に向かっていくことが大切なのです。
理想とその為の行動を間違えないようにしましょう。
しかしその目標が絶対に必要な事だと思うのなら確実に叶えていきましょう。
その場合は優先順位と計画を決めて、それから行動しましょう。
二兎を追う者一兎も得ずです。
しっかりと迷いなく行動できる準備をしていきましょう。
イメージが明確ではない
そもそもイメージが明確でないと理想へ近づいていくことは出来ません。
ゴールのないところへ向かおうとしてもどこに向かって良いのか分からないからです。
とにかく行動することは大切ですがイメージを明確にしておきましょう。
ある程度でも良いので向かう方向くらいはしっかりとしておかないと後で大変になってしまいます。
「今まで向かってきた方向と理想が全く違う方向だった」
なんてことが起きるとまたやり直しになってしまいます。
本当のゴールを決めようと思うと決める事が難しくなってしまいますから、当面の目標でも良いので、向かう方向くらいは決めていきましょう。
迷いがある
「理想をイメージして計画は立てたけどなんか違うな」
「本当にこの道で良いのだろうか」
「自分にとってこれは理想なのだろうか」
というように自分の中で迷いがあるとなかなか自分の理想へと近づいていくことは出来ません。
迷いながら全力疾走で駆け抜けることは出来ません。
暗闇で前が見えないのに全力で走ることはとてもじゃないけど怖くて出来ません。
それと同じように迷いがあると理想に近づいていく事ができないのです。
しかし迷いがあるということは、心のどこかでは本当の理想が分かっているということなのです。
心の中にある理想と向かおうとしている理想が違うから悩んだり迷ったりするのです。
迷いがあるのなら迷いがなくなるまで考え続けて、考え続けながらも行動していくことが大切です。
迷いがある理由として自分が知らないから悩んだり迷ったりしていることがあります。
やったことがないことをイメージしろと言われても実際やってみなくては分かりません。
イメージではプロ野球選手になりたいと思っていても実際にやってみたらイメージとは全然違った。
なんてことだってあるのです。
ですから、「もしかしたらこれかもしれない」というものがあるのならどんどん行動していきましょう。
本当に理想と同じ道が見つかったのだとしたらきっと迷いはなくなります。
迷いがなくなるまで必死に探してみれば良いのです。
頭の中でいくら考えても見つからないものは見つかりません。
行動しながら見つけていくことも大切なことなのです。
なりきるのが恥ずかしい
理想の自分になりきるのが恥ずかしいという気持ちを持っているとなかなか理想へは近づいていきません。
何も恥ずかしいと思う必要はないのです。
だってそれが自分のなりたい自分なのですから。
確かにまだ理想の自分になっていないのにそれを演じるというのはとても勇気が必要なことかもしれません。
しかしそれでも演じ続け、なりきることによって理想へと近づいていくのです。
「言霊」コトダマ
という言葉があるように、理想の自分が言っている言葉や行動をしていくうちに本当に現実になっていくものです。
行う霊で「行霊」イキダマといっても良いかもしれません。
行動することによって引き寄せてくる事が出来るのです。
恥ずかしがる必要はありません。
恥ずかしくならないように本当になりきった自分になれば良いのです。
恥ずかしくならなくなった時にはすでにかなり理想の自分になれているということです。
どんどん演じていけば良いのです。
そうすれば自然と理想は現実になっているのです。
楽をしたいと思っている
理想の自分になるというのは辛いものです。
だって今までやっていなかったことをやるわけですから楽ではありません。
新しいことを始めるのは誰でも大変です。
しかしそれを乗り越えて、当たり前にやれるようになって初めて理想が現実になるのです。
楽をしたいと思うのなら今までの生活が誰でも一番楽なのです。
人は変化を恐れる生き物ですからどうしても今までの自分が一番安全であり、一番無理せずにいられる場所なのです。
ですから楽をしたいという気持ちを捨てなければ新しい自分になることは出来ません。
辛くても頑張りたい。
理想を手に入れたいという気持ちが楽をしたいという気持ちを超えた時に、初めて理想の自分に変わっていく事が出来るのです。
心のどこかで無理だと思い込んでいる
どうしても人間は出来ないことに挑戦するときというのはネガティブになってしまうものです。
今までの自分に出来なかったことだからどうせ自分には出来ないと思い込んでいるのです。
どうせ出来ないなんて思い込んでいたら、出来るものも出来なくなってしまいます。
人間は出来ない事が出来るようになる生き物です。
理想の自分にだってなれるのです。
そうやって自分を信じて行動していく事が理想を叶えるためにはとても大切な事なのです。
あとがき
理想の自分というのは一日で理想の自分になるわけではありません。
目標を掲げてそこに向かって行動していく事で少しづつ近づいていくものなのです。
目標というのは結果であってゴールだと思いがちですが、実際はゴールではなく過程です。
ですから今の日常も過程なのですから今から理想の自分に向かって自分に少しづつでも近づいていくことが大切なのです。
そうやって続けていけば自然とその自分が当たり前になり、いつのまにか理想の自分の生活と同じ生活になっているでしょう。
難しく考える必要はありません。
少しづつ、そして毎日、理想の自分に一歩一歩近づいていけばいいのです。
日々の積み重ねが未来の自分を作っていくのです。
理想の自分になることを恥ずかしがる必要もありませんし、無理だと思う必要はありません。
確かに今の自分からすれば遠い道のりかも知れませんが、演じているうちにだんだんと、そして確実に近づいていくのです。