負け癖を克服するために必要なこと【勝ちを引き寄せる方法】


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勝てる時はとことん勝てたりするけれど、一度負け始めるととことん負けてしまうことがあります。

その負けて続けてしまう癖を負け癖と言い、勝ち続けていくことを勝ち癖と言います。

どうして負け癖がついてしまうのでしょうか。

今回は負け癖がついてしまう理由と改善方法についてお話しします。

目次

精神状態やメンタルによって勝ち負けが左右される

負け癖がついてしまう原因は自分の気持ち、または相手の気持ち、メンタルによって引き起こされてしまいます。

負け癖というのは場の流れもありますが、メンタルからくることがほとんどです。

よくサッカーなどでホームとアウェイがあるでしょう。

ホームの方が勝率が高く、アウェイの方が不利とされています。

しかしサッカーのグラウンドは同じですし、ホームもアウェイも関係ないのではないかと思うでしょう。

実際ホームの方が移動が少なかったり慣れていたりするので確かにそういった面でも有利なのは間違いないですが、それよりもメンタル的な要因がとても大きいのです。

ホームの選手はたくさんの人の応援がありますし、

「ホームだから負けられない」という思いもあるでしょう。

対してアウェイの選手は、

「アウェイだから不利だ」

「雰囲気がいつもと違うな」

という風にホームとアウェイでは全然精神状態が違います。

その精神状態によって勝負の勝ち負けに影響してくるのです。

負け癖はどうして起きてしまうのだろうか

ではどうして負け癖がついてしまうのかというと、

負け癖が起きてしまう原因もメンタルにあることがわかるでしょう。

負け癖のついてしまった人の精神状態というのはこういう状態にあります。

「最近ずっと負け続けているから次も負けてしまうかもしれない」

「負けが続いて勝ち方や勝つイメージが出来ない」

「この人とは相性が悪い」

「また負けるパターンだ」

というように負けるイメージをしてしまうようになるのです。

負けるイメージや負ける精神状態に自分で持っていってしまうのです。

  • どうせ次も負ける
  • ほらやっぱりこれは負けるパターンだ
  • どうやって勝てばいいのかわからない
  • 勝ちにいくのではなく守って負けないようにしよう

というふうに負けることを前提として行動してしまいますし、負けるイメージをしながら行動してしまいます。

一度そうなってしまうと勝つことを目的としていないので、勝ちそうになっても勝ちにいくことが出来なくなってしまうのです。

勝負どころで力が入らなくなったり、負けるパターンに自分で持っていってしまうのです。

そうして負けるパターンに入ると、

「やっぱり自分は勝てないんだ」

というふうに決めつけてしまうのです。

それが負け癖の正体です。

負け癖になってしまったのなら、しっかりと立て直していくことが大切です。

負け癖から抜け出す方法

負け癖から抜け出すには負けてしまっている流れを断ち切る必要があります。

その流れを断ち切るためにも一度勝たなければいけません。

そのための方法をご紹介します。

勝つイメージトレーニングを入念に行う

負け癖がついてしまう原因として、負けるイメージばかりが思い浮かんでしまうという原因があります。

それならその負けてしまうイメージよりも勝つイメージをしなければ勝ちにつなげることは出来ません。

その時に大切なのは勝つイメージトレーニングです。

負けるイメージを拭うためには勝つイメージをすることです。

勝つイメージが出来ないというのなら勝つイメージが湧くような作戦や方法をとにかく思いつくまで考えたり、そのために練習するのです。

そして負けるパターンではなく勝つパターンに持っていくために準備をしっかりしておくのです。

勝負は本場よりも準備にかかっているのです。

しっかり勝つイメージが出来るための準備と練習をして勝負に挑みましょう。

負けるイメージが生まれてしまうのなら、勝てるイメージが湧くまで練習したり準備をすれば良いのです。

練習というのはある意味、自分が勝てるイメージが湧くようになるためにやるものと言っても良いでしょう。

ただ闇雲に練習するのではなく、良いイメージが湧くようになるまで練習しましょう。

流れを変えるために一度時間を取る

負けが続いてしまうとどうしても気持ちが冷静ではいられなくなります。

よくバレーボールや野球でも行われる「タイム」というものがあります。

流れが出来てしまうと、なかなかその流れに逆らえずにずっとその方向へと向かってしまいます。

なのでその流れを一度断ち切るためにタイムを取るのです。

そのタイムによって一度冷静になって仕切り直す事が出来るので、流れを変えるきっかけになります。

負けイメージがなくなるまで時間を置くことも大切なのです。

時間を置いて負けるイメージを忘れさせるとともに時間を置くことで今までの流れを切ることが出来ます。

それは試合の最中はもちろんですが、普段の生活でも同じです。

休まず努力してきて全然上手くいかないのなら、一度休んでリセットしてからまた立ち向かってみるということで、流れが大きく変わることもあるのです。

負け癖には勝つことが一番の特効薬

負け癖メンタルというのは一度ついてしまうと自分では簡単には直せません。

それくらい負け癖というものは厄介なものです。

しかし一度勝つことができればその負け癖というのは一気になくなる事があります。

ですから負け癖を改善するために一番大切なことは、

「一回でもいいから勝負に勝つこと」です。

一度勝ってしまえばそれだけで抜け出すことが出来ることだってあります。

「今までのは一体なんだったんだろう」と思うくらいに簡単に抜けてしまうこともあるのです。

負け癖がある時というのはどうしても自分の思い込みで、勝ちパターンが全く分からない事が多いです。

どうやって勝てば良いのか分からないのです。

しかし一度勝てば、自分にも勝てるというイメージと勝つためのパターンが一つ明確に分かるので、自信もついて勝ちを引き寄せる事が出来るようになるのです。

なので一度勝つという事が負け癖から抜け出すためには何よりも良い方法なのです。

だからと言って負け癖がついている状態で勝つことは簡単なことではありませんが、それでも勝つために必要なのが勝負をする前の準備なのです。

勝負は勝負する前から始まっている

勝負に勝つために最も重要なことがあります。

それは「準備」です。

勝負というのは勝負する前の準備から始まっているのです。

勝つイメージが全く出来ない状態で勝負に挑んでもそれでは勝つことはできません。

勝つイメージが強い方が勝つと言っても過言ではないくらいに、勝負の前にある程度勝負は決まっているのです。

勝つためには勝つイメージが出来るようになるための準備が必要なのです。

相手のことを調べてどうすれば勝てるのかを研究したり、勝つための自分の新しい武器を手に入れたり、勝つための作戦を立てることがとても重要です。

行き当たりばったりの人としっかり研究してきた人とでは雲泥の差が生まれてしまいます。

しっかりとした武器を手に入れるために練習をしたり、勝負の前の準備によって勝利に近づく事が出来るのです。

負け癖を抜け出したいのなら、どうせ負けるからいいやと諦めるのではなく、

勝つためにはどうすれば良いのかを考えて、完璧に準備をしておく事が大切なのです。

準備が完璧に出来たのなら、自然と勝てるイメージが湧いてきて、勝利を引き寄せる事が出来るでしょう。

最初の一回を勝つための方法

負け癖から抜け出すには一度勝つことが何よりも大切なことだとお話ししました。

しかし負け癖がついているのに勝てないから苦労しているはずです。

では最初の一回をどうやって勝てば良いのかというと、

勝ちパターンを見つけるまでイメージトレーニングと練習、そしてそのために試行錯誤を続けていくしかないのです。

今の自分では勝つイメージが出来ないから負け癖がどんどんひどくなってしまいますが、新しいことにチャレンジして今までとは違う自分になれば勝つイメージが出来るかもしれません。

新しい作戦や新しい武器を手に入れればそれで勝てるかもしれません。

そうやって勝てるようなイメージが出来るように普段から試行錯誤をして練習しておくことで勝ちを引き寄せることが出来るのです。

勝負の時だけではなく勝負は準備が何よりも大切なのです。

しっかり準備をして勝つイメージをして勝負に挑んだ人が勝利を手に入れることが出来るのです。

その時に意識してほしいことが、

勝てるイメージが湧くような準備をすることです。

そして自信のある勝ちパターンを見つけていくことです。

負けパターンがたくさんあったとしても、勝ちパターンが一つでもあれば何とか戦えます。

一つでもあれば、その展開へと持っていけば良いのです。

負け癖がついてしまっている時というのは、勝ちパターンが見当たらないということがほとんどです。

なので一つでも良いから勝てるパターンを習得することが出来れば、勝ちを引き寄せることが出来るので、そのパターンを習得するまで準備をしておくことが大切なのです。

負け癖は勝ちパターンが見つからないから起こるもの

負け癖も勝ち癖もどちらも自分の思い込みです。

または相手の思い込みでもあります。

相手が勝つイメージが自分の勝つイメージよりも強ければ負けてしまいます。

そうやってある意味勝負というのはイメージのぶつけ合いでもあるのです。

勝てるパターンに持ち込んだ人が勝つのです。

負け癖がついてしまっている人は、自分の勝ちパターンが見当たらないので、自然と相手の勝ちパターンに引き寄せられてしまうのです。

そして負けるのです。

そうやって迷っている人と勝ちパターンに持っていくために行動している人では、大きな差が生まれます。

なので勝負をする前にしっかりと準備をして、自信を持った勝ちパターンを一つでも持っておくだけでも勝利を引き寄せられるでしょう。

だから準備が何よりも大切なのです。

あとがき

一度勝つことが出来れば今までのことがなかったかのように勝てるようになってしまうものです。

そんな不思議な現象が負け癖です。

確かに不思議ではありますが、原因は自分の心、イメージにあるのです。

勝つイメージが湧かなければ当然勝つことは困難になります。

なので勝つイメージが湧くような行動と準備をしましょう。

そしてまずはその一回の勝利を手に入れましょう。

一度勝てばそれだけ自信になります。

その勝つ自信があれば勝ちを引き寄せてくることが出来るのです。

そのために必要なことは、

勝つまで勝つイメージが湧くまで、勝ちパターンが出てくるまで試行錯誤をして挑戦し続けることが大切なのです。

「どうせまた負ける」という気持ちではまた負けてしまいますし次に繋がりません。

負けが続いたとしても次はどうすれば勝てるのだろうかという試行錯誤が大切なのです。

そのために色々試してみることで今までの流れを変えることが出来て、今までとは違う結果が生まれるのです。

負けが続いてしまうと、どうしても投げやりになってやけくそになってしまうこともあるでしょう。

やる気がなくなって準備をしないで本番へ挑むこともあるでしょう。

そうなってしまうと更に勝てなくなってしまいます。

負け癖がついてしまっている時こそ、試行錯誤と念密な準備が必要なのです。

一つでも良いので、勝つパターンを見つけましょう。

そして勝負の時には、その勝ちパターンを相手にぶつけるのです。

それが勝つために何よりも必要なことなのです。

是非参考にしていただけたら幸いです。

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