どうしてもエネルギーが湧かないから頑張れない。
何もやる気が起きない状態から抜け出せない。
現状維持が精一杯。
そんな状況に陥っている人は少なくないでしょう。
「エネルギーがあれば私だって頑張りたいよ」
そう思ってしまうのは当然の反応だと言えるでしょう。
しかしそんな考えではいつまで経ってもエネルギーが湧いてくることはありません。
エネルギーが湧くようになるにはコツがあるのです。
エネルギーが湧かないのはやるべき事がないから
人間というのは楽をしたい生き物です。
普通に何もやりたいこともやるべきことなく、今の状況が本当にピンチでない限りは出来るだけ省エネで活動するものです。
何も頑張る理由がないのならそれは頑張る必要がありません。
エネルギーが湧かないというのはそういう状況だからこそエネルギーが湧かないのです。
エネルギーが湧かないのではなく、「エネルギーが必要ないから出てこない」というのが正しい表現と言えるでしょう。
必要のないものを無理に生産することはありません。
エネルギーは自分に必要な分だけ湧いてくるようになってるのです。
エネルギーは自分に必要な分だけ湧いてくるようになっている
人間はどうしても楽をしたい生き物なので、普通に生きているだけではエネルギーは湧いてきません。
ではどうすれば良いのかというと、
エネルギーが必要になる状況を作れば良いということなのです。
エネルギーが必要になったらエネルギーが湧いてくるわけですから、エネルギーが必要な状況を作る事が大切なのです。
よくある火事場の馬鹿力と同じです。
どうしても考えてしまうのが、
「エネルギーが湧いて気持ちが入ったら頑張ろう」と考えてしまうでしょう。
しかしそれではいつまで経ってもエネルギーは湧いてきません。
エネルギーが湧いたら頑張るというのは順番が逆なのです。
エネルギーは自分に必要な分だけのエネルギーが湧くようになっているわけですから、エネルギーが必要な状況を作れば良いのです。
そうすれば嫌でもエネルギーは湧いてくるものなのです。
最速でエネルギーが湧くようになる裏技
エネルギーが湧かないのは湧かない理由があります。
ということはエネルギーが湧くのにも理由があります。
その理由を理解すれば自然とエネルギーは湧いてくるのです。
やれたら良いなではなくやると決める
やるべきことだったりやらなければいけない状況になれば誰でもみんなエネルギーは自然と湧いてくるものです。
それは本当に自分の中で、「やらなければいけない」と思えなければ、当然エネルギーは湧いてきません。
絶対にやらないとマズイと思わなければ人は頑張る理由にはならないのです。
「やれたら良いな」
「できたら良いな」
そんな気持ちではエネルギーは湧いてこないのです。
「絶対にやってやる!」
「やらなければ本当にダメになる」
それくらいの気持ちを持たなければすぐにエネルギーは湧いてこないのです。
本気を出したら何とか出来るくらいのギリギリところを目指す
人間は楽をしたがる生き物だということは先ほどお話ししました。
ですからちょっとでも余裕があると楽をしてしまうのです。
エネルギーが湧いてこなくなるのです。
ペース配分を自然としてしまうのです。
なので本当にすぐにエネルギーが湧いてくるようにするのなら、
「いますぐやらないと絶対に間に合わない」
「ちょっとでも気が緩んだら無理だ」
そう思えるくらいの目標が必要なのです。
ちょっと無理かも知れないけど、いや、普通に考えたら無理だけど死ぬ気でやれば間に合うかも知れない。
それくらいの事を目標にするべきなのです。
明確な目標を立てる
あとは明確な目標がとても重要です。
目指すものが曖昧だとどれくらい頑張れば良いのかイメージが湧きませんし、自分の中でピンチだと思えないのです。
人間はふわふわしているとイメージ出来ないのです。
そうなると今の自分の行動もやるべきこともどれくらい大変なのか、どれくらいエネルギーが必要なのかも全然イメージ湧かないのです。
そうなると必要なエネルギーも分かりませんので、結果的にその必要なエネルギーも湧いてこないのです。
絶対的に明確な目標を立てる事が大切なのです。
期限を決める
明確な目標が決まったのなら期限を決めましょう。
期限を決めないと目標が曖昧になってしまいます。
期限を決めてそれまでにやらないといけないと思えないと、人は頑張れないのです。
期限があると自分の中で一気に目標が明確になっていくのです。
どれくらいやらなければいけないのか、どれくらいのスピードでやらないといけないのかが自分のなかで確立されます。
それがエネルギーが湧くためにはとても重要な事なのです。
これは最速でエネルギーが湧く方法だ
この方法というのは最速でエネルギーが湧くようになる方法です。
そしてエネルギーが湧くようになるにはこの方法が一番良い方法です。
自分自身の意思でピンチな状態、火事場の馬鹿力の状態を作るのです。
ですからもしそんなに最速でなくても良いと思うのなら、自分のペースでやるべき事をやっていくのでも良いのです。
その時もある程度ノルマを決めて、計画的にやっていくのも効果的です。
本当にすぐにエネルギーが湧くようになりたいと思うのなら試してみてください。
【自分のペースでやりたい方はこちら】生きる気力が湧かない、エネルギーが湧かない人がエネルギーを回復させる方法
あとがき
人間は楽をしたがる生き物です。
そして尻に火がつかないと頑張れないのが人間です。
だいぶ荒療治ですが、そうでもしないと頑張れないのでエネルギーも湧いてこないのです。
とても愚かな生き物だなと感じてしまいますがそれが人間です。
人間は欲がありますからそれは楽をしたいという欲が勝ってしまうのは当然といえば当然です。
現代の日本では普通にしていれば普通に生きられるような整った環境がありますので、余計に頑張る理由というのはないでしょう。
そうなると自分の尻に、自分で火をつけないといけないのです。
エネルギーが湧かないから頑張れないと考えるのは逆です。
人間というのは必要な分だけエネルギーが湧くようになっているのです。
頑張らないからエネルギーが湧かないのです。
自分で頑張らなければいけない状況を作り、エネルギーが湧くような環境を作る事で自然とエネルギーは湧いてくるのです。
是非参考にしてみてください。