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オーラは本当にあるのか。なぜ見える人と見えない人がいるのか

オーラという言葉は聞いたことがあるかもしれないけれど、

実際に見えている人は少ないですし、見えない人からするとそれが本当なものなのかは理解し難いものでしょう。

そういったスピリチュアルな世界というのは、そういうものに興味のある人は当たり前に存在するように言っていますが、全く興味のない人からするととても胡散臭いものになってしまうで

それだけスピリチュアルな世界というのは目に見えないものだし、信じ難いものだという事は事実でしょう。

目次

オーラって本当にあるのだろうか

オーラの話はよく聞きますし見えるという人も世の中には結構な人数がいるでしょう。

しかしそれが本当に見えているのかいないのかということは、その人の感覚の問題なので調べることは難しいです。

しかしこれだけオーラという言葉が浸透していて、それだけたくさんの人たちが「オーラは存在していて、見えている」と言っているのですから、絶対に存在しないとは言えないでしょう。

それに今ではオーラは化学的にも証明されつつあり、オーラを見る事ができるカメラというものまで存在しています。

それだけ現代ではオーラは当たり前になりつつあるのです。

オーラはエネルギーで出来ているもの。見えなくてもみんなが感じているもの。

オーラというものは、人間の発するエネルギーが体の外に出ている状態です。

人間にはエネルギーがあり、草や花、植物から動物までみんなエネルギーが存在します。

エネルギーがなければ生きていくことは出来ません。人間はエネルギーがあるからそれだけ動いたり考えたり、心臓を動かしたりすることができます。

人間は、基本的に食べ物からエネルギーを蓄え、そして太陽エネルギーや空気から酸素を体内に入れてエネルギー供給をしています。それだけ人間はエネルギーを蓄えて消費しています。

エネルギーを使って生きているのですから、人間にオーラがないと考える方が不思議なことだと思います。

オーラは外に発しているエネルギーです。

人は殺気を出したり、楽しい空気感を出したり、圧力がある人だったりといろいろなエネルギーを気持ちによって出す事ができるでしょう。

その殺気や圧力というものは目に見えないものなのにみんなが感じています。

「空気が重い」

「良い雰囲気」

そんな風に人は目に見えないものを感じる能力があります。

それだけ人は目に見えないものを感じる、第六感という感覚を持っているのですから、敏感な人はオーラだって存在して感じたり、見えたりする人がいるでしょう。

「オーラが見える」という人は少ないかもしれませんがよく芸能人やスポーツ選手を見て、

「あの人にはオーラがある」

「すごいオーラを放っている」

という風に表現することは多いでしょう。

見えていないのにオーラが大きいとかオーラがあるという事がわかっているし、感じているのです。

オーラを見ることは出来ないのか

「オーラが存在するのだとしたらみんなオーラが見えるのではないか」と思うかもしれませんが、全員が見えるかと言われるとそうではないでしょう。

オーラはというのは第六感で感じたものを視覚的に見えているということです。

人にはみんな優れている感覚器官があったり、あまり普段使っていない感覚器官があるでしょう。

現代では目で見て判断する事が多く、パソコンやスマホなどはほとんど視覚を使って判断します。

それだけみんなが視覚に頼って生活しているので、それ以外の感覚器官というのは衰えていきます。

ですからオーラは第六感で感じるものなので見えない人が多いのは仕方のない事です。

ピアノやバイオリンなどの音楽をやっている人は、とても聴力が優れていてそれだけ色々な音を聞く能力に長けています。

絶対音感という言葉があるように、音を音階で聞き分けられるくらいに聴力が優れている人もいるのです。

それは一種の特殊能力であり、オーラが見えるのと同じようなものでしょう。

そうやって使っている感覚は優れ、使っていない感覚は衰えていくものなのです。

オーラが見えるという人は、それだけ感覚に頼って生きるので、空気感や殺気、その場の流れみたいなものを読み取っているので、それだけそういった第六感が優れているのでしょう。

逆に言えば、視覚や聴覚ばかりに頼らずに感覚でばかりを使っていけばオーラも見えるようになるという事です。

それでもオーラの存在を信じることは出来ないなら、エネルギーと感覚から考えればいい

オーラは絶対存在しないと思っている人は、エネルギーについて考えてみると良いでしょう。

例えばエネルギーというものはたくさんあります。

  • 電気エネルギー
  • 熱エネルギー
  • 運動エネルギー
  • 太陽エネルギー
  • 光エネルギー

など生活の中だけでもたくさんのエネルギーがあります。

その中でも、光というものや太陽の光もエネルギーです。

光というものは目に見えません。ですがそんな目に見えないものでも存在するのは知っていますし、みんなが見て知っているものでしょう。

光エネルギーは信じるのに、人間から発する生命エネルギーは存在しないとはなかなか言えないでしょう。

光エネルギーだって、目が見えない人からすれば存在しないのと同じです。

ですからその人が持っている感覚で感じるか感じないかということなので、感じる人は感じているのです。

赤外線や紫外線だって目に見えるものではないのに存在しているでしょう。

それだけ目に見えなくても存在するものはたくさんあるのです。

あとがき

「目に見えないものは信じない」と考えている人はとても多いでしょう。

それだけ現代の人は目を中心に考えて、目で見て物事を判断しているということでしょう。

それだけ目の感覚に優れていたり、いろんなものを察知する能力は長けているということです。

しかしこの世には、目で見えないものだってたくさん存在しているのです。

光もそうですし、赤外線や紫外線だって目に見えないけど存在するのはみんなが知っているでしょう。

太陽光だってビタミンなどの栄養素が含まれているなんて証明されましたが、太陽光だってそのもの単体では見えないのにそこに栄養素が入っているなんて、昔の人からすれば考えられないでしょう。

考えられないで言えば、テレビの電波やラジオ、携帯電話で通話できるなんて、大昔からすれば信じられるはずがありません。

テレビが映る仕組みなんてわからないし不思議で仕方ないでしょう。

昔の人が言うとしたら、

「そんなスピリチュアルやオカルトは信じないし信じられない」となってしまうでしょう。

それだけ人間の常識というのは書き換えられていっていますし、これからもどんどん変わっていくでしょう。

常識とは常に変化しているのです。

オーラは存在しないと断言することは出来ないでしょう。

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