青オーラの人の特徴は、基本的に冷静に物事を判断していて、少し引いて見る癖があります。
そのお陰でいろんな物事を客観的に見れるので、状況判断をすることが得意で冷静な対処をすることが出来ます。
なので人間トラブルは比較的に少なく争いごとも少ないです。
上から物事を見ることが得意なので、計画的に物事を進めていくことが得意です。
冷静沈着に淡々とこなしていくのが青オーラの特徴です。
そういった良い面がありますが、逆に悪い面もあります。
青オーラの人は、全ての客観的に物事を見てしまうので、それは自分自身のことも客観的に見てしまうので、そのせいで人よりも楽しむことがとても苦手です。
友達と遊んでいても、入り込んで楽しんでいれば楽しいのですが、客観的に冷静に見てしまうと、
「私はなんでこんなことをやっているのだろうか」
とふと冷静になってしまい心の底から楽しめない自分もいるのです。
それはその場が楽しいからとか楽しくないからと言うことは関係ありません。
なぜかどうしても客観的に見て、冷めてしまう自分がいるのです。
ですから青オーラの人が冷めてしまっている姿を見ても、
「この場が楽しくないのかな」と思わなくて大丈夫です。
冷めてしまう時間はどうしてもどんな状況でも起きてしまうのです。
青オーラの人の長所
青オーラの人は、とにかく冷静で客観的に物事を判断するので、感情を優先せずに理論で物事を理解します。
そうやって理論的に判断するのが得意なので、自分をコントロールしていくことが得意なので、しっかりとした計画を立てることが出来れば、その夢や目標をしっかりと着実に叶えていくことが出来ます。
何をするにもコツコツと物事を進めていくことが得意なのです。
他には、客観的に相手を見るので、「これをしたら相手は嫌な気持ちをしてしまうかも」と言う相手の気持ちを考えることができるので、悪い雰囲気になってしまうことは少ないでしょう。
青オーラの人が気をつける事
人の気持ちを考えることは出来ますが、人間関係自体はとても苦手です。
相手は自分のことを好きでいてくれているかもしれませんが、実際自分自身が自分を出せているわけではないので、自分は悩んでしまう事があります。
喧嘩や言い争いなどのトラブルは少ないものの、自分を表に出す事が苦手なので、よっぽど仲良くない人でない限り、自分の素を出せないのでそう言うところで悩んでしまうことは多いでしょう。
トラブルは少ないものの、人間関係自体はとても苦手で人見知りな人が多いでしょう。
その他には、自分の心を表に出したり、感情を表に出さないので、人に勘違いされやすく誤解を招くことが多いです。
自分自身では「そんなつもりで言ったわけではないのに」と思っても、青オーラの人は感情を表に出さないので他人からしてみれば何を考えているのかわからないのです。
ですから、自分の中で勝手に答えを出すのではなくて、しっかりと他人に伝えることも大切だと言うことに気づく必要があるでしょう。
あとは感情を表に出すことが出来ないので、物事を楽しむことがとても苦手です。
何をやるにも冷静な自分が現れてしまうので、せっかく集中して楽しんでいたとしても、客観的になった瞬間に楽しめなくなってしまいます。
どんなに楽しい雰囲気だったとしても楽しめないので、それで悩んでいる人はとても多いです。
そんな人は、恥ずかしいかもしれないけど、客観的に物事を見るのを一度やめてみて、思いっきり楽しんでみようと思う気持ちが必要です。
そして不意に冷静になってしまったとしても、それはそう言う人なので仕方のないことなので気にしないで良いでしょう。
まとめ
青オーラは、自分の心の中で会話することが好きで、あれこれ悩んでしまうことが多く、悩みの尽きない人が多いですがそれは理論的に物事を考えているので仕方のないことであります。
理論で考えてしまうと、メリットとデメリットが見えてきて人はどうしてもデメリットが気になります。
そうなってしまうと、悩んだりネガティブになってしまうのは当然です。
しかしそうやって冷静に分析出来るからこそ、人の気持ちを理解することが出来たり、物事をコツコツと進めていくことが出来るのです。
青オーラはとても戦略家です。
あれこれ悩んでから一つの行動を起こします。
そうやって悩んで悩んで自分の中で答えを出しているので、その答えに納得が出来て迷いなく進むことが出来るのです。
ですから悩むことは悪いことではありません。それだけ多くのことを考えて行動していると言うことです。
その長所を生かして、これからの人生を考えてコツコツと行動していけば、少しづつでも悩みは減っていくと思います。