ネガティブがあるからポジティブがあり自己成長につながっていく


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人生の流れに関して言えば、ネガティブなときに良い方向へ進むことはほとんどありません。

ずっとネガティブな人はずっとネガティブで負のスパイラルに陥ってしまいます。

だからネガティブな状態を出来るだけなくす必要があるのです。

目次

ネガティブな状態では人生は好転しない

ネガティブな状態の時は何をやってもうまくいかなくなってしまいます。

ネガティブだと、

「やってもどうせうまくいかない」

「頑張ってもどうせ失敗する」

そんなメンタルになってしまっているけど、そんな状態では上手くいくものも上手くいかなくなってしまいます。

だからネガティブな状態を脱してから挑戦していくことが必要なのです。

ネガティブが悪いわけではない

ネガティブな状態で新しいことに挑戦しようとしても、なかなかうまくいかないけれど、 ネガティブな状態が悪いかというとそうではありません。

ネガティブな状態の時に、あれこれ悩み、色々なことを考える。

その状態というのは、うまくいかないと思いつつもうまくいくような方法を探してます。

人生の中でずっとネガティブな状態というのは続かない。

いつか突破口が見つかるか、諦めて自分のできることを探すようになってくる。

そうやってネガティブがあるからこそポジティブになることが出来ます。

ネガティブはポジティブになるための準備段階だと思って良いでしょう。

ポジティブとは意識してするものではなくてポジティブになるものである

「ポジティブに生きた方がいい」

「ネガティブになってはいけない」

そんな風にポジティブである事が正義のような考え方が広がっています。

しかしポジティブなんて自分で意識してやるものではない。

そもそも意識してポジティブになろうとしているということは、

「今の自分はネガティブだけどポジティブになろうと頑張っている」という風に自己暗示をかけているようなもの。

「今の自分はネガティブですよ」と言っているようなもの。

根本からポジティブな状態というのは、

もっとポジティブになろうよというようなポジティブを意識することはありません。

ポジティブである事が自然な状態なのだから意識する必要がないのです。

だからポジティブになろうとしても意味がないのです。

それは自分がネガティブだということを意識するようなものです。

ポジティブはなろうとするものではなく、なっているものです。

良い出来事があったり、思い通りの結果になったりすると自然とポジティブにあるでしょう。

嬉しい出来事があれば誰だってポジティブになってしまうでしょう。

ポジティブになりたいのなら、そうやって自分にとって嬉しい事が起こるような行動をする事が大切なんです。

今の状態で嬉しい事が一つもないのに、

「頑張ってポジティブを演じる」ことをしても意味がないのです。

本当にポジティブになりたいと思うのなら、

「自分の心が喜ぶこと」をしましょう。

自分の心に嘘をつくことは出来ませんし心とはとても素直なものです。

嬉しい事が起きれば嬉しいし、悲しい事が起きれば悲しいです。

それは自分の意思とは関係なく反応するものなのです。

自分の意志よりも速い速度で物事を感じ取る。

それが人間の心です。

ポジティブはそんな心が喜ぶことをすることによって起きる心の状態なのです。

ポジティブに生きようと思うのなら心に素直に、そして心と自分自身が喜ぶことをしましょう。

そうすれば自然と、そして当然のようにポジティブになっていくでしょう。

あとがき

ネガティブであることが悪いことではありません。

ネガティブだからこそ今の状況から変えていこうという気持ちになることは出来ますし、ネガティブだからこそ成長出来ることもあるのです。

しかしネガティブな状態というのはあまりよくありありません。

ネガティブな方がストレスは溜まりやすいですし、悪い方向へと引っ張られてしまいますいので出来る限りネガティブな状態からは抜け出した方が良いです。

自分の理想の人生を送れているのなら人はネガティブにならないでしょう。

ですからネガティブであるということはそれだけ自分の理想からは今の現状が遠いということです。

そのネガティブな感情を利用して、自分の人生を変えて理想の自分を手に入れていきましょう。

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