心残りのことがあるとどうしてもスッキリしません。
そうすると前向きに行動したくても、なかなか進むことが出来ません。
前に進むためには自分の心残りなものをなくしていくことが大切です。
今回は、心残りをなくしてストレスのない生活を送るというテーマで書いていきます。
嫌なことや心残りなことは早く終わらせよう
嫌なことや心残りなことを終わらせた時の開放感はとても清々しいですし、とてもポジティブな気分になることが出来ます。
ポジティブになればやる気も出ます。
ポジティブになれば行動することもうまくいきます。
スッキリしないのに何かをやろうとしてもなかなか前に進めないし、それよりやることがあるから目の前のことにも集中も出来ません。
そんな状態じゃ何をやっても上手くいきません。
ですから、何を始めるにもまず、自分の心残りなものを片付けてから行動しましょう。
そうすれば自然とうまく物事が運んでいくでしょう。
心残りは確かにあるけどそれが何かは気が付きにくい
心残りなものというのは、確かに存在するのはわかるのだけどそれが何かというのは気が付きにくいものです。
それは、
常に自分の中に存在しているのでその状態が当たり前になり、気が付きにくいのです。
「なんか心残りはあるけど、それが何かわからない」
ということがよくあります。
ですがそれが何かわからなくても、心当たりのあるものを片付けていくことが大切です。
その行動をしても心残りがすぐになくなるとは限りません。
答えではなくても、
自分が心残りで、やらなければいけないと思っていることを終わらせることはとても良いことです。
それをたくさんなくしていくだけでも、どんどん心は軽くなっていくでしょう。
心残りを探しながら、どんどん行動して片付けていくことが大切です。
心残りがある状態で全力で前に進むことは難しい
心残りがあると、
「気にしないでやりたいことをやろう」と思って行動しても、どうしても気になってしまい、なかなか前に進むことが出来ません。
ですから、
心残りがあることに気付き、それを片付けていくことがとても大切です。
そうすると、どんどん心が軽くなっていき、やりたいことやなりたい自分が見えるようになっていきます。
そうすることによってポジティブ思考になり、心が弾むようなことをしたくなります。
それが本当に自分のやりたいこと、自分が求めていることなのです。
自分らしい自分になるためにも、
本当の自分になるためにも、
自分の心に残ってしまっているものを片付けることがとても大切なのです。
自分らしく生きることで心残りも後悔もなくなる
心残りがあるとその思考に取り憑かれてしまい、自分らしい思考が出来ず、自分らしい行動もどんどん出来なくなってしまいます。
それがずっと続くと、
どんどん自分というものがわからなくなってしまいます。
一度そうなってしまうとなかなか抜け出すことが出来ません。
自分らしくない行動をしていると環境まで自分らしくない環境を作ってしまいます。
それが続くとその環境から抜け出すことが出来ずにズルズル変な方向へ進んでいってしまいます。
そうやって不幸な人生になっていってしまうのです。
ですから、
他の誰かになんと言われようとも、
自分の人生なのだから、自分らしく生きることが大切なのです。
自分らしく生きていれば、ストレスもなくなり、自然と良い方向へ進んでいくでしょう。
心残りという気持ちになる理由
「心残りがある」という状態がなぜ起きるかというと、
自分らしくない生き方をしているから起きるのです。
自分らしく生きている時や自分らしい選択をしている時は、心残りという気持ちが起きないのです。
自分らしくない選択をしてしまった時に、
「なんであの時、あんなことをしてしまったのだろう」
という気持ちになるでしょう。
自分らしい選択をしていれば、
「あの時の行動は間違っていたかもしれないけど、自分の気持ちに嘘はないからしょうがない」
という気持ちになります。
ということは、
自分らしくない行動をした時に、後悔したり嫌な気持ちになり、それが心残りになってしまうのです。
ですから、自分らしい行動をしていれば、心残りや後悔という気持ちにはならないのです。
あとがき
心残りがあるという状態は本当に気持ちがブルーになります。
それによってどんどんネガティブになり、どんどん悪い方向へいってしまうのです。
何か心残りがあるのならできるだけ早く解消しましょう。
もしかしたらその心残りのものは自分にとってやるべきことなのかもしれません。
心残りがあるということはそれだけ自分の心が何かを求めているか、自分らしくいきられていないから起こるものです。
心残りという感情にはヒントが隠されているかもしれません。
心残りをスッキリ解消して、
自分らしい自分になってこれからの人生を生きていくことで、より良い人生を送ることが出来るのでしょう。