お金というものは人を変える力を持っています。
お金があれば物を買ったりご飯を食べたりと現実を変える力があるのです。
お金は言ってしまえばエネルギーの塊です。
そしてそれ以外にも自分の好きなように人生を変えていけるパワーを持っています。
会社を作って自分の思いを現実にしたり、趣味でもなんでも自分の好きなように現実を変えて行くことが可能です。
もちろんお金があれば全てが帰られるわけではありませんが可能性はかなり広がります。
それだけ現実を変える力があるのですから人を変える力は当然持っています。
それは良い意味でも悪い意味でもです。
お金があれば選択肢の自由が増えるので、自分の思い通りの生活を手に入れられるので心に余裕が生まれます。
それによって人を助けることも出来るでしょうし、周りの人たちを幸せにすることも可能です。
募金をすれば、恵まれない人たちを助けることだって出来るのです。
お金があればそれだけの力があるので良い方向へと変わっていくことはできるでしょう。
しかしお金には魔力があります。
お金に取り憑かれた人たちは、そのお金を使ってどんどんお金を集めようとして他人を騙したり、お金のことしか考えられなくなり自分を見失うこともあるのです。
その結果、誰も自分の周りには人がいなくなり信用を失ってしまうこともあるのです。
それくらいお金というものは人を変える力があります。
お金は現代では力(エネルギー)そのものです。
ですからお金は全く悪い存在ではありません。
それだけお金は強い力を持っているので、使い方によってどんな風にでも変えていけることが出来るということです。
力を持つと人は変わります。
強くなってしまうとどうしても傲慢になって自分が最強な存在だと勘違いしてしまうのです。
本当は力があるからこそ人の役に立つようなことをしていかなければいけないはずなのに傲慢になってしまうのです。
だからお金は悪いものだと思いがちですが、お金に罪は全くありません。
あるのはその力を制御できない人間の心です。
お金自体はとても素晴らしい存在です。
現実も人間も変えてしまうほどのパワーを持ったものを使いこなすことが出来れば素晴らしい世界を構築していくことも可能です。
それほどの力がお金にはあるのです。
良くも悪くも人を変える力があるお金です。
人を変えるという言葉を悪い意味で捉えるのは良い事とは言えません。
使い方によっては思い通りの現実に変えていけることが出来るのです。
お金は上手に使いましょう。
強い意志を持ってお金に飲まれない心が必要なのです。