カウンセリングを受けたいという思いがあっても、何をどうやって相談したら良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
人に相談することに慣れていない人はなおさら分からないでしょう。
結論から言いますと、本当に何を質問しても良いです。
いきなり一番聞きたいことを聞かなくてもちょっと気になる事から質問しても良いでしょう。
直球に聞きたいことがあるのなら話しても良いですし、自分の気持ちが整理出来ていないのならその心のままに伝えれば良いのです。
とにかく何も気負わずに今自分が思ったことを話せば良いのです。
カウンセラーは相談に乗ることに慣れていますから、ちょっと話せば色々カウンセラーの人から話してくれるでしょう。
なのでいきなり一番聞きたい話をするのは難しいですし恥ずかしさもあると思うので、話を始めるためにもとにかくちょっと気になる事から聞いてみると良いでしょう。
そうすれば話の流れで徐々に色々聞きたいことが出てくると思います。
話していれば色々出てくると思うので、その時に何か気になったことを聞けば良いのです。
そしたらまた違う質問をしてみれば良いでしょう。
相談する時に注意して欲しいのが、
曖昧な質問をすれば曖昧な答えしか返ってこなくなってしまいます。
例えば、
「私は結婚出来ますか?」という質問をしたら、
「出会いはあるけど結婚出来るか出来ないかは自分次第」というような答えが返ってきてしまいます。
なので出来るだけ具体的な質問をした方が絶対に良いです。
もし自分が結婚出来るか聞きたいのなら、
「私は2年以内に年上の優しい人と結婚したいと思うのだけどどうしたら結婚出来ますか?」というような出来る限り自分の思いを具体的に質問すると、
どうすれば出会うことが出来て、何をすれば良いのかを具体的に教えてくれるのでそうやって質問することをお勧めします。
どうしても漠然とした質問をしてしまう人が多いので、そうなると自分が本当に聞きたいことが聞けなくなってしまいますので、
出来るだけ自分の思いを細かく丁寧に伝えていくとより詳しく相談が出来るでしょう。
結論:相談をするときはより具体的に話すとより具体的な話が出来る
当たり前なのですが、具体的な話をすれば具体的な解決方法が見えてきますし、内容の濃い話が出来ます。
なので出来るだけ具体的な話をするようにしましょう。
その為には相談をする前に、どんな相談をするかをまとめると良いです。
- 結婚したいので何をすれば結婚まで近づきますか?
- 転職を考えているけれどどんな職種に就けば良いのか
- 毎日が楽しくないのだけどどうすれば楽しめるようになるのか
そうやって箇条書きで良いので、質問内容を書いていくと聞きたいことが聞けるのではないでしょうか。
話していると話が脱線することもあるのでそれで時間がなくなって聞きたいことが聞けなかったとならないようにしましょう。
話したいことを話せるとスッキリするので、出来る限り自分の心のもやもやがなくなるように話せると良いカウンセリングの時間になるのではないでしょうか。
カウンセリングの一番の目的は、自分の心のモヤモヤを取ることにあります。
迷いを無くすと言っても良いでしょう。
自分の心がスッキリしたのなら良いカウンセリングが出来たということなのです。
自分の心がモヤモヤしている場合はそのモヤモヤが取れるような質問をすると良いでしょう。
参考にしていただけると幸いです。