「なんかやる気がないなぁ」
「疲れて体も頭も思い通りに動かない」
そのように思うようにやることが出来ないことはあって当然です。
今回は、「疲れているときは休むのが一番。疲れているときに頑張ろうと思っても思い通りに進まない」というテーマで書いていきます。
疲れているのは休むためのサイン
疲れている時は、どんなに頑張りたいという気持ちがあったとしてもなかなか行動に移せなかったり、思うように物事が進んでいきません。
疲れていると集中力もかなり落ちているので、何かをやろうと思っても集中出来ないので、作業がはかどりません。
そんな時は、無理して頑張るのではなく休みましょう。
とりあえず休んで、またやる気が出たときにちゃんとやれば良いのです。
疲れて集中力がない時は、ミスも多くなります。
そんなときにやっても、ミスばかりでまたやり直しになったり、やらないほうがよかったということまで起きてしまいます。
休みたいと思う時は、体も頭も疲れている証拠です。
そんな時は体に従って、休むことが大切なのです。
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人間は常にベストな状態でいるわけではない
人間は、常に一定でいるわけではありません。
良い時もあれば悪い時もあるのです。
人は完璧な存在ではないのです。
ですから、出来ない時は出来ないで良いのです。
調子が良い時もあれば悪い時もある。
また調子が良くなってから頑張れば良いでしょう。
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休めば自然とやる気も出る
今はやる気もないし、頑張れないかもしれませんが、また体力が戻ってきたり、時間が経てばまた頑張れる時期がやってきます。
そんな時は、自分でやる気を出さなくても自然とやる気も出てきますし、行動も自然とするようになります。
新しいことを始めたり、頑張りたいことがあるのだとしたら、無理にやるのではなく、頑張れるときに思いっきり頑張ればいいのです。
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最低限のことだけしっかりこなす
頑張れるときに頑張ればいいと言っても、生活していれば最低限やらなければいけないことはあります。
仕事をしていれば、会社には行かなければいけませんし、主婦であれば子育てやご飯を作ることは毎日やらなければいけないことです。
そういうことは、無理して頑張るのではなくて、最低限自分の負担にならない程度に調整しながらやっていきましょう。
完璧にやる必要はありません。
ちょっと手を抜いたって良いのです。
ミスを犯さないように注意をしながら、最低限やらなければいけないことを調整しながらやって、また元気が出てきたらちゃんとやれば良いのです。
いつでも完璧になんて出来ません。
出来ない時はあって当然なのです。
そういう時は無理をせずに、自然に出来ることをやればいいのです。
あとがき
疲れている時は、何もやる気が出ませんし、何をやってもすぐに疲れてしまいます。
それだけ心身ともに疲れているのです。
それは生きていれば仕方のないことです。
体だって常に動いているのですから、疲れて当然です。
そういう風に思った時はしっかりと休養することが大切です。
最低限毎日やらなければいけないことだけこなして、そこまでやらなくても良いことは、今はやめてゆっくり休んで、また元気が出た時に思いっきり頑張れば良いのです。
休む時は休む。
頑張る時は頑張る。
そうやってメリハリを持ってやっていくことが大切なのです。