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スピリチュアルな能力を持ってる人は、カウンセラーとしての活動や相談を受けることが多々あるでしょう。
スピリチュアルの力を使って人を導いたり、未来を読み解いていくことがありますし、それを求められています。
実際に、
「スピリチュアルはどこまで見えているの?」 「スピリチュアルな能力を使って何が出来るの?」
そう思っている人は多いのではないでしょうか。
今回の記事はそんなスピリチュアルの能力が出来ることと分かる部分についてお話しします。
正直な話を致しますので、幻滅してしまう人やそんなはずはないと思う方もいるかもしれません。
しかし誤解を恐れずにお伝え出来ればと思います。
スピリチュアルな能力によって読み取れること
スピリチュアルな能力を使ってどこまで分かり、何が見えているのかについて能力別にお話ししたいと思います。
少し長くなってしまいますが、自分の知りたい部分だけ読んでも分かるようになっていますので、是非読んでいただけると嬉しいです。
もちろんこの記事の内容は、現役のスピリチュアルカウンセラーである私が実体験をもとに作成していますが、同じスピリチュアルカウンセラーでも見え方や見えるものは異なっていることがありますので、全てが正しいとは言えないかもしれません。
一つの参考として読んでいただけると幸いです。
それでは本題に入ります。
オーラを見ることで分かるものとは。
まずはオーラを見ることで分かるものについてお話ししたいと思います。
まずはオーラが何で出来ているのかというと、その人のエネルギーや波動が視覚的に見えていたり感じ取れたりしているものだと考えています。
元気がなかったりするとオーラが小さく見えたり、色が暗くなっていると波動が下がっているというサインでもあります。
オーラの形によっても読み取れるものもあります。
例えばですが、頭の周りのオーラがモヤモヤした形になっていたら自分の決めた道に迷いがあるという意味があります。
逆に頭の上に真っ直ぐな線があれば、迷いがない人の表れでもあります。
オーラとはその人が持っているエネルギーが視覚として見えているものであって、「オーラが見えているから未来が見える」というものではないのです。
分かることは、エネルギーの状態くらいのものなのでその人の現在のコンディションがよく分かるくらいのものです。
オーラの色によってその人の思考パターン(性格)も分かりますが、それは統計であって未来が見えるというようなものではないのです。
ある意味、その人の能力値(ステータス)が見えるバロメーターのようなものと言えば、あながち間違いではないでしょう。
- オーラの色によって分かるその人の性格や思考パターン(癖や失敗パターンや成功パターンなど)
- エネルギー量(体調の良し悪し、頑張れるかどうか、無理をしているかどうか、現在の状態)
- 波動の高さ(悪い方向へと進んでいるか、人生の流れ、運気など)
- 体の悪いところ(場所によってオーラの色が良かったり悪かったりする)
チャネリングで分かることについて
次にチャネリングについてお話しいたします。
チャネリングというのは、相手の心や潜在意識などを読み取るときに用いるものです。
どうしてそんなことが出来るのかと言うと、チャネリングというのは「相手にチャンネルを合わせて読み取る」というものです。
相手と波長を合わせると言っても良いかもしれません。
チャンネルを合わせることによって、相手の心がどんな状態なのかを読み取っていくことが出来るのです。
チャネリングをもっと深く行なって、自分の感覚がなくなるくらいにチャネリングをすることは「憑依」に近いです。
チャネリングは憑依の前の段階と言っても良いでしょう。
チャネリングは相手と同調をすることで自分も同じような気持ちになったり相手を深く知ることが出来ますが、
「相手が今何を考えているのか」や「将来がどうなっていくのか」などまでは理解することはできません。
現在の相手の状態に同調することなので読み取れることと言ったら、「元気があって不安に感じていることはあまりない」などの心の状態を読み取るくらいのものでしょう。
もちろん深くチャネリングが出来る方は、心の状態や潜在意識を読み取ることで未来を予測をしたり、過去を言い当てたりすることが出来るでしょう。
しかし、それはあくまでも見えているものではなく予想と言った方が近いものなのです。
ただ、潜在意識を読み取ることで分かる部分というのはかなり多いのでチャネリングはとても効果的で実用的な能力だといえるでしょう。
- 現在の心の状態(ざわざわしている、不安がある、今の自分に満足していない、など)
- 深くチャネリングをしたら潜在意識を読み取れる(本心では今の仕事は嫌がっている、もっと違い人生を求めている、など)
- 求めているもの、大まかな価値観(恋愛が好き、気が強い人が好き、など)
- 行動の癖(いざという時に一歩を踏み出せない、自分を守ろうとしてしまう、など)
- 価値観や潜在意識を読み取った上で、今後どんな方向へと向かっていくのかの未来予測(嫌なことから逃げる癖があるから仕事を退職してしまう、など)
幽霊や霊視について
幽霊や霊視についてご説明いたします。
私は過去には幽霊が見えていたりしていましたが、現在幽霊が見えることはありません。
そして、この記事は私の経験談であり私が出した結論ですから、他の人と異なることがありますのでご了承ください。
実際に幽霊がいるのかと言われると、幽霊自体は存在するでしょう。
しかしその実態というのは存在するというよりも、エネルギーの集合体と言っても良いかもしれません。
人の念や想いにはエネルギーがあり、そのエネルギーが残っていてそのエネルギーが幽霊という形で見える事があるのです。
正確に言えば「幽霊が存在している」のではなく、「エネルギーが残っていてそのエネルギーが見える」という事です。
同じことのように思えますが、幽霊というのは人間のかたちをしているように思われがちですが、それはエネルギーを見た人が勝手に人のかたちに脳内変換をしているのではないかと思っています。
私個人的には人間ではない妖怪のようなものを見た事がありますが、それは自分の作り出した妄想の形であって妖怪がいるわけではないでしょう。
その妖怪が人間のように見える人もいるはずです。
かたちに関しては、見えた人の経験や思い込みによって変化はしますが、どれもエネルギーの集合体であって幽霊ではないのだと思います。
霊視が出来る人は、そんなエネルギーを目で見ることが得意で見ているのでしょう。
「あの人はすごいオーラがある」
「すごい滝にはエネルギーを感じる」
など、人は少なからずエネルギーを感じ取っています。
それが変換されて視覚として見える人がいるのです。
それが霊視の正体だと考えています。
幽霊を信じない人や霊が見えない人というのは当然存在していますし、それはエネルギーの存在に鈍感だからです。
ですから霊なんていないという人もいれば、霊はいるという人もいて当然です。
同じ色を見ていても、男と女でも見え方が違うと言われているように、感覚の敏感さというのは人によっても大きく異なりますので、エネルギーに関して敏感な人もいれば鈍感な人がいて良いでしょう。
- 幽霊はエネルギーの集合体であり、念や想いの塊である。
- 霊視はそんなエネルギーを敏感に感じ取っている人が見えているものである。
- エネルギーはモノや場所に残る事がある。(水やパワーストーン、人形などに念や想いは残りやすい)
- エネルギーを感じ取るのも感覚だから鈍感な人も敏感な人もいる。
前世や来世について
前世や来世についてご説明していきます。
前世や来世が存在するのかというと、私は存在しないと考えています。
もちろんこの考えに関しては今後変わる可能性はあります。
それくらい難しいものですしデリケートな問題でしょう。
よく占いなどで言われているものが、
「前世は中世ヨーロッパの騎士をやっていた」
「前世で怖い体験をしたから現世でもトラウマを抱えている」
そんな風に言われることが多々あるでしょう。
しかし、前世で何があろうとどんな前世で来世はどんな来世などは何も関係ありません。
大切なのは今であり、現状どんなトラウマがあって何を考えているのかどうかということなのです。
トラウマを感じているのであればそれは克服する必要があるかもしれませんが、前世でどんな事が起きてトラウマを抱えているのかは関係ありませんし、それを考えてしまったら「自分のせいじゃないから仕方のないこと」だと考えてしまう人もいるでしょう。
たとえ、生まれつき抱えていて、その人の潜在意識の中で生まれた時から持っているトラウマだったとしても、それは自分の問題ですから克服しなくて良いものではありません。
どうせ克服をして乗り越えて成長していかなければいけないものなのですから、前世や来世ではなく今後どうしていくべきかを考える事が大切です。
私個人的には、来世があってそれを信じている方が今後の人生をより良く生きようと思いやすいとは思います。
来世でも良い人生を送るために今世もしっかり頑張ろうと思いやすいです。
しかし、よくよく考えてみれば来世がなくても今世の未来のために良い行ないをする方が良いでしょう。
前世や来世に逃げるのではなく、今世をどう全うするのかをしっかりと考えることが大切なのです。
- 前世や来世が存在するのかは分からないが、それが今世に大きな影響を与えることはない。
- 「前世の経験によってトラウマを抱えて生まれてきた」などの原因を突き詰めるよりも、「どうすればトラウマを克服できるのか」について考える方が遥かに大切である。
- 生まれ変わりがある方がロマンはあるが、あるのかを確認することは出来ないので、今世を精一杯生きることに力を注ぐことには変わりはない。
占いについて
占いというのは、感覚やスピリチュアルなどと同じように言われてますが、占いは「スピリチュアルではなく科学」です。
厳密に言えば占いは統計学なのです。
過去のデータの蓄積によって、こういう人はこうなりやすいというようにまとめたものなのです。
ですからスピリチュアルは占いではありませんし、占いというのは絶対に当たる占いというものもありません。
たくさんの統計を取っているので、ある程度当たりますし結構当てはまることは多いはずです。
絶対に当たる占いもなければ絶対に外れる占いもありません。
占いで未来のことを見てもらうことがあると思いますが、それは過去の統計によってこうなりやすいというものを導き出しているだけで必ずそうなるというものではありません。
未来は決められているものではなく、今の自分の行動によって作られていくものですから占いによって未来が決まるもんではないのです。
占いは統計学によって作られたものだということを覚えておきましょう。
- 占いは統計学という科学をもとに作られた学問(たくさんのデータを取ってこういう人が多いという統計を取ったもの)
- スピリチュアルは占い(統計学)とは違い、もっと感覚的に感じたもので判断しているもの(カウンセラーによって出る答えは大きく異なる事がある)
- 占いは絶対に外れる占いもなければ絶対に当たる占いもない(あくまでもそういう人が多いというもの)
- 未来は決められているものではなく今の自分が作り上げていくもの。
スピリチュアルな能力は神様のような万能な能力ではない
「スピリチュアルの力があればいろんなことが読み取る事が出来るようになるので何でもわかる」
「未来もわかっているのだから全てを思い通りにする事ができる」
そう考えてしまっている人も多いかと思いますが、スピリチュアルはそんな万能な魔法のようなものではありません。
未来が全て見えているわけでもありませんし、相手が嘘をついているということを読み取ることだって出来ません。
相手が心を開いていればわかるかも知れませんが、閉じていれば当然見えなくなってしまうのです。
それくらいのものなのです。
「じゃあスピリチュアルなんて大したことないじゃないか」と思うかも知れませんが、スピリチュアルも得意分野というものがたくさんありますので有効に活用をしていくことで大きな力を発揮する事ができるでしょう。
明確に読み取ることは出来ませんが、人生の流れやこういう失敗をしやすい、現状はあまり良くないから今までとは違う行動はやめた方が良いなどの「人生の流れ」についてはよく読み取ることが出来ます。
潜在意識や無意識などを読み取ることが得意なので、「自分自身を深く知る」ということに長けていますので、自分を知って変えていきたいと思う人はぜひスピリチュアルを活用していくことが出来るでしょう。
それだけではなく、「エネルギー不足でなんだかやる気がない」、「どうして上手くいかないのか分からない」などの原因不明な問題などは、スピリチュアル(精神的な問題)によって起こっているものに関しては深く理解することが出来るでしょう。
そういう問題に関してはスピリチュアルを勉強したりスピリチュアルカウンセラーについて聞くと問題を解決しやすくなるでしょう。
まとめ
スピリチュアルについてご説明してきましたがいかがだったでしょうか?
幻滅した人もいるかも知れませんが、あくまでも一人のスピリチュアルカウンセラーの個人的な経験によっての答えでありますから、絶対的な答えではありません。
一つの意見として参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
- スピリチュアルは魔法のようなものではなく心や感覚、潜在意識に特化した分野である。
- スピリチュアルは存在しないものではなく精神的に起こしている現象を読み解くものである。
- 精神的な問題が現実に起こす影響というのはとても大きく、心を整えることで人生は好転していく。
- スピリチュアルは人生を変えていくことに長けているので、上手に活用をしてより良い人生を作っていこう。
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