お金と幸せの関係性。お金があっても幸せではないけどお金がないと幸せにはなれない


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お金というのは生きていく上でとても大切なものです。

「お金があっても幸せになれない」のに「お金がないと幸せになれない」

だからお金に関する悩みというのは尽きることはありません。

どんなにお金がなくても幸せになれるといっても結局全くお金がないという事では幸せにはなれません。

それは生きていくためにお金は必要だからです。

目次

お金がないと幸せにはなれない

「お金がなくても幸せになれる」というけれど、今の現代ではお金がないとご飯も食べていけないし、家もないし洋服もない。

それでは本当に幸せとは言えないでしょう。

今の世の中ではお金がないと生きていくことが出来ないからです。

生きていくためには最低限のお金は必要です。そのお金を稼ぐためには、仕事をしなければいけません。

生きていくためには仕事をしなければいけないのです。

それだけ生きるということは大変なことなのです。

お金がいくらあっても幸せになれるわけじゃない

お金がないと幸せにはなれないといっても、お金があれば幸せになれるというとそういうわけではありません。

仕事が忙しすぎて、お金はあるけど暇もないし疲れてしまってどうにもならないという状態では幸せとは言えないでしょう。

いくらお金を持っていても、全く友達もいないし家族もいないし、ずっと孤独で生きていくのだとしたらそれは幸せとは言えないでしょう。

どんなにお金があっても、体に痛いところがあったり病気をしていたらそれは幸せとは言えないでしょう。

いくらお金を持っていてもお金よりも大切なものというのはたくさんあります。

お金があればいいというわけではないのです。

お金は大切だけど一番大切という訳じゃない

よくある質問で、

「お金と家族はどっちが大事?」

「お金と時間ならどっちが大事?」

「お金と健康ならどっちが大事?」

「お金と愛ならどっちが大事?」

そのようにお金と何かを比較してどっちが大事かという質問がありますが実際その質問自体が無理な話です。

だってどちらも大事だし、どっちもなければいけないものなのですから。

お金がなければ幸せになれませんし、健康がなければ幸せになれません。

自由な時間がないと幸せになれませんし、愛がないと幸せになれません。

どれが一番大切かと言うことであれば決めることは出来ません。

強いて言えば、

自分が一番足りていないものが一番大切だと感じるでしょう。

自分が愛が足りていないと思うなら愛が一番大切だと答えるでしょうし、お金で困っているのならお金と答えるでしょう。

体が弱い人であれば健康が一番だと言うだろうし、自由な時間がない人は時間が大事と答えるでしょう。

全部大事で全部ないと幸せではないのです。

じゃあ幸せって何なのか。

どれか一つだけあっても幸せにはなれないし、一つでも欠けてしまうとそれは幸せではありません。

じゃあ全部揃えば幸せだと言えるのでしょうか。

そう言われてしまうとそんなことはありません。

全てが揃って全てが思い通りになったとしても、それでは退屈になってしまうから、そして必ず死が待ってるのだから、その現実とその恐怖からは逃れらせません。

完全に楽になることはありませんし、悩みがなくなることはないでしょう。

それだけ人間は欲深くて悩みを抱えて生きる生き物なのです。

じゃあ人間は幸せになれないのか

じゃあ悩みが尽きない人間は幸せになることが出来ないのか。

と言われるとそう言うことでもありません。

幸せになれないのだとしたら幸せという言葉自体が存在しないはずです。

幸せという感覚は誰でも知っているのだから、誰もが幸せという感覚を味わったことがあるからその言葉が人に通じるのです。

全く幸せと感じたことがない人がいたとしたら、その人に幸せという言葉を言っても「何それ?知らない」ということになるでしょう。

幸せというのは、誰もが追い求めているものであり、誰もが味わったことのあるものなのです。

ですからみんな幸せな気分になったことはあるのです。

それだけ幸せは身近にあるものなのです。

幸せってどうすればなれるのか

幸せというものはみんなが知っているように、自分のすぐ近くにあるものです。

お金があっても幸せになれないのに、

健康でも幸せになれないのに、

時間があっても幸せになれないのに、

愛があっても幸せになれないのに、

自分の身近には幸せは存在しています。

それは、

苦痛から解き放たれた時に人は幸せを感じることが出来るのです。

今の自分の中で苦痛だと思うものや足りていないものがあるでしょう。

その苦痛から解き放たれた時に初めて幸せを感じることが出来るのです。

すごく喉が渇いている時に、水を飲むことが出来たらとても幸せな気分になります。

それは水を飲めない苦痛から解き放たれたから幸せを感じるのです。

時間に追われる生活を続けている人が、自由な時間があるととても幸せな気分になるでしょう。

他にも、お金がなくて借金地獄の人はお金が手に入って借金を全て返済出来た時はとても幸せな気分になるでしょう。

そのように、苦痛から解き放たれた時に初めて人は幸せを感じることが出来るのです。

だから幸せは常に自分のすぐそばにあるものなのです。

幸せは苦痛がないと感じることが出来ない

幸せという感覚は、苦痛から解き放たれた時に初めて感じるものです。

ということは、苦痛があって初めて幸せを感じることが出来るのです。

逆に言えば、苦痛がなければ幸せを味わう事が出来ません。

しかも苦痛から解放されたとしても、それが永遠に続くわけではなく刹那的なものでその幸せは長くは続きません。

ですから幸せというもの自体は、一度なったらずっと幸せということではないのです。

その瞬間瞬間で味わうものなのです。

長く続かない上に、苦痛がなければ幸せはないなんてそんな残酷な話があるのでしょうか。

しかしそれが現実です。

幸せを求めていたはずなのに、幸せを手に入れるためにはその逆の苦痛を手に入れなければいけないのです。

幸せは苦痛がある人ほど、苦しんでいる人ほど感じることが出来るのです。

そういう意味ではこの世は平等になっているのです。

苦しい人ほど幸せを感じることが出来るのですから、皆が平等に幸せを感じるチャンスがあるのです。

あとがき

お金の話から幸せに関しての話までしましたが、幸せというものはとても曖昧で瞬間的なものです。

ですから幸せを求めて生きることはとても大切なことですが、それでは苦痛を感じなければ幸せを感じることはありません。

ですから幸せを求めるよりも、自分のしたいような人生を選ぶと良いでしょう。

人間はどんな人生を歩もうともどんな選択をしたとしても苦しいことはありますし、後悔だってするでしょう。

それなら出来る限り自分の選んだ人生を選択していくほうが良いのではないでしょうか。

生きていれば苦痛はあります。と言うことはそれを解決することが出来れば必ず幸せを感じることが出来ます。

苦痛と幸福は自分で無理に選ばなくても生きていれば味わうことになるでしょう。

それなら自分の生きる道を自分で選んで進めばいい。

人間に選択できることなんてそれくらいのことしかありません。

永遠の命があるわけでもなく、全てが思い通りになるわけでもありません。

それなら自分の出来ることをできる範囲でやっていくしかないのです。

運命を恨んでも仕方ありません。どんなに恨んでも変えられるわけではありませんから。

それなら少しでも良い方向へ良い選択が出来るような生き方をしていきましょう。

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