くだらないからと言って最初から否定していては大きな可能性を失ってしまう。
くだらないというのは今の自分の価値観や考え方からするとくだらないことかもしれないけど、考え方が変わったり価値観が変わること、そしてくだらないと思っていたものにも真剣に向き合うと全然くだらなくないかもしれない。
初めから否定するのはやめよう。
くだらないと思っているのは自分の心であって、何がくだらなくて何が面白いものなのかは自分次第なのです。
人がくだらないと思われるものでも真剣にやったら面白いし、
逆にどんなに価値のあるものや面白いと思うものでも、つまらなそうに否定しながらやればそれはくだらないものになってしまう。
今は情報社会で何に価値があって何に価値がないのかはわからなくなってきている。
今まではゲームは子供のやるもので大人からすればくだらないものである。
しかし今はeスポーツと言われて、オリンピックの種目にもなる可能性が高まってきている。
ただの娯楽でくだらないと思われていたものに価値が生み出されてきたのだ。
もちろん今までだって娯楽としてはとても素晴らしいもので、ゲームが好きな人からすれば何もくだらないものではない。
他にもユーチューバーなどもそうだ。
ユーチューブを見ない人からすれば、何をやっているのかもわからないし何が楽しいのかもわからないからくだらないものだと思っているだろう。
しかし今はそれが職業にもなってしまうくらいくだらないものではなくなってきている。
それくらい何に価値があるのかわからないし、何がくだらないものかそれとも面白いものかはわからなくなってきている。
それは人それぞれの価値観でしかない。
だから最初からくだらないという言葉で否定してはいけない。
どんなものにも価値はあるし、これからの時代はどんどん変化していくのでくだらないと言って否定していたら自分が時代に否定されていくだろう。