人生は自分がどうするかを決める事で動き出すものです。
最近は自分の人生の中で決める、決断することはありましたか?
「今日の夜ご飯を決める」
「明日の休みは何をするか決める」
そういったことを決めることはあるかもしれません。
しかしもっと大きな決断をしたことはありますか?
「今の仕事を辞めて独立する」
「結婚をする」
「自分がこれから何を目指していくのかを決める」
そういった自分の人生において重大な決断をすることはありましたか?
大体の人がそういった大きな決断というのは「保留」にしようとします。
決断するのにも勇気がいりますし、決断力だったり精神的に大きな壁があるからです。
一度決めたことというのはなかなか「やっぱり辞めた」と言いづらいものなので、決めたらやらなければ行けないという心理が働くのでとても勇気がいるでしょう。
しかしその「大きな決断」というのは自分の人生を大きく変えていきます。
人生というのは「決めること」で動き出すのです。
「結婚する」という決断をした人は、これからその人と一生一緒にいると決めることです。
かなり決めるのが難しい問題でしょう。
しかし結婚した人生と結婚しない人生では自分の未来としてとても大きな違いがあるでしょう。
「仕事を辞める」という決断も、今の仕事をずっと続けていくのと、仕事を辞めて違う仕事に就くのではとても大きな違いがあるでしょう。
何かを決めるというのはそれだけ自分の人生を大きく変えるのです。
逆に何も決めないで全てを保留にするとどうなるかというと、
今の人生のままほとんど変わらずに年を取っていきます。
何も大きな変化はなく、今の延長線上の人生を歩むことになるでしょう。
ある意味、「変わらない」という選択をして言えるのです。
「変化する」という事はしないで保留にしているのです。
それで満足なのであれば良いのですが、現在の自分に何か不満があるのなら何かを決めなければいけないのです。
何かを決断しなければ何も変化は訪れないのです。
何か今の自分から変えたい、変わりたいと思うものがあるのなら、向かう方向を定めて決める事が大切なのです。
その決める、決断するという行為をする事で人生は自然と動き始めるのです。
自分を変えたいと思うのなら決断しましょう。
その先には必ず今の自分とは違う未来が待っているでしょう。
決めるだけでも大きく変化する
人生というのは決めるだけでかなりの変化が訪れます。
実際にまだ行動して、結果が出ていなくても決断した時点で自分の気持ちが変化し、行動にも自然に現れるのです。
だからこそ何をするとかしないとかを考えなくても、
「絶対に決めたことを達成してやる」という風に決断するだけで人は変われるのです。
人生は決めることから始まるのです。
だからこそまずは決断しましょう。
決める事で人生は動き出すのです。
ある意味決めることさえ出来れば、半分以上は人生が変わったと言っても過言ではないでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。