人間なんて葛藤があったり迷いがあったりするのは当たり前。
悩みがあったり心配になったり不安になったりするのは当たり前。
だって人間なのですから。
全ての物事に正しい答えがあるわけではないし、自分の心の中でも何が良いのかなんて分からないのなんてよくある事です。
こっちが良いと思えば今度はあっちが良いと思ったり、そうやって迷ったり悩んだり葛藤するのは当然のことなのです。
自分の心だって自分で分からないですし、自分の考えていることだって自分で分からないのですから葛藤なんてあって当たり前なのです。
その上にこの世には完全に正しい答えが存在しないのですから当然悩んでしまうでしょう。
別に悩んだり迷ったり葛藤することが悪いことではありません。
そうやって試行錯誤しながら少しづつでも自分の望む未来に向かって進んでいくことが人生というものです。
悩んだり迷ったり失敗したりすることはなぜか悪いことのように思われていますが、なぜ迷うことも失敗することも悪いことだと思うのでしょうか。
みんな誰でも失敗しますし迷うこともあるはずなのになぜそれが悪いことになってしまうのでしょうか。
確かに失敗だって迷いだってない方が良いでしょう。
しかしそれが無理だから失敗するのです。
誰も初めから失敗したいからやっているわけではありませんし、迷いたくて迷っているわけではないでしょう。
分からないから迷うわけですしどうやればうまくいくのか分からないから失敗するのです。
人間なのですから全てのことが分からなくて当たり前なのです。
失敗するのも葛藤するのも迷うのも全て人間らしいことなのです。
考えることが出来るからこそ迷うのです。
それだけたくさん考えているということなのです。
せっかく人間に生まれてきたのですから思いっきり悩んだり迷ったりすれば良いのです。
それはとても人間らしい感情なのですから思いっきり味わえば良いのです。
迷わないのが一番良いですし失敗だってしないのが一番良いです。
しかしそれが出来ないのなら自分に出来ることは精一杯やることやってあとは楽しむことくらいしか出来ません。
別に失敗も迷いも悪いことではありません。
どんどん不安になったり迷ったり葛藤したり失敗したりして良いのです。
人間なのですから。