自己表現がしたいと思っていたり自分の想いを伝えたいと思っている人はたくさんいます。
自己顕示欲や自分を認めてもらいたいという欲は誰もがみんな持っているからです。
それはそれで良い事ですしその心が行動するための大きな原動力になっていきます。
人に合わせて生きていくだけでは自己表現とは言えず、自分を否定している気持ちになってしまうこともあるでしょう。
自己表現はしても良いのです。
自己表現なのだから自分の好きなように表現すれば良いのです。
自己表現は自由にすれば良い。自己表現は合っているか間違っているかではなく自分の意見
自己表現したいと思っている人はたくさんいるはずなのですが、どうしても自分に自信が持てずに自己表現をする勇気が持てない人がいます。
「自分の意見が合っているか不安」
「他の人に否定されるのが嫌だ」
自己表現がしたくても出来ないという状況になってしまってしまいますが、そんなことは気にする必要はありません。
自己表現というのは、合っているか間違っているかということは関係ありません。
自己表現は自己表現であって、
正解と不正解を決めたり判断するものではないからです。
自分を表現することが目的であり、自分の意見を持って、それを人に伝えることが自己表現です。
勉強をしてテストをしているわけではないのです。
自己表現というものは、
合っているか間違っているかということは関係なく、自分を否定することはやめて、自分の好きなように生きて、自分の好きなように表現していけば良いのです。
表現をすれば必ず、共感する人もいれば否定する人もいる
いろんな物事には正解と不正解で全て決められるものではありません。
合っているか間違っているかということは、人それぞれの感じ方やその人の考え方によって大きく異なります。
この世にはたくさんの人がいて、みんな価値観も考え方も違います。
ですから何かを表現すれば必ず、
肯定してくれる人もいれば否定する人もいます。
どうしても否定してくる人の方が目立ってしまうので、少し否定されたりするととても傷ついたり、心が折れそうになったりすることがあります。
しかしその否定する人と同じくらいに肯定して応援してくれる人がいます。
否定する人に過剰に反応する必要はありません。
完成や完璧というものは存在しない。それなら自己表現したいと思った時が表現するタイミング。
「もっと実力がついたらやってみる」
「納得して自信がついたらやってみる」
という風に完璧を求めるが故に、自己表現する機会を先延ばしにして、なかなか前に進めないという人がいますが、それはとてももったいないことです。
人は常に成長して変化しています。
そして全ての物事に完璧というものはありません。
完璧になったら発表する。という風に思っていてもそれはいつまで経ってもやって来ることはありません。
今の状態が未熟だったとしても、それが今のあなたなのです。
そんな自分を表現しても全然良いのです。
そうやって表現しながらたくさんの経験をして、成長していくのです。
今の自分に共感してくれる人もいるでしょうし、未熟だと思う自分もそれが自分なのです。
それを表現する事が自己表現なのです。
それを、
「まだ未熟だから」という理由で、先延ばしにしていてはいつまでたっても前には進めずに、成長も先延ばしになり遅くなってしまいます。
そのほうがずっと未熟であり未完成な状態になってしまうでしょう。
今の自分は今の自分で良いのです。
意見が変わっていっても良いのです。
そうやって人は変化しながら、道を外れながら試行錯誤しながら成長していくものなのです。
自己表現することに気負う必要はありません。
ありのままの自分を好きなように表現していけば良いのです。
あとがき
自己表現するということはたくさんのことをインプットして、そしてそれを自分なりにまとめてアウトプットすることです。
自分が体験したことや思ったこと考えたことが大きく影響してくるのです。
アウトプットするということは、よく考えてよく理解していなければ出来ないことです。
それだけアウトプットするということはとても勉強になりますし復習練習にもなります。
アウトプットすることは自分の意見を固めるためにもしっかりと物事を理解するためにもとても大切なことです。
その答えが間違っていようと良いのです。
今の自分が感じて思ったことなのですから、間違っていたとしてもそれがあなたなのです。
そんなあなたを好きな人もたくさんいます。
今の自分を否定する必要はありません。
自信を持って、今の自分を表現すればいいのです。
好きなように好きなだけ表現すればいいのです。
自己表現することで人は大きく成長します。
重く考えずに、自分の思ったように行動すればいいのです。
人は誰も悪い方へ進みたくて行動はしません。
良い方向へ進みたくて行動するのです。
それなら間違っていても良いではありませんか。
自分自身がそれで良いと思って行動してい結果なのですから。