人生には流れというものがある。
うまくいかないときはどうやってもうまくいかないときはあるし、うまくいくときは自然とうまくいきます。
人生には流れがあるからといって、何もしないでただ流れを待っていたらいつまでたっても良い流れがくることはありません。
流れを引き寄せるために必要なのはしっかり行動する事です。
同じ生活を送っていたら未来も同じ日々を送ることになる
生きていれば良いときもあれば悪いときもあります。
どんなに行動したって良い流れが来ないときもあるし、何もしなくても自然と現実が変わっていくこともあります。
ですがほとんどの場合、自分から行動しなければ人生というのは変わりません。
「待っていればいつか良い流れがやってくる」
と思いながら毎日家でゲームをやっていたらチャンスなんてやってきません。
毎日同じ変化のない日々を続けていても将来は変化のない日々になって終わってしまいます。
人生を変えたければ、変えるために必要な行動をする事が大切です。
勇気のある一歩が未来を変える
未来は今の自分の行動によって決まります。
それなら今の自分から変わらなければ未来を変えることはできません。
未来は今の延長線上にあるのです。
今生活を変えるというのはそれだけ勇気のいることです。
人は変化することを嫌います。
今の自分を保つことは今までやってきたことですし、変えるというのはそれだけ億劫ですし、変わるというのはそれだけ勇気のいることです。
しかし今の自分から変わらなければいつまで経っても今のままです。
今の自分を変える勇気のある一歩を踏み出しましょう。
それから自分の人生は変わり始めるのです。
人生を変えるために必要な行動というのはもちろん人によって違います。
毎日毎日働いてばかりの人は、一度ゆっくり休んでみることも必要ですし、
普段家に引きこもっている人は、一歩前に進む勇気を出して外に出てみる事が必要です。
自分の普段の生活とは違う行動をする事が大切です。
それはどうして普段と違う行動が必要かというと、
普段の生活をしていたら未来も同じような現実が待っているからです。
いつもと違う行動をするということはとても勇気が必要です。
行動を変える勇気が人生を変えるためにはとても大事なことなのです。
なぜ普段の行動と違う行動をする事でその行動によって違う結果になる
普段の生活と違う行動をしても人生が変わらないと思う人もいるかもしれません。
どうして普段の生活と違う行動をしなければ変わらないのかと言うと、
普段の生活をしているだけでは新しい気付きもありませんので行動を変えることは出来ません。
そして行動を変えなければ結果は変わらないのです。
人生を変えるためには、周りの人に人生を変えてもらうのではなくて、
自分の心と考え方が変わることによって人生というものは変わっていくのです。
結局は自分自身が変わらない限り、自分の人生というものは変える事が出来ないと言うことです。
他人に何と言われても、
今の自分に満足してしまって変わろうとしなければ、どんなに周りに変わるチャンスを与えてくれたとしてもそれを掴むことはありません。
それは本人が変わりたくないと思っていたのだとしたら当たり前の話です。
変わるためには自分の思考と本心から変わりたいという心に変わらなければ、人生を変えることはできないのです。
人生を変えるためには普段と同じ生活をしているだけでは新しい気付きがないですし、同じ行動をしていれば自然と毎日同じ考え方をしてしまうので、どうしても変わるチャンスがなくなってしまいます。
本当に変わりたいと願うのなら行動で示していかなければ何も変わらないのです。
変わるチャンスは自分で作るもの
今の自分から変わるチャンスというものはいろんなところに転がっています。
普段の生活にも変わるチャンスというのはたくさんあるのにそれに自分が気付かないだけなのです。
どんなものからでも気付きを得ることは出来ます。
それなのに自分が本当に変わりたいと思って生活をしていないから気付くことが出来ないのです。
本当に変わりたいと思っているのであれば、自然にいつもと違うところへ行ったり違う行動をするはずです。
そうやって新しい行動をすることで気付きを得ようとするものです。
チャンスというのは常にどこにでも転がっているものですが、それに気付こうとするかしないのかは自分次第なのです。
気付きを得るための方法
私の中で人生を変えるための気付きを得るために、
一番行動しやすくて、変わるためのチャンスが転がっているのは、「本屋へ行くこと」です
本屋はたくさんの情報が常に揃っていて一度に情報を得ることが出来ます。
その中で自分が自然に手に取って読みたい本、自分の興味のある本を探すことによって自分の潜在意識や心で求めてる情報に気付く事が出来ます。
「今まで考えたことがなかったけど自分はこんなことに興味があるのか」
という風に新しい気づきを得られることが出来ます。
それはどうしてかと言うと、人は自分に興味のあるものを優先的に見るようになっているからです。
自分が無意識に手に取った本は少なからず自分が興味を持ったと言うことです。
本屋はたくさんの本が置いてあります。しかし人間はその中から自分の興味のあるものを無意識に探しているのです。
ほとんどの本は視界に入っていてもそれが全て自分の頭の中に入ってきて記憶するわけではありません。
しかし自分の興味のある本や文字は自然と視界に入ってくるのです。そうやって無意識に情報を整理しているのです。
ですから本屋へ行くことはそれだけたくさんの情報が集まっている場所なので自分の心に気付くためにはオススメです。
そして自分の興味のあるその本読んでみて、その通りに実行したり参考にしてみて行動する事で今までの人生とは違う行動をするための参考になるでしょう。
ですから本屋へ行って新しい情報を得て、次にすべき行動を考えることはとても良い方法だと言えるでしょう。
あとがき
チャンスというのは本当に常にいろんなところに転がっています。
それを掴むか掴まないかは自分次第なのです。
同じ生活をし繰り返していては、新しい刺激がなく同じ思考の繰り返しになり、どんどん行動出来なくなってしまいます。
人間は慣れていく生き物です。一度慣れてしまうとその習慣を変えることは容易ではありません。
自分が良いと思うことがあるのだとしたら、そして自分が変わりたいと思うのだとしたらまずは行動することが大切なのです。
自分が良いと思う方向へ行動するのです。
そうすることで自然と人生が動き始めていくでしょう。