限界とは一体何なのでしょうかと言われた時に私ならこう答えます。
限界というのは自分が作っている壁です。
今まで自分が積み上げてきた固定観念です。
限界を超えた先に進化した自分がいるのです。
限界というのは、
実際に限界というものがあるわけではありません。
限界なんて自分自身が決めているだけなのです。
限界は自分で作ったラインなのだから、自分で超えられる。
限界なんて自分自身がただ決めてしまったラインなのですからそんなものは自分の考え方次第でどうにでも変わります。
限界というラインは自分の心が決めた諦めても良いラインなのです。
大体これくらいやったら自分はすごいと思っているラインなのです。
それは今までの価値観や生きてきた生活によって作られた大体の線引きであって、限界は自分の中で頑張った証が欲しいラインなのです。
ですから今まで出会った人や環境によって限界の線は全然違います。
周りの人に限界を超えて頑張っている人が多ければ自分ももっと頑張ろうと思うし、
周りの中で自分が一番頑張っていたらそのみんなを超えたら自分の中で限界点を作ってしまうのです。
そうやってある程度のラインを引いているだけなのです。
そんな心が作ったラインなんて自分の気持ち次第で超えることが出来るのです。
限界を超えてからが勝負
限界が訪れるまでは誰でも努力が出来ます。
そこまでは自分の中で頑張れるラインなのですから。
しかし本当の勝負はその限界を超えてから始まるのです。
限界までは今までの自分が出来る努力と頑張りです。
限界を超えるということは、
今までの自分の限界を超えて新しい自分の未知なる領域へいくと言うことです。
限界までは行ける場所、
そこから先にいくことで初めて新しい自分へのスタートになるのです。
限界を超えてからが勝負なのです。
限界を超えた先に新しい自分がいる
限界がくる前には自分が望むものはありません。
限界がくる前には、今までの自分でも出来るものであってそこには夢や望む未来はないのです。
夢や望む未来は、
自分が出来ない領域や今までの自分には到底出来ないような場所にあるのです。
ですから本当に求めているものは必ず限界の先に存在しているものなのです。
ですから限界で諦めている暇はありません。
限界を超えなければ望む未来はやってこないのです。
そして限界を超えた先には、新しい自分が存在しているのです。
限界を超える方法
限界は自分の心が作った自分が諦めても良いラインです。
そんな限界を超えるためには、
そもそも自分がどこが限界なんて考えなければ良いのです。
大体人間は節目が訪れると諦めます。
一年頑張ったからもう無理。
もう100回やったから無理。
そんな綺麗な数字になった時に限界が訪れます。
実際そんなわけがありません。
限界なんてそんなタイミング良く来るものではないのです。
ですから自分の心がそこまでやれば良いと思っているのです。
本当の限界というのは突然やってきます。
それは本当に気持ちが切れてしまった時です。
逆に言えば気持ちが切れなければ人は限界はやってこないのです。
結局気持ちなのです。
どんなにボロボロになっていたとしても心が切れていなければやれるのです。
限界を超えるには、
心を強く持つことと強い意志が必要なのです。
その強い意志をどうやって持てば良いのかというと、
それだけ叶えたいものがあるかどうかということなのです。
限界を超えた先にどれだけ手に入れたい未来があるのかということが重要なのです。
限界を超えた先に何も望むものがないのだとしたら誰も限界を越えようとは思わないでしょう。
それは辛いだけで何も得るものがないのですから。
限界を超えたらその先に最高の未来が待っているのだとしたら人は頑張れるのです。
限界を超えるための強い意志を持つことが出来るのです。
ですから夢は大きい方が良いのです。
それだけ頑張れるパワーが湧いてくるのですから。
目標が低いほどそのパワーは湧いてきませんし、意志は弱くなってしまいます。
それは、手に入れたいものがそこまで望んでるものではないのに人は頑張れないからです。
目標は大きくて良いのです。
その夢の大きさの分だけ意志は強くなっていくのです。
あとがき
限界というのはは自分の心が作っているラインなのです。
そんな自分で作った限界なんて気持ち次第ですぐに超えることが出来るのです。
限界のラインなんて元々存在していません。
そんな目に見えない、本当に存在していないラインに人は苦しんでいるのです。
そんなラインなんて考えなければ存在しないのです。
強い意志を持って、高い目標に向かって、限界を超えていきましょう。
その先に本当に自分が望む未来が待っているのです。
限界だと思っているラインを超えた時に、今までとは違う自分に生まれ変わるのです。
限界は作るのではなく超えましょう。
必ず超えることは出来るでしょう。