今が辛いのだとしたらそれは「自分が作った環境」が悪かったということ。
過去の自分が選択した方向が間違っていたということ。
それか、
過去の自分にとっては良かったけれど、今の自分にとっては良くないということ。
それだけ自分が変わったということ。
自分の周りの人たちのせいで、自分が苦しんでいるということもあるだろう。
しかし、その人たちのことを変える事は出来ない。
自分に出来ることは、
その人たちと離れて、環境を変えることだ。
今の自分の状況が本当に辛いと思うのなら、
今の自分の環境が本当に嫌だと思うのなら、
環境を変えていくしかないのだ。
環境から逃げるも良い。
環境を努力で変えるも良い。
全ては自分次第。
人生というのは与えられた環境の中で、自分の出来る選択肢から選んでいくもの。
「環境」という縛りはあるかも知れないが、その環境を変えるという選択肢もある。
そんな選択肢の中から自分が良いと思う選択肢を選んでいくもの。
だからこうでなければいけないという固定観念があればあるほど選択肢はなくなる。
そういうものだ。
まぁ何が言いたいかというと、
自分の人生という物語は自分で作れ。
確かに人生というのは辛いことは多々あるだろう。
そんな状況から抜け出すために何か今までとは違う行動をする事も辛いだろう。
それは、やったことのないことをしたり今までとは違う選択をするのだから辛くて当然だ。
現状も辛い、変えるのも辛い。
そんな一見、八方塞がりのような状況でも何かしらの選択をしなければならない。
ただ一つ言えることは、
今の現状が辛いのなら変えた方がいい。
変えるのも辛いかも知れないが、現状のままいればその辛さは続く。
現状を変えるのは辛いかも知れないが、変えたら楽になるかも知れない。
もっと辛い状況になるかも知れないが、
それはやってみなければ分からない。
しかし人生は一度きりだ。
より良い人生を求めて行動していく人生と、
現状のままずっと耐え凌ぐ人生では、
最終的に大きな差が出るだろう。
どちらの人生を選んでも良い。
しかし、この記事を読んでいるのなら、
より良い人生を求めて行動する人生を選んで欲しい。
環境のせいにして、環境に文句を言いながら耐え凌ぐのではなく、
どんな人生を選ぶも自分次第だということを気付き、
自分の望む人生を作っていくような選択をして欲しい。
私はそんな人生を作っていこうと思う。
間違うことは多々あるだろう。
それでも間違っていたと思うのなら、
少しづつでも変えていこうと思う。