自分の人生の道というのは自分で決めて進んでいくものです。
その道が本当に正しいかどうかなんてわかりませんし、本当の正しさなんて誰にもわかりません。
それでも自分の道は自分で決めて歩んでいくしかないのです。
自分の人生は自分が主人公で、全て自分で決めることなのですから自分のしたいように、そして後悔しないように生きることが正解なのです。
人生というのはとても自由度が高いからこそ悩む事がたくさんあります。
選び切れないのです。
だから、そういう場合は「やらないことを決める」事から始めてみれば良いのです。
やれることはたくさんあります。
しかしやらないことを決めるというのは案外難しいものです。
お酒で失敗をしたからもう今後一切お酒はやめる!と決めても、よほどの決意がなければやめられません。
だけれど、「自分にとって不要だと思うものをやめると決めること」
それによって人生を自分で作っていけるのです。
ある意味、人生の選択というのはやらないことを決めることでもあるのです。
人間というのは、自分らしくない道を選んで進んでも、結局は自分が苦しくなり自分のもとの道やもとの自分に戻っていく事が多々あります。
それはやらないと決められなかった結果でもあるのです。
自分らしさというのは生きる上でとても大切で、自分の人生を有意義で後悔のない人生を歩む事が出来る方法でもあります。
その自分らしさが分からないと思うかもしれません。
そんな人は、自分のやらないことややりたくないことをやらないことから始めてみれば良いのです。
そうすれば、自然と自分らしさというものが見つかっていくでしょう。
結論:人生はやらないことを決めるゲームのようなもの
人生は何歳になってもまだまだ終わりというわけではありません。
死ぬまで続いていくものです。
死ぬ瞬間まで試行錯誤は続いていくでしょう。
しかしそれが人生の醍醐味でもあり、人生というものだと私は思います。
そんな人生を少しでも良い方向へと変えていく方法が、やらないことを決める事だと私は考えています。
やりたくないことをやるというのはとても辛い選択です。
それならそのものをやらないと決めて、どうしたらやらずに済むのかを考えて行動していく。
そうしていくことで、自分らしさというものが作られていくのではないでしょうか。
自分らしさというのは自分の心に嘘をつかないということです。
自分がやりたいことをやって、やりたいと思わないことはやらない。
それが出来る人生を作り上げる事ができた時に、本当の自分らしさというものが手に入るのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。