みんなそれぞれ色々な事で悩むでしょう。
しかもそれは人によって悩みというのは違います。
人の悩みを聞いても、「それならこうすればいいのに」と思うこともあるでしょう。
なんでこの人はそんな事で悩んでいるのだろうかと思ってしまうこともあれば、なんでそんなに大変なことをしているのに悩んでいないのだろうかと思うこともあるでしょう。
それだけ悩みというのは人それぞれ違っているのです。
人それぞれ悩みが違うのはなぜ?
人それぞれ悩みは違います。
それは人それぞれ生活スタイルも生活環境も違うから悩むことも違って当然です。
しかしそれ以外にも人それぞれ悩む理由は違うのです。
上司との人間関係で悩む人もいれば、部下との人間関係で悩む人もいる。
恋愛で悩む人もいれば、仕事で悩む人もいる。
周りにいる人たちは大体同じような環境で生活しているにも関わらず、みんな違った悩みを抱えているのです。
それはどうしてかというと、
悩みというのは自分が出来ないことや苦手なことで悩んでしまうからなのです。
悩んでしまう原因は自分の苦手なことにある
人が悩んでしまう原因は、自分が出来ないことや苦手なことで悩むことがほとんどです。
例えば人間関係が苦手で人見知りだと人間関係で悩みます。
異性の人とのコミュニケーションの取り方がわからない人は恋愛で悩みます。
学校の授業でも、苦手な科目があると悩みのタネになってしまうでしょう。
そうやって自分が苦手なもので悩んでしまうのです。
出来ることは自然に出来てしまうので悩むことはありません。
基本的には出来ないことで、今の自分が必要としているもので悩んでしまうのです。
自分が不必要な事では悩まない
自分が苦手だったり出来ない事でも、自分にとっていらない事だったり、興味がない事、欲がないことに関しては悩みません。
例えば恋愛したいと思っていない人はどんなに恋愛出来ないことに対して悩むことはありません。
それは自分にとって苦手だとしても興味がないからです。
他にも人間関係が苦手だったとしても、今の生活が家族みんなで山奥で暮らしているのだとしたら、家族以外の人間関係がないので人間関係で悩むことはありません。
そうやってどんなに苦手だったとしても、自分が興味なかったり必要ないものであれば悩むことはありません。
自分の生活に必要ないもので悩むことはないのです。
あとがき
悩みは出来るだけなくしたいものです。
しかし悩みを無くしたいのだとしたら自分が苦手なものを克服するか、それを避けて生きていくかを選択しましょう。
苦手なことや自分が欲しているものから悩みは生まれるのです。
もし自分の中で悩みがあるのだとしたら、それが自分にとって苦手なことだということです。
それかもっと欲しいという欲があるから悩んでいるのです。