チャネリングは限られた人にしか使えないものだという風に思われていますがそんな事はありません。
誰でもみんなが使えるという訳でもありませんが、練習次第で使えるようになっていく人はいます。
人間は人の気持ちに共感したり影響を受ける感覚は潜在的に持っているものです。
その元々持っているものを引き出すことが出来れば自然とチャネリングは使えるようになっていくのです。
今日はチャネリングを使えるようになるための練習方法と上手な使い方についてお話ししたいと思います。
チャネリングは相手の気持ちに共感すること
まずは練習方法についてご説明します。
チャネリングというのは、「チャネリング」という言葉を使ってしまうととても難しいもののように思えてしまいますが簡単にいうと、「共感」です。
単純に相手の気持ちに共感をしたという事はそれはチャネリングなのです。
相手の話していることに感動をしたり、一緒になって泣いてしまったりするのは完全にその相手とチャンネルが合っているのです。
そうやってチャンネルが合っている状態を自分の意思で行なうことがチャネリングなのです。
なのでチャネリングをする上で一番大切な事は、相手の気持ちを理解しようとする気持ちです。
相手の心に共感をする気持ちが大切なのです。
チャネリングは魔法でもなんでも無いのです。
相手の心に共感することさえ出来ればそれはチャネリングは出来たも同然なのです。
チャネリングをする際の注意点
よくチャネリングが出来ていると勘違いしてしまうのが、
「自分の視点から相手の気持ちに共感している」という状態です。
自分の視点から相手の気持ちに共感しているというのは、相手を客観的な視点で見ているので完全なる共感にはなっていないのです。
それは共感しているつもりなのです。
相手が自分の体験したことのない問題について悩みを抱えていて、それについて話を聞いて共感したとしても、「可哀想だな」とは思っても本気で共感するのはとても難しいでしょう。
逆に自分が過去に同じことで悩んでいて、とても苦労した経験があるとしたらとても深く共感することが出来るでしょう。
そうやって共感の深さは色々変わってくるので、共感したつもりには注意が必要です。
チャネリングの練習方法
先ほども話しましたが、チャネリングに一番大切な事は「共感」です。
どれだけ共感出来るかどうかが一番重要なのです。
ではどうやってその共感を深めるのかというと、
もし自分が相手の立場になってどんなことを考えてどう感じるのか、そして自分ならどうするのかを本気で感じるということが必要です。
人間というのは人の感情に共感することは出来ます。
しかしその感情が理解出来なければ共感しようがないのです。
なのでそのように同じ感情になるためにも同じ立場になって同じように感じなければ、本当の共感は出来ないのです。
なのでチャネリングをマスターするには、
とにかく「相手になりきる」ということを意識し続けることから始めましょう。
それが出来ればチャネリングが出来るようになったも同然と言えるでしょう。
チャネリングを難しく考えなくていい
チャネリングはスピリチュアルな能力で、とても特別なものだと考えると難しくて出来ないと思ってしまいます。
しかしチャネリングの根底にあるのは「共感」です。
共感することさえ出来れば、それはチャネリングが出来たと言って良いのです。
もし仮にチャネリングはもっとすごいものだとしても、そのチャネリングは共感の先にあるものです。
それなら共感さえ出来れば、それを深めることによってチャネリングは出来るのです。
なのでチャネリングを難しく考えなくても良いのです。
まずは人に共感することから始めましょう。
まとめ
チャネリングは人間に備わっている能力でもあります。
なのでその能力を呼び起こしてあげれば使えるようになるのです。
もともと備わっているとしても使わなければ退化してしまうものです。
なのでチャネリングの根元である「共感」を使うことによって、チャネリングは使えるようになるのです。
自分には出来ないと思わなくても良いです。
映画を観たり、音楽を聞いて感動したりすごい良いストーリーだなと思えたらそれは共感出来ている証拠です。
チャネリングに興味を持ったのなら、是非「共感する」ということを思い出して欲しいと思います。
参考にしていただけたら幸いです。