スピリチュアルカウンセラーとして活動していると、「この人は本当にオーラがあるな」と感じることがあります。
「どんな人生を送ればこんなオーラになれるのだろうか」
そう思うことがありましたのでオーラがある人の特徴についてお話ししたいと思います。
オーラがある人には共通点があってその特徴に当てはまっている人は比較的にオーラがある人が多いです。
全てに当てはまっていなくても一つだけ飛び抜けて突出している場合でもオーラがある人はいますし、総合的に当てはまっていてオーラがある人もいます。
人それぞれなのですが、一つ言えることは自分の得意な部分を伸ばした方が良いということです。
全てに当てはまっていなくてもオーラがいる人はたくさんいるので、自分の得意な部分を伸ばしていきましょう。
では本題に入ります。
オーラがある人の10つの特徴
オーラがある人には特徴がありますので一つ一つご紹介していきたいと思います。
ポジティブである
これは言うまでもありませんがポジティブな人ほどオーラがあります。
ネガティブな人はどうしてもエネルギーを消費してしまい、常にエネルギッシュでいることは難しくなります。
やはりポジティブでいる方が自分自身を保ちやすく、波がなくなるので常にオーラが一定に保たれていくのです。
「自分はポジティブじゃないからオーラがないんだ」と思う必要はありません。
ネガティブな人でもオーラがある人はいますが、その人の中でも比較的ポジティブでいられている時期の方がオーラが大きい場合がほとんどです。
自分に自信がある(秘めた闘志を含め)
自分に自信がある人というのは自然とオーラが高まってきます。
自分に自信を持つにはそれだけ自分の中で、「納得出来るような人生を送ってきた」という実感が必要です。
自分の中で「こんなことをやっていたらダメだ」なんて思っていたら自分に自信なんて持てません。
罪悪感や劣等感を持っていたら自信なんて持てないのです。
罪悪感や劣等感を超える強い意志を持っていたり、目標を持っていたり、もっと大きな自信を持てるものを持っているのであればある程度の劣等感があっても自信を持つ事はできます。
自分の中で成功体験を持っているということです。
自分の人生に芯を持っているということでですから自然と自信がつきオーラも出てくるのです。
成し遂げたい目標を持っている
何か自分の中で成し遂げたい目標を持っている人というのはオーラがある人へと変わっていきます。
目標を持つという事は、それを成し遂げるためのエネルギーが自然と湧いてくるものです。
自分自身にエネルギーが湧いて活力へと変わっていきますから自然とオーラも大きくなっていくのです。
目標がなく今のままで良いという人は、現状の生活を維持するためのエネルギーしか湧いてこないというのが人間の仕組みの一つです。
それは悪いことではありませんが、もしエネルギーが足りないと思っているのならそれだけ目標がないというサインでもあるのです。
他人から見て、「あの人にはオーラがある」と思う人には必ずと言って良いほど自分の中で目標や常に意識をしていることというものがあります。
自分の中で強い意志を持っていて迷いがない
これも目標を持っている人に近い部分がありますが、何か自分の中で意志を持っている人というのはオーラがあります。
それは人生や生き方に対するこだわりのようなものでも良いのです。
「自分は常に成長し続ける」というこだわりでも良いですし、
「自分にも他人にも絶対に嘘をつかない」という生き方でも良いです。
何かしら自分の人生に対して強いこだわりのようなものがある人はオーラがあります。
こだわりと意固地というものは紙一重な部分があるのですがその1番の違いは、「自分自身に迷いがあるかどうか」というところがポイントでしょう。
迷っていたり悩んでいる時というのは自分の中で強い葛藤があります。
その葛藤というのはすごい大きなエネルギーが必要なのです。
迷いがあるとエネルギーを消費してしまい、オーラもなくなっていってしまうのです。
苦難を乗り越えている
これは他人から判断しづらいものでもありますが、人生の苦難を乗り越えてきている人はオーラがある人へと変わっていきます。
それだけのエネルギーがあるという意味でもあるのです。
いざとなればエネルギーを湧かせることが出来るという意味でもあるので、オーラも多い人だということです。
姿勢が良い
これは見てわかるものですが、オーラがある人というのは姿勢が良いです。
姿勢が悪いとどうしてもエネルギーが漏れていってしまいます。
それだけではなく自然とネガティブになってしまうのです。
姿勢が良い人がオーラがあるというよりも、姿勢が悪い人はオーラがなくなってしまうと言った方が良いかもしれません。
姿勢によって気分というのはかなり変わってきます。
胸を張るだけでも自然とポジティブ思考に変わるのが人間です。
オーラがある人はそれを自然と分かっているのです。
もし姿勢が悪い人は意識的に姿勢を良くしましょう。
それだけでもオーラはかなり増えていくでしょう。
自分自身をコントロールできる
自分自身をしっかりとコントロール出来る人はオーラがあります。
それはオーラやエネルギーのコントロールも自然とやっていることが多いからです。
どんなにエネルギーの量が多くてオーラがあったとしても、自分をコントロール出来ずに自分の欲のままに行動してしまったらエネルギーは無くなっていきます。
余計なことにエネルギーを消費してしまい、本来やるべきことが出来ずに焦ってしまったりというようにトラブルのもとになりかねません。
エネルギーがない時には休み、あるときに自分のやるべきことをこなしていく。
そうやって自分自身をしっかりと把握してコントロール出来る人はオーラがある人へと変わっていくのです。
いつも落ち着いている
これも逆説的になってしまうのですが、
落ち着きがある人がオーラがあるというよりも落ち着きがなく常に焦っている人というのはオーラがなくなってしまいます。
焦りというのは余裕がなくなりエネルギーを大量に消費してしまいます。
常に慌ただしい生活をしていればどんなにオーラがある人でもなくなってしまうのです。
余裕を持った生活を送り、常に落ち着きのあるようなライフスタイルを作ることがオーラがある人になるためには大切なことなのです。
何を考えているのか読めない
オーラがある人の考えというのはよく読めないことがあります。
社員から見れば社長の考えがよく分かりません。
子供から見れば親の考えていることがよく分かりません。
それと同じようにオーラがある人の考えというのは読みにくいものがあるのです。
もちろん考えが読めないからオーラがあると判断するのは間違っていますが、
オーラのある人を見ると「あの人はいつも何を考えているんだろう」と感じることが多いです。
いつも明るく振舞える
常に明るく元気に振る舞える、一緒にいて楽しいと思える人はオーラがある人だと言えるでしょう。
明るく振る舞えるほどのエネルギーがたくさんあって、人に分け与えることが出来る心の余裕を持っているという証拠です。
それはオーラがある人だと思って間違い無いでしょう。
どんな人でも余裕がない時には明るく振る舞う事はできません。
自分の中で明るく振る舞えていると思っているなら「自分にもオーラがあるんだな」と思っても良いでしょう。
時に厳しい一面を持っている
オーラがある人というのは、自分にも厳しいですが他人にも厳しい一面を見せるところがあります。
自分の考えや軸をしっかりと持っているので、その軸から外れている部分を見てしまうと注意したくなるところがあります。
しかしそれは単純に怒っているだけではなく、直してほしいと思っていたり間違っている道へと進んでほしくないという親切心があるからこその行動でもあります。
時に厳しく、時に優しいのがオーラがある人の特徴なのです。
オーラは誰にでもある。エネルギーを無駄に消費しなければオーラは増えてくるもの
オーラがある人の特徴をあげてきましたが、「これをやるとエネルギーがなくなってしまう」という行動や特徴ばかりになってしまいました。
それはオーラがなくなってしまう行動をしている人がエネルギーがなくなってしまい、オーラがない人へと変わってしまうという意味でもあるのです。
オーラというのは誰にでもあります。
そして普通に元気に自分らしく生活をしていれば自然と増えていくものなのです。
オーラは増やそうと思うよりも、オーラがなくならないような行動と考え方をすることが何よりも大切だということです。
人間ですから健康な生活と規則正しい生活、そして精神的な健康を守っていれば当然エネルギーは湧いてくるのです。
人間関係で精神的に疲れたり、夜更かしや不健康な食事(ジャンクフード)などを食べる生活を続けていけばエネルギーもなくなってしまい、オーラがない人になってしまうのです。
それだけでもオーラがある人に変わっていくでしょう。
誰でも真似をすればオーラがある人になれる!
オーラがある人の特徴の中にも真似が出来るものがあります。
「苦難を乗り越えている」 「何を考えているかわからない」
この二つ以外は全て真似をすることができるでしょう。
オーラがある人の特徴をマネすることで自然と自分もオーラがある人へと変わっていきます。
すぐに変わるわけではありませんが、それを当たり前に出来るようになった時に周りから、「すごく明るくてエネルギッシュになったね」と言われることが増えてくるはずです。
そうなることが出来ればオーラがある人へと変わった証拠です。
最初はちょっと違和感を感じたり、難しいと感じることもあるかもしれませんが無理せずに少しづつ続けていくことで出来るようになっていきます。
人間というのはなんだかんだ慣れてしまうものなので、出来る範囲で続けていけば良いのです。
そして出来るようになったらもう少し挑戦してみましょう。
その小さな変化の積み重ねでオーラがある人へと変わっていくことが出来るのです。
あとがき
オーラがある人は生まれつきオーラがあるわけでもなく、ただの才能というものでもありません。
「日々どんなことを考えてどんな生活を送っているのか」ということで決まってくるのです。
ネガティブになりそうでもそういう時には休んでポジティブになる努力をしたり、
心が折れそうになっても目標を持って自分を奮い立たせてみたりというように、心の持ちようによって人のエネルギーというのは全然変わっていきます。
そしてその積み重ねによってオーラがある人へと変わっていくのです。
オーラもエネルギーもないのだとしたら自分がエネルギーが湧かないような行動をしてしまっていることが原因です。
そういうものをなくして自分らしく生きていくことができれば自然とオーラがある人へと変わっていくでしょう。
ぜひ参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。