『夢を叶えたい』
『自分の目標を叶えていきたい』
そんな風に考えている人は是非ノートを書くことから始めると良いです。
それはなぜなというと、ノートを書くことで自分のイメージが固まり、さらに計画までしっかりと作り込んでいくことも出来ますので、自分の頭の中で考えたりイメージするだけとは全く違う結果になるのです。
ノートに書き込むというのはそれだけ強いイメージと強い意識を自分の頭の中に刷り込む事が出来ますので、かなり速いスピードで目標まで達成する事が出来ます。
そんなにすごい効果があるノートを書かない手はありません。
今回はそんなノートの書き方と書くためのコツについて書いていきますので最後まで是非読んでいただけると嬉しく思います。
ノートを書くための手順
- 夢を叶えるノートの作り方と書き方
- 夢ややりたいことを書き出す
- まずは目標を決めます。
自分が欲しい現実だったりなりたい自分であったり、これだけは手に入れたいというような夢を書きましょう。
たくさんある人はたくさん書いても構いません。
書いた後で優先順位を決めてどこから叶えていくのかを決めていくのでまずは出来る限り叶えたい目標をどんどん書き出しましょう。
まずは書き出す段階なので気軽に自分の中でこれがいいかなと思うものを書けば良いので、あまり気負わず書いてください。
100個でも200個でも良いので書き出してみましょう。
その中で優先順位を決めていく
もうこれ以上出ないなと思ったところで次にその中で優先順位を決めていきましょう。
やりたい事はたくさんあるけれどその中から絶対にやりたいことや絶対に叶えたい夢があるなら優先順位を上げていきます。
ある程度優先順位が決まったら次の段階へと進みましょう。
一番叶えたい夢を具体的にする
次に一番叶えたいと思った夢を出来るだけ具体的に明確にしていきましょう。
どうして具体的にしていくかというと、夢や目標というのはブレてしまうからです。
ブレてしまうと迷いが出てきてしまうので、なかなか前へと進んでいけなくなってしまうのです。
最初の段階である程度具体的にしておけば、ブレることなく迷いなく進んでいく事が出来ますので迷いをなくすためにも具体的にしていきましょう。
夢を具体的するやり方と考え方
具体的にするやり方としては、
自分が会社の社長になって大金持ちになりたいという夢があったとします。
そうなった時に、
「大金持ちになりたいと言ってもどれくらいの金額を稼ぎたいのか」
「何才までに大金持ちになりたいのか」
「何の会社の社長になりたいのか」
「規模はどれくらいなのか」
「何を目的とした会社なのか」
そのようにより具体的な目標を立てていきましょう。
この時に気をつけて欲しいポイントというのは、出来る限り具体的にすることです。
期限を決めたり金額を決めたりすることはとても重要なことです。
単純に頑張るだけではなかなか結果というものはついてきません。
しっかりと期限と金額を決めることによってより早く、より確実に目標を達成しやすくなるのです。
このときも箇条書きにしても良いので書き出しましょう。
具体的になったら叶えるための道のりを決めていく
夢が具体的になったら今度はその夢に向かっていくための道のりを決めていきましょう。
例えば、今の自分が30才だとしたら、35才までにハワイアンカフェのオーナーになって年商1億円を手に入れるという夢を掲げたとします。
そうなると2年でカフェをオープンして、1年目が3000万円、2年目が6000万円、3年目が1億円。
というペースで増えるような計画を立てることになります。
そうやってより具体的に道のりを決めていくのです。
2年でカフェをオープンしなくてはならないため、2年間でカフェのオープン資金を貯めなければいけません。
それが2000万円かかるとすれば、2000万円貯めるか借りるしかありません。
借りられるのであれば間に合いますが、貯めるとなるとかなり厳しいということがわかります。
年間1000万円貯めなければいけないので、現在の年収が2000万円はなければ厳しいでしょう。
そうやってどんどん具体的に道のりを決めていくことで夢がより現実になっていくのです。
ある程度道のりを決めたら出来るだけ細分化する
道のりを決めたとしたら今度はそれを細分化します。
大体年間単位で考えていたり月単位で決めていたものを今度は、もっと細かく考えていくのです。
カフェを開くためにお金が必要だとすれば借りなければいけません。
身内から借りられるのであれば頼みに行かなければいけませんし、国や銀行から借金するには申請しなければいけないので、かなり時間がかかります。
ですので、
「いつまでにお金を借りられるようにするのか」
「どこにカフェをオープンするのか」
「具体的にいくら必要なのか見積もりを出してみる」
「内装はどんなイメージにするのか」
「椅子やテーブルはどこで仕入れるのか」
決めることは山ほどあります。
それを全て決めていかなければいけないわけですからかなり大変です。
それを無計画でどんどん進めてしまっては、後でかなりバタバタすることになりますので具体的な夢と大まかな道のりが決まっているのであれば、今のうちにどんどん決めていきましょう。
そして下調べをして行動していくのです。
そうやって細かいことまでも今のうちに思いつくことは全て決めていきましょう。
このときの注意点としては、期限を決めることです。
期限を決めていくことでやらなければいけないという気持ちになるので、そうやってスピードを上げていくことはとても大切なことなのです。
今日やることが分かるくらいまで細分化しよう
具体的にやるべきことをどんどん決めていき、次にやるべきことが見えている状態を作ります。
そしてやるべきことが決まり後はやるだけという状態にしておきましょう。
もっと言えば、
今日は何をすれば良いのかが見えてくるくらいに決めておく必要があるのです。
今日やるべきことが見えていなければすぐに動き出せません。
すぐに動き出せなければ何もしてないのと同じです。
動き出して初めて現実も動き始めるのです。
今日やるべきこと、そして明日やるべきこと、そして一週間後にやるべきことまで全て言えるくらいに具体的にすることが出来れば最高です。
それくらいにやるべきことを明確に出来れば夢の半分は叶ったも同然です。
その計画通りにやれば夢が叶う
計画が完成して今日やるべきことまで決めることが出来れば、後はその計画通りに実行することさえ出来れば夢は叶います。
そんなに難しいことではないのです。
だって自分で立てた計画を実行することさえ出来れば夢が叶うのですから、その自分で作ったノートは最高の財産となるでしょう。
自分が夢を叶えるための最短距離が載っているノートなのです。
自分の人生の攻略本と言っても過言ではないでしょう。
もちろんそのノート通りにいかないこともあると思います。
予定は未定ですから全てが思い通りにいくのは難しいことです。
しかしそれでもまた微調整をしたり方向転換をしながら、プランを練り直してみたりとそのノートを主軸としてこれからやるべきことを考えていけば良いわけですから、自分にとっては最高のノートとなるでしょう。
ですのでまずはノートを完成させましょう。
そうすれば夢までの道のりはグッと縮まっていくでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ノートを書きたくなりましたか?
もしそう思ったのならすぐにノートを書き始めましょう。
思い立ったが吉日です。
そしてしっかりと計画を立てて目標までの道のりを作っていきましょう。
そしてその道のり通りに通っていけばその先には自分の目指した未来が待っているのです。
そんな最高のノートを作って自分の夢に向かって頑張っていきましょう。