人生諦めも肝心。失敗を受け入れることで前に進むことが出来る。


Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/kikimaki/yocitaka.com/public_html/wp-content/plugins/wp-word-count/public/class-wpwc-public.php on line 123

人間は生きていて不可能なことはあります。

出来ないことは出来ませんし、人間である限り出来ることに制限はあるし、人には出来て自分には出来ないこともある。

どんなに力仕事がやりたくても、身体が弱ければ思うように出来ないし、スポーツだってどんなに練習してもプロになれるのはほんの一握りの人しかなれません。

それは努力だけではどうにもならないものはあるのです。

目次

人生諦めも肝心

どんなに頑張っても出来ないことというものはあります。

本気でプロを目指していつまでも頑張り続けることが本当にいいことではありません。

音楽の道で将来食べていきたいと思っても、それを10年も20年も続けていては、それは今の現状を受け入れて違う道を目指すことも必要になってきます。

ただ夢を諦めることがいいことではありませんが、一生懸命努力してもそれだけでは叶わないことはあります。

それを受け入れることも大切なのです。

それは逃げているわけではありません。

今の自分を受け入れることは勇気のいることです。

今の現状を続けていくことの方が逃げになってしまうこともあるのです。

それは自分が一番よくわかっていると思います。

無理をして、今の自分を受け入れずに頑張ることが本当にいいことではありません。

それなら受け入れた上で今の自分にできる最大限の努力することが一番かっこいいことです。

今の自分と今の現状に執着していては前に進むことは出来ません。

今の自分を受け入れて、前に進むことも大切なのです。

諦めるのではなく自分に出来ることを探す

人には得意不得意があります。

自分に出来ることなんて限られています。

今の自分のやっていることよりももっと良い道が存在するかもしれません。

自分にはもっと向いていることがあるかもしれません。

もっと自分が輝ける道があるかもしれません。

人生にはたくさんの選択肢があります。

『無理なものは無理』というふうに諦めるのではなく、

『自分に出来ることは何か』ということにフォーカスして、一生懸命頑張れる道を探していけば良いのです。

自分に向いていることは何か

自分に向いていることというのはいつも自分の心の中に存在します。

全く新しいことということはほとんどありません。

なぜなら、

生きていればいろんなことに経験してきています。

その中で人は自分の興味のあるものを見ているのです。

人間は興味のないものは見えていません。

本屋さんへ行って、自分の記憶に残っていたり、自分の目に止まった本は何冊あるでしょうか。

多分ほとんどの本は、目にも止まらずにスルーしていると思います。

あれだけたくさんの本があるのだから、全てを見ることは出来ません。

そのたくさんの本の中で、自分の興味のある本だけを自然と探して見ているのです。

人はそうやって、必要な情報といらない情報を無意識に分けているのです。

自分の興味のあるものというのは既に自分の心の中にあります。

そして自分に向いているものというのは、自分の心がわかっていますし、そういうものは、やってみると全く苦ではないことがほとんどです。

何をやるにも続けていくということが大切です。

一日二日やって結果が出るものはありません。

ということは続けていかなければ結果は出ないということです。

ですから、続けていけるということは自分に向いている、才能があるということです。

自分がやってみて、楽しかったり全く苦ではないことを見つけてみてください。

向いていることは自分では当たり前すぎて気が付かない

向いていることほど自分では気が付きにくいものなのです。

それはどういうことかというと、

自分では当たり前にやっていて、得意だったり向いていることだとは気がつかないけれど他人からしてみたら、

「そんなことを毎日続けていけるなんてありえない」

「そんな大変なことは自分には出来ない」

そんな風に思っていることがあります。

自分の中では自然にやっていることなので、当たり前であり、全く無意識でやっていることだとしても、他人からしてみればとてもすごいことということはあります。

そういうものが本当に自分に向いているものなのです。

家族や友達に聞いてみてください。

そういった自分の思ってもみなかったものに答えというのはあったりするのです。

あとがき

自分の現状を受け入れて前に進むという選択はとても勇気のいることです。

逆に言えば、勇気のある行動というのは、

自分の中では良いと思っているけどなかなか出来ない行動ということです。

ですから、続けることが勇気のいることだと思っている時は、続けていくことを心が望んでいて、

やめることに勇気がいることは、やめることを心が望んでいるということです。

勇気のある行動をしていくことで、悔いのない人生を選択していくことが大切なのです。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメントはこちら

コメントする

目次