頑張ることや長く続ける事が正しい訳ではない。自分が続けていきたいと思えるかどうかの方が遥かに重要。


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どうしても「頑張ること」、「長く続けて極めること」というのが重要で、正しいことのように言われている風潮があります。

石の上にも三年ということわざがあるように、三年くらいは続けないと意味がないような使われ方をしている部分はあるでしょう。

しかしそうやって続けていくことが正しいことではないと私は思います。

私の他の記事でも継続することはとても重要で、結果を出すためには必要不可欠なことだと何度も言ってきました。

そうなると続けることは正しいことだと思ってしまいますが伝えたいのはそういうことではありません。

「もう自分はこれを続けていくんだ」

「これを続けて結果を出したいんだ」

そう思っているのなら続けた方が良いですし、続けなければ良い結果は出ませんので必要だと言いたいのです。

ちょっと1ヶ月野球をしただけではプロ野球選手にはなれません。

もし仮に1ヶ月でなれたとしても、その後も野球を続ける毎日がやってきます。

ですから結局は続けていくしかないのです。

自分のやりたいことというのは続けていきたいと思うことである必要があるからこそ、継続することは何よりも重要だと言いたいのです。

しかし、続けることが正しいわけではありません。

自分に合わないことや続けていきたいと思わないことを続けていくのは当然辛いことです。

そして、その日々は続けている限りずっと続いてしまうのです。

続けていった先に自分が望む結果が待っているのなら、続けていけば良いのですがそうではないのに頑張って続けていくことは自分の人生を無駄にしてしまう可能性があります。

それならさっさとやめて、自分がやりたいことをやった方が良いと感じてしまいます。

自分に合うものだったり、これだったら続けていくことが出来るというものは必ずあります。

そういったものを見つけていけば良いのです。

辞めたければ辞めれば良いのです。

欲しい結果を手に入れるためには継続は必要です。

しかし無理に継続をしても意味がありません。

そこを間違えてはいけないのです。

みんな辛いことを続けて頑張っているのだから自分も頑張らないと!と思うのは少し論点がズレています。

そういうことではなく、

続けていきたい!

もっと頑張っていきたい!

そう思うものを見つけた時に頑張っていけば良いのです。

あまり自分の心に嘘をついて我慢したりはしないでください。

人には向き不向きというものがあるわけですから。

目次

結論:続けていくことが正義でも正しいわけでもない。自分の人生に納得出来ればそれで十分

続けていくこと、頑張っていくことが正しいと思う気持ちを捨てて欲しくてこの記事を書きました。

最後に私自身のことを話したいと思います。

私は昔から何かをコツコツ頑張ることが得意かというとそうではなく、むしろ飽きやすい方でした。

いや、飽きやすいというよりも色んなことに興味を持つ、好奇心旺盛な性格ですから同じことを続けていきたいとあまり思わないのです。

続けたいとか辞めたいとかそういうことではなく、興味を持ったものに対して絶対にやりたいと思ってしまうのです。

その結果、ある程度やったら次のものに対象が移ってしまうのです。

ある意味、継続出来ない性格なのかもしれません。

そんな私でもブログはずっと継続出来ていますし、競輪もなんだかんだ10年くらいやっていました。

アニメ鑑賞に関しては、15年以上続けています。笑

そう考えると続けていけるかどうかなんて、その人の性格もありますがそれよりも続けていきたいと思えるものがあるかどうかの方がずっと重要だということなのです。

だから継続していきたい、続けていきたいと思えるものがないのなら別に無理をして続けていく必要がないと言いたいのです。

それよりも今やっているものを辞めてしまって、早く自分が続けていきたいと思うものを見つける方がずっと良い人生を送ることが出来るのです。

続かないことに対して劣等感を感じる必要はありません。

自分が本当にやっていきたいと思うものを、色々やってみて見つけていってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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