他人に興味があり過ぎて自分のことが疎かになっている事が多々あります。
他人のことを気にして、人の噂話をしたりどんな生活をしているのか、何をしているのかということに興味を持ち、それを羨ましがったり人の不幸を願ったりすることがあります。
どんなに人のことを気にしていても自分自身は何も変わることはありません。
人に興味があるのは決して悪いことではありませんが、一番大切なのは自分自身です。
他人のことを気にするよりも自分がどうするのかを考えていきましょう。
他人の目を気にするのはやめよう
他人の目を気にして生きてもそれでは自分らしい生き方をすることは出来ません。
他人にどう思われようとそれは自分の人生においては関係のないことです。
もちろん自分の近い人に言われるのではあれば関係あるかもしれませんがそういうことを言うのは他人です。
気にしても仕方ありません。
応援してくれる人がいたり否定してくる人もいます。
それは当然のことです。
そんなことを気にするよりも自分自身に目を向けていったほうが結果的に良い方向へ進んでいきます。
他人を変えることは出来ない
いくら他人に目を向けてその人を変えていきたいとしても、その人を変えることはできません。
変わるためには自分の意思が必要です。
本気で変わりたいと思う人でなければ変わることは出来ないのです。
ですから他人に意識を向けても仕方ありません。
大切なのは自分がどうしていくかということです。
もっと自分を大切にしてあげましょう。
自分自身に興味を持とう
他人のことはどんなに気にしても、変えることは出来ません。
そんなことを気にするよりも自分がこれからどうしていくのかを考えていきましょう。
自分自身がこれからどうなっていくのか。
自分はどうしていきたいのか。そういうことを考える時間を作りましょう。
もし今のままで満足しているなら、いまの状態をどれだけ続けていくのかを考えれば良いですし、変わりたいと思うならどうやって変わっていけば良いのかを考えていけば良いのです。
他人のことを気にしている暇はありません。自分自身にもっと興味を持って自分を大切にしていきましょう。
自分がどうしていきたいかを考えていこう
他人のことよりも自分がどうしていきたいのかということを考えていきましょう。
自分自身は何を考えて、何を思って、どうなっていきたいのか。
自分は今の自分に満足しているのだろうか。
今自分が悩んでいることは何だろうか。
それを解決するにはどうしていけば良いのだろうか。
そういうことを考え、解決に向かっていくことが大切なのです。
他人の目や意見を気にする必要はない
他人がどんな風に自分のことを思っていようと何も関係はありません。
「お前はそんなんじゃダメだ。もっと頑張れ」
「もっと変わっていかないと全然ダメだ」
そんなことを言ってくる人がいるかもしれませんが、それを鵜呑みにしてはいけません。
そのアドバイスが自分も思っていることと同じだとしたら、素直に聞く必要はあります。
そして客観的な改善方法を教えてもらうことは大切でしょう。
そうやって言われたとしても自分が別に悩んでいなかったり、自分のやり方があるのだとしたら、それは自分の好きなようにやればいいです。
他人にどう思われようと自分が良いと思っているのだとしたら、それを貫いていくことも大切です。
周りの意見はみんな好き勝手言ってきますし、どの意見も違うことがほとんどです。
そんな意見を毎回聞いていたら、どうして良いのかわからなくなってしまうでしょう。
自分が納得した意見をしっかり聞いて、自分の進むべき方向を見定めて進んでいけば良いのです。
あとがき
他人にどう思われようとも自分自身が納得していけばそれで良いのです。
みんな他人に興味を持ちすぎています。
日本は村社会なので、狭い世界だからこそ人のことが気になってしまうことがあるかもしれませんが、そんなことよりも自分がどうしていくのかが何よりも重要なのです。
他人の意見は他人の意見。自分の意見は自分の意見で良いのです。
他人を気にするのではなくもっと自分自身に興味を持ち、自分の思う方向へ向かって一歩一歩進んでいけば良いのです。
もっと自分の意見を持って自信を持って生きていきましょう。