スピリチュアルやオカルトの世界の中で、宇宙人やUFOは本当に存在するのだろうかという疑問はよく騒がれているでしょう。
本当に見たという人は少ないですし、見た事がない人からすれば、「そんなものいるわけない」と思うのが当然の反応でしょう。
しかしどんなにその存在を否定しようとしても、完全に否定するような証拠もあるわけではなく、絶対に存在するという証拠も出てきているわけではありません。
本当に存在するのかしないのかということはいまだに解明されていないのです。
本当に地球外生命体や宇宙人、UFOは存在するのだろうか
「実際にUFOを見た」
「宇宙人を見た」
という人は存在しますし映像にも残っているものは多数存在しますが、決定的証拠が見つかったわけではありません。
それだけまだ存在するのかしないのかを判断出来ない状況にいるのです。
私自身の見解から言いますと、宇宙人や地球外生命体は存在すると思います。
それはどうしてかと言うと、この広い宇宙があってどんどん新しい惑星や星が発見されてきています。
それだけまだ人間が確認出来ていないものがたくさん存在すると言うことです。
地球の中の話だってまだマリアナ海溝の一番深いところにいる深海生物やアマゾンの中にいる生物なども発見出来ていない生物はたくさんいます。
地球の中ですらまだ知られていないものがたくさんあるのですから、それが宇宙まで広がってしまったとしたら、もっと知られていない生物は多く存在するでしょう。
そう考えた時に、宇宙人や地底人、地球外生物なども発見していないだけで存在していると考える方が自然だと思います。
人類の科学はすごいスピードで発展していると思いますが、それでもまだまだ発展途上であることは事実です。
これからもっと科学が発展していけば、宇宙人が発見される日が来るかもしれません。
科学で証明されていないもの=スピリチュアルという考え方が一般的になっている
宇宙人やUFOの存在を否定する人は多いですが、実際にその人が存在しない証拠と存在しない理由を説明出来る人はほとんどいないでしょう。
自分自身が見たことないし、信じていないから存在しないと言っているだけでしょう。
まだ存在する証拠も存在しない証拠も完全に出てきているわけではありません。
ですから、どんなに討論したところで憶測でしかありません。
オカルトもスピリチュアルも
「科学で証明できないもの」
として認識されてしまっています。
それだけ科学で証明されていないものが存在していると言う事でもあり、まだまだ科学で証明されていないものがたくさんあると言う事なのです。
それに科学で証明されていないと言うだけで、スピリチュアルやオカルトと呼ばれてしまっていると言う現実はあまり良い傾向ではないと思います。
それはなぜかと言うと、
「科学で証明出来ないものはスピリチュアルかオカルトだ」
「俺はオカルトは信じない」
と言う風になっていると言うことは、盲目的に科学を信じ切っていると言う事になります。
科学が全てであり科学で証明されていないものはこの世に存在しないもの
と言う風な考え方になってしまいます。
それは今まで科学で証明されていないものが証明された瞬間にこの世にパッと現れると言うことになるのです。
そんなことはないでしょう。
今まで存在しなかったものが科学で証明された瞬間存在するものにはなりません。
ただ今まであったものを人間が証明しただけの話です。
ですからスピリチュアルやオカルトを信じた方がいいと言うわけではありませんが、別に完全否定する必要もないのではないかと私は思います。
この世は科学が全てではありません。
スピリチュアルもオカルトも存在することかもしれないのです。
完全否定するのではなく、「もしかしたらいるかもしれないな」くらいの気持ちでいる方が良いのではないかと思います。
あとがき
宇宙人やUFOは存在するのだろうかというテーマで書いていきましたが、この話は今のところは答えは出る事ではありません。
しかし答えを出すことも重要ですが、そのテーマで話して色々な意見交換や考え方を共有すること自体も大切なことですし、楽しいことだと思います。
私個人の意見は宇宙人は存在すると思いますし、存在していてほしいと思います。
実際に存在する瞬間を見届けることが出来るとは思っていませんが、それでもこれだけ広い世界なので存在すると思います。
私が宇宙人ならこの地球の中でわざわざ日本にきて、しかも人が多いところにこないと思うので、生きているうちに見る事は出来ないと思いますが、それでも存在を否定したいとは思いません。
それに先ほども言いましたように、
科学で証明出来ない事=スピリチュアル、オカルト
という事ではないと思うので私はスピリチュアルを否定しません。
人間の作った科学が完璧だとは思いませんし、まだまだ発展途上である科学で解明出来ないことなんてたくさんあると思っているからです。
どんなに科学が進んだとしても、それが完璧な存在になるとは思えませんし、完璧はないと思っています。
みんな色々な考え方があるので、人それぞれ自分の意見を持っていて良いと思います。
答えがないことなのですから、みんなそれぞれ答えがあって良いのです。
このテーマを通じてみんなが相手を受け入れるような考え方になれれば良いなと私は思います。