スピリチュアルは万能な魔法のようなものではない。スピリチュアルに対しての正しい解釈とは。


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スピリチュアルな能力をどんどん開発して人助けがしたい。

自分もオーラが見えるようになったり、チャネリングを出来るようになって人助けをしたい。

そう思うことはとても良いことです。

スピリチュアルな能力というのは、自分の潜在意識を開花させることでもあります。

決してそれ自体は悪いことではないでしょう。

しかしそれが悪い方向へと働いてしまうことはあるのです。

目次

スピリチュアルは万能な魔法ではない

スピリチュアルな能力が使えることは魔法が使えるようになることと同じで、なんでも出来るようになると勘違いしている人が多いです。

実際スピリチュアルは万能な魔法ではありません。

色々制約というかルールがありますので、全てが自由になんでも出来るというものではないのです。

この世界のルール(自然の摂理)の中でやれるだけです。

そしてスピリチュアルはスピリチュアルというように、精神世界に特化をしているものです。

なので現実世界にはあまり干渉することはできません。

もちろんそのスピリチュアルを使って、現実に影響を与えることはできますが、その能力が直接的に影響を与えるわけではないのです。

簡単にいうと、

スピリチュアルで現実は変えられないということです。

なのでスピリチュアルは魔法ではないのです。

地に足がつかなくなってはいけない

スピリチュアルを中心にしている人はどうしても地に足がつかなくなってしまう人が多いです。

精神世界を制するものは世界を制すと勘違いしてしまうのです。

しかし実際はそんなことはありません。

精神的に成長したり現実的に少し有利になることはありますが、それによって地に足がつかなくなってしまったのだとしたら、むしろスピリチュアルな能力なんてないほうが良い人生が送れます。

スピリチュアルと現実のバランスがとても大切なのです。

ですのでスピリチュアルを学ぶのであれば、

「今自分は地に足がついているのか」を常に気にして心掛けることが大切なのです。

スピリチュアルが全てではない

どうしても考え方がスピリチュアルに偏ってしまうと、スピリチュアルが全てになってしまいます。

スピリチュアルな能力がある人が最高で最強というイメージになってしまうのです。

スピリチュアルは確かに一つの分野としては素晴らしい分野ではあります。

しかしそれが全てではありません。

学校で言うと一つの教科でしかないのです。

学ぶべき学問はまだまだ他にもあるのです。

ですのでスピリチュアルの分野で飛び抜けたとしても、最強ではなく一つの教科が得意になったくらいのものです。

スピリチュアル以外にも、

人間力や行動力、そして優しさや考える力など生きていく上で大切なことは山ほどあります。

スピリチュアルを極めればそれで人生が豊かになると思うのは大間違いです。

スピリチュアルが全てではないと肝に命じておきましょう。

最後に

スピリチュアルな方向へと進んでいくとどうしても勘違いしてしまう事が多いので、今回はこう言う記事を書きました。

スピリチュアルは魔法でなんでも出来てしまうと勘違いしてしまうのは仕方のないことでもあるでしょう。

確かにそれくらいのパワーやエネルギーを持っているものですし、使い方次第ではかなり大きな力を得る事が出来るようになるのは事実です。

しかしスピリチュアルな能力よりも大切なことはたくさんあります。

人を思いやる気持ち、強い意志、学ぶ心、そして素直さ。

大切なことはそれ以外にもたくさんあります。

スピリチュアルな能力よりもこのような気持ちを持っているほうがはるかに優れていると私は思います。

スピリチュアルはお金と同じで、人を誘惑し惑わしてしまう力があります。

スピリチュアルはうまく使う事で力を発揮するものです。

スピリチュアルに取り憑かれていては、良い人生を送ることは出来ませんし素晴らしい人間になることも出来ないのです。

ぜひ、正しくスピリチュアルを学んでほしいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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