今の時代では頭一つ飛び出ていたり、みんなと違ったりすると叩かれるような時代になってしまっています。
自己表現をしたとしても、「それは間違っている」だとか「そんなこと言ってもこんなときはどうなんだ」とかそんな風に揚げ足を取ってくる人が必ずいます。
自己表現をするということはそれだけ否定されるような現実と戦っていかなければいけません。
ですが、それでも自己表現をしないよりはした方がずっと自分が納得いく人生を送る事ができると思います。
今日は、「自分の信じた道を進もう。みんなと同じように生きていても苦しくなるだけ」というテーマでお話しします。
人に流されずに自分らしく生きよう
せっかくこの世界というのは自分が全て選択する事が出来て、いろんな事が自分で決められるようになっています。
生まれた環境や家庭によって条件を縛られることはありますが、その中で決めていけることはたくさんあります。
自分で決められるのならせっかくなんだから自分の好きなように生きる方が良いです。
自由というのはそれと同時に責任が伴います。
自由にした結果は自分自身で責任をとっていかなければ本当の自由とは言えません。
自由には責任があるとしても一度きりの人生なのだから好きに生きて悔いのないようにした方がずっと良いです。
人に足並みを揃えて、自分がしたいことをしないでいるよりも、人に否定されても自分の好きなように生きた方がかっこいいし、悔いのない人生を送る事が出来るはずです。
自由には責任が伴う
先ほどもお話ししましたが、自由というのは責任が伴います。
自分で選んだ事で出た結果というのは、他の誰かの責任ではありません。
自分で選んだのですから自分の責任です。
ですから、自分でやったことに対しては責任を持って問題を片付けなければいけません。
それだけの覚悟を持って、自分の道を真剣に選んでいく事が必要です。
人に意見に流されるな。全部鵜呑みにしてもいいことはない。
みんながみんな自分の意見があって、みんないろんなことを言ってきます。
しかも全然違う意見を同時に言われることなんて多々あります。
そんな意見を全部取り入れて言っても、全然自分の思った方向へ進みませんし、良い結果にはなりません。
自分が信じる道とその行動があるのだとしたら、人に何を言われようとも全力でその道を進んでいきましょう。
人の意見を取り入れて、それで失敗しても誰も責任を取ってくれませんし、自分が納得出来なくなってしまいます。
自分が決めたのならそれを信じていきましょう。
もちろん人の意見を参考にすることは必要です。人のアドバイスというのは自分の中になかった価値観からのアドバイスがあったりするので、新しい発見がある事が多いです。
自分が信じた道を進んで、壁にぶつかってどうして良いのかわからなくなったときに、素直に人の意見を聞いてみると新たに道が開けるかもしれません。
そういう時ではない限り、自分の道を信じて全力で頑張ってみましょう。
最後に一言
自分を表現したり、自分の道を決めて進んでいくと、どうしても否定してくる人が出てきます。
そうやって元の位置まで戻そうとしてくる輩がいるのは事実ですが、そんなことを気にしても意味はありません。
結局自分と同じような仲間が欲しいだけで、頑張っている人をみると否定したくなるだけなのです。
その否定に深い意味はないでしょう。
人の不幸は蜜の味という言葉が出来るくらいに、人間というのは嫉妬深い生き物なのです。
そんな人と関わっていく必要はありません。
自分の信じた道を進んで、どんどん自分というものを表現しながら前に進んでいきましょう。
足並み揃えても納得する人生は送れません。
自分が良いと思う人生を歩んでいきましょう。