悟りとは自分を受け入れること


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「自分を受け入れる」ということは簡単なようで簡単ではありません。

もし自分を受け入れることが出来れば、

劣等感もないし見栄を張ることもないし、今の自分をそのまま好きでいることができるでしょう。

今回は、悟りとは自分を受け入れること。悟りを得られたらどういう良いことがあるのか書いていきます。

目次

悟りはいろんな苦痛が苦痛でなくなる

今のありのままの自分を受け入れること、悟りを得ることができれば、今ある苦痛のほとんどはなくなることでしょう。

何か自分の失敗で嫌なことがあったとしても、

そんな失敗をしてしまっても、自分は自分らしく行動した結果なのだから仕方のないことだ。

と受け入れられるでしょう。

今の自分に満足出来れば無理をすることもないし、焦って何かしなければいけないこともありません。

自分の嫌いなところがあったとしても、失敗してしまった自分をそのまま受け入れているので悩むこともありません。

今のありのままの自分を受け入れることが出来れば、全ての物事が、

「起きるべきして起きた結果」

「精一杯やった結果なのだから自分を褒めてあげよう」

という気持ちになることが出来るので、ほとんどの悩みがなくなるでしょう。

自分を受け入れれば、同時に他人も受け入れられる

自分を受け入れることが出来れば、他人も同時に受け入れることが出来ます。

それはなぜかというと、

「自分だって失敗するのだからみんな失敗して当然」

「みんなそれぞれ個性があるのだから、出来ることと出来ないことがあって当然」

という広い心でいることが出来ます。

そうなれば相手のことも受け入れることが出来ますし、相手の嫌いな部分だって受け入れることが出来ます。

結局は相手に対しての悩みや不満も、自分に余裕があり、自分を受け入れられていればなくなるということなのです。

受け入れることが出来れば全ての見方が変わり、人生が変わる

受け入れることを知れば、たくさんのことが受け入れられるようになります。

受け入れることが出来ないから苦しいのです。

受け入れるということは、自分を肯定してあげることです。

自分を肯定すれば、自分に自信が付いて、余裕が生まれます。

人間は完璧ではありません。

完璧に出来ないからこそ失敗もしますし、出来ないこともたくさんあります。

そんなことに悔やんでいてもなかなか前には進めません。

人それぞれ出来ることと出来ないことがありますし、そんなものはあって当然なのです。

自分を受け入れることが出来ない人に多いのは、完璧主義者の人にとても多いです。

完璧にやるなんて誰にも出来ないのに、完璧を求めていても、絶対出来ないことを求めていてはそれは苦しいです。

そもそも完璧なんてものは存在しないのですから、完璧を求めること自体が間違っているのです。

そうではなくて自分を受け入れて、その上で昨日の自分よりも一歩でも今日の自分が成長していければいいのです。

「自分を受け入れる」を履き違えない

「自分を受け入れる」ということを聞くと、

「じゃあ今の自分のままでいいから何も頑張らなくていいんだ」

という風に間違えて考えてしまう人がいるので、それについて書いていきます。

自分を受け入れると一言で言ってもいろんな考え方があります。

今の自分を間違えて受け入れてしまっては、全く成長がなくなってしまいます。

自分は今のままでいいと考えれば、

「今はフリーターだけど、それをそのまま受け入れているから一生フリーターでいることを受け入れている」

「人とのコミュニケーションは苦手だけど、それを受け入れているから誰とも関わらないで生きていく」

というように考えてしまうことがありますが、そういうことではありません。

自分を受け入れるということを別の言い方をすれば、

「自分を好きになる」ということです。

悪いところも良いところも全部含めて自分が好きになるということです。

悪いところと良いところというのは紙一重であり、表裏一体なものなのです。

例えば、

「あの人は自分の意見をしっかり持っていて芯があって素敵な人」

「あの人は自分の意見ばかりで人の意見を聞かない頑固な人」

というのはどちらも同じ意味であり、同じ人を指します。

それはどういうことかというと、

人の見方や考え方によって、その人がどう見えているのかが変わるのです。

自分から見たらとても芯があって意見を持っていてかっこいいと思っていても、

他の人から見れば、自分の意見ばかり言っていて、全然話にならない。と感じる人もいるはずです。

それは、

AKB48がとても可愛くて大好きという人と、

自分はアイドルとか全然可愛いと思わないし興味がない。

という人がいるのと同じです。

人の価値観によって、良いも悪いもその人次第なのです。

いわゆる、好みの問題なのです。

完璧なんて存在しないので、自分を好きになるかならないかというのは自分次第なのです。

完璧を求めて、自分の悪いところに目を向けて、自分を否定するのではなくて、

自分を好きになった上で、日々成長して、自分の悪いと思うところを改善していけばいいのです。

あとがき

自分を受け入れることが出来れば、それは悟ることが出来たということです。

自分を受け入れるということは、起こる物事を受け入れるということであり、

他人も受け入れるということ、そして、世の中や世界を受け入れるということです。

自分を受け入れれば、全てを受け入れるということなのです。

それはもう悟ったということに等しいのです。

悟りというと、とても難しいように思えますが、

根本は全てを受け入れるということなのです。

全てを受け入れることが出来れば悩みはなくなります。

悩みがなくなれば、良い人生を送ることが出来ます。

全てを受け入れることが出来なくても、少しでも自分を受け入れて好きになることが出来れば、イライラすることもなくなり、悩みがなくなるでしょう。

悟りについてのもっと詳しく知りたい方はこちら

 

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