「たくさんのパワーストーンを同時につけたいけど、それって大丈夫なの?」
「色々つけたいけどつけて大丈夫なの?」
という疑問が湧いてくるでしょう。
同時につけると色んなパワーが同時に得られるし、同時に色んなパワーが欲しいからいっぱいつけたいという気持ちになります。
今回はそんな疑問に答えていきたいと思います。
効果の違うパワーストーンを同時につけて良いのか
同時にいろんな効果が欲しいと思ってたくさんつけている人がいますがあまり良くありません。
なぜかというとパワーストーン同士の力がぶつかってしまう可能性があるからです。
同じような効果のパワーストーンの場合は相性が良いので効果がぶつからずに同時につけることは出来ますが、全く違う効果を持った石をつけると効果がぶつかってしまって、どちらも効果を発揮することが出来ずにむしろ、悪い効果ばかりが目立ってしまうことも起こりかねません。
例えばリラックス効果が強いラリマーと金運や仕事運、勝負運が強まるタイガーアイを同時につけたとしたらどうなるでしょうか。
ラリマーは持ち主の心を安らげたり、リラックスや安眠に効果を発揮しますが、
逆にタイガーアイは、やる気を出したり、闘志を沸き立たせるような効果を持っているので真逆の効果を持っていますので、その効果同士がぶつかってしまい、自分がどうしたいのかどうなってしまうのかがわからずに気持ち悪くなったり頭が痛くなったりすることもあります。
どちらも良い効果なのですが、同時につけてしまうと効果がごちゃごちゃになってしまい、混乱してしまいますので、違う効果を持った石を同時につけることはオススメできません。
複数つけると効果は倍増するの?
複数のパワーストーンを同時につけたからと言って、効果がどんどん倍増していくわけではありません。
効果を得られるのは、つければつけるほど得られるのではなくて、自分が得られるパワーというのは限りがあります。
もちろん相性の良い石を組み合わせてつけることによって効果が倍増する組み合わせもありますので、一概に複数つけてはいけないということではありません。
自分が求めているものにぴったりのものをつけて、その効果に全てを注いだ方が効果は得られます。
「金運が欲しい」
「仕事運があればいい」
という人は、複数のパワーストーンをつけずに一つのパワーストーンをつけていた方が効果は実感できるでしょう。
もし複数つけたい、複数の効果を同時に得たいと思う人は、相性の良いパワーストーンだけをつけるようにしましょう。
パワーストーンの相性ってどうやればわかるの?
パワーストーンの相性というのは、ネットや本屋さんで調べると色々出ていますので、それを確認しながらつけるパワーストーンを選ぶことをオススメします。
少し上級者になって、自分で色々パワーストーンを作りたいと思った人は、効果がぶつからないように似た効果を持つ石を選びましょう。
それ以外にも、「見た目」というものもとても重要になってきます。
見た目で「相性が良くてスマートな感じがする」と思うならそれは相性が良いでしょう。
そうすると自然と似た色のパワーストーンばかりが集まってくるでしょう。
水晶などは、透明で万能な効果を持っているので、どんな石にも合わせることができるのでオススメです。
複数のパワーストーンをつける方がいいの?
パワーストーンを同時に複数つけることはオススメではありません。
それはどうしてかというと、同時にあれこれ得ようとするとどちらも中途半端になってしまうからです。
「二頭を追うものは一頭も得ず」
ということわざがあるように、自分の求めているものだったり自分が本気で目指しているものを目指しましょう。
それにあったパワーストーンをつけていた方が効果はしっかりと実感出来るでしょう。
また違うものをつけたいなと思った時に、他のパワーストーンをつければ良いのです。
もちろん同時につけてはいけないということではありません。
複数つけることで目標や自分の求めているものがブレないのであればつけても構いません。
効果のぶつからない石を、二つか三つつけるのであれば問題ありません。
しかしそれ以上の数になってくると、効果が発揮できなくなってしまいますので、せいぜい三つくらいにしておきましょう。
石に慣れていて自分の意思が決まっているのであれば問題ありませんが、石が初心者の人であったり、まだ迷いがある人には同時に色々つけるのはあまりお勧めできません。
あとがき
色々な効果を求めてたくさんのパワーストーンをつけたくなることはありますが、複数つけてしまうと自分自身も本当に何を求めてパワーストーンをつけているのかわからなくなってしまいます。
ですから、自分の気に入っているものや自分の達成したい目標などを絞って、パワーストーンを選びましょう。
そして、その思いや目標が叶った時に、また新しいパワーストーンをつければ良いのです。