無自覚のストレスを放置するのは勿体無いと言っても、そもそも無自覚なのですから見つけようにも見つけることが出来ないでしょう。
結局は放置するしかありません。
しかしだからと言って気になっているのに無視はできない。
そう感じている人に是非お勧めしたいことがあります。
それは、
自分の心が感じているストレスを出来ることから全て解消していくことです。
つまりどういうことかというと、
ストレスの原因なのかも知れないと思うものを片っ端から片付けるということです。
部屋の片付けをやっていなければ部屋を片付けて、借りている物があるのなら返す。
やろうやろうと思っていたけどやっていないことがあるのならそれもやってみる。
そうすれば何かしらが当たって、その結果心のざわざわがなくなるかも知れません。
無自覚なのですからピンポイントに見つけることは出来ませんから自分の思うものをどんどんやっていきましょう。
もしそれでも心のざわつきがなくならなかったとしても、やったことが無意味になることはありません。
だって、自分がやろうと思っていたことをやるのですからこの機会にやれることをやれてそれだけでも心に余裕が出来るかもしれません。
達成感もありますし心が楽になるかもしれません。
そういった意味でも心にざわつきがあるのなら色々やってみることを私はお勧めします。
「なんとなく」という感情の中に本当の心が隠されている
- なんとなくそう感じる。
- なんとなく嫌な気持ちがある。
- なんとなくやり残したことがあるような気がする。
そんな風になんとなく人が感じているものというものはあります。
なんとなくをなんとなくで済ませるのはもったいないです。
なんとなくというのは理由や原因が分からないだけで自分が何かを感じているという事実は変わりません。
まぁいっか。で終わらせたとしてもそのストレスは無意識に感じているのです。
そういうなんとなく感じているものも理由を考えて解決していくことでストレスを減らしていくことが出来ます。
自分の中でやり残しているものがあるのならそれは無意識(潜在意識)にストレスになっていることがあるので、しっかりと終わらせることでストレスを減らすことが出来るでしょう。
なんか胸がざわざわして落ち着かないのは何かにストレスを感じている証拠
何となく胸がざわざわしたり、何か気掛かりなことがあることってありますよね。
何が忘れているものがあって自覚があるときもあれば、全く何も原因が分からない時もあります。
- 原因が分からないから放置すればいい。
- 気のせいだから別にいい。
そう思って見過ごすのはもったいないです。
心残りやざわざわするには何かしらの原因があります。
1日で消えてしまうようなものなら良いのですが、もし結構長い間心残りやざわざわが取れないのなら気のせいではなくしっかりと原因を探し出すことをお勧めします。
そうは言っても原因なんて分からないと思うかもしれません。
そもそも自覚がないのだから分かるはずもありませんが、それでも何かを感じているということは何かを思っているということなのです。
結論:無自覚だったとしても何かしらのサインに現れる。そのサインを見逃さずに気になることがあれば一つ一つ解消していけば良い
無自覚なストレスだったとしても心や身体は正直なので、何かしらのサインで現れていることが多いです。
- 心がざわざわする
- 落ち着かない
- やり残しているような気がする
- 胸騒ぎ
- 疲れが取れない
というような何か原因不明のストレスが襲ってくることがあります。
そういう時には見えないストレスがある可能性が高いのです。
そういう場合はストレスの原因を見つけるのは結構難しいものなので、
片っ端からストレスの原因を解消していくことをお勧めします。
「片付けたい」とか「もしかしたらストレスの原因かもしれない」というように感じているものは、少なからずストレスを感じているということです。
なので解消して悪いことはありません。
ですからそう言った小さなストレスの原因を解消していくことで、結果的にたくさんのストレスを解消していくことになるのです。
大きなストレスが分かっているのならそこから解消してけば良いですが、分からない場合は小さなストレスから解消していくことで、最終的に何が大きなストレスなのかを知ることが出来るでしょう。
小さなストレスであろうと、結局は解消した方が良いものですからどんどん無くしていきましょう。
焦らず一つ一つ解消していくことで快適な生活を送ることが出来るでしょう。
参考にしていただけたら嬉しいです。