人は人生の時間のほとんどを妄想と空想の中で生きている。
起きてもいないことに対して不安になったり、過去の出来事に対してイライラしたり考えを巡らしたりと、イメージや妄想の中で生きています。
本当は「今」という時間が何よりも大切なはずなのに、今の時間を捨てて、未来や過去の空想や妄想の中で生きていることがほとんどです。
そんなに勿体無いことはないでしょう。
人は常に今を生きているはずです。
それなのに妄想をしていたら、今以外のことばかりを考えていることになります。
妄想や空想をやめて今を生きよう。
そうすることによって、無意味な妄想をしなくて済みますし、不安になることがないでしょう。
未来なんて来てみないと分かりませんし、
過去なんてどんなに考えても変えることが出来ません。
それなら今を精一杯生きていけば、自然と未来も精一杯生きた結果になるので後悔することは少なくなります。
楽しんで生きていれば、未来も楽しい人生が送れるでしょう。
一生懸命頑張って生きていけば、未来も精一杯生きた結果の人生になりますし、未来も精一杯頑張っているでしょう。
今の延長線上に未来がある。
過去や未来に囚われることなく、今を精一杯生きることが何よりも大切なのです。
起きてもいない事に囚われない。
過ぎた事に囚われない。
今を精一杯生きよう。
未来は今の積み重ねなのだから。