理想の条件ばかり追い求めても良い人には巡り会えない。結婚相手は条件で選ぶものではない。


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今現在恋人がいてその恋人に大きな不満があるわけではないけれど、

「もっと良い人がいるかもしれない」

「私にぴったりの人が現れるかもしれない」

そんな風に思うことがあるでしょう。ですが、それは本当にいるかも分かりませんし、いまの人が一番良いかもしれません。

今日は、「もっと良い人がいるかもしれない」という名の幻想。というテーマでお話しします。

目次

「もっと良い人がいるかもしれない」という気持ちを持つことはやめよう

もっと良い人がいるかもしれない。という気持ちを持つことをなぜやめようという風に言うのかというと、

今の恋人としっかりと向き合わずに、将来いるかもわからない人に目を向けているからです。

「もっと良い人」というのは、何がどう良いのかも分からずに、ただもっと良いという曖昧なものだと良い人を見つける事が出来ません。

もしそういう風に、もっと良い人と出会いたいと思うのであれば、今の恋人のどうしても受け入れられない事があるのだとしたら、それと同じような問題がない人と出会いたいというのであれば良いです。

そうだとしても、いまの恋人としっかり向き合い、それでも合わないのだとしたら別れて次の人を探しましょう。

もっと良い人を探す前に今現在のことを考える事が大切です。

比べるのではなく、自分に会う人を探そう

前回の人や今の人と比べるのではなく自分の考え方や価値観が合う人を探しましょう。

前の人に比べて、

「スペックが高い人がいい」

「収入が高い人がいい」

「もっとかっこいい人がいい」

「もっと背の高い人がいい」

そんな風に条件を高めていく事が悪いというわけではありませんが、その中にも、別になくても良いものというものがあるでしょう。

「収入は高い方が良いけど、背は別に高くなくても良い」

「顔はかっこよくなくても良いから、性格が優しい人がいい」

そんな風に、自分が本当に求めているもの以外を求めてもあまり意味がありませんし、そもそも出会う事が出来なくなってしまいます。

自分が絶対相手に求めるものというもの以外は、気にしないくらいの方が良いでしょう。

もっともっとというのは、ただの欲であって向上心や本当に運命の相手を探しているのとは違います。

出会いというのは、その時その時の偶然や流れみたいなものなのです。

もっと上を目指していくのではなく、その時に惹かれあった時点で皆、運命の人なのです。

あとがき

もっと良い人を探して相手をコロコロ変えるというのは、相手に問題があるのではなくて、自分自身に問題があります。

もし自分自身の意思がしっかり決まっているのだとしたら、出会った時点で自分の意思とピッタリの人と出会います。

自分自身がフラフラしていると、相手を見つけるにも相手選び自体がフラフラしてしまい、何が良くて何が悪いのか分からなくなってしまいます。

まずは、自分がどんな人と一緒にいたいのか。

どんな結婚生活を送りたいのか。ということをイメージしてそれにあった人を選ぶ事が運命の人を選ぶために必要な事なのです。

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