経営者になるために必要な考え方。起業をしたいと思うのならまずはその一歩を踏み出すこと。


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会社の社長になりたい。

会社を作って大金持ちになりたい。

と思っている人は漠然とした夢かもしれないけど結構多いようでしょう。

そう思っている人は多いはずなのにそれを行動する人というのはとても少ない。

100人が会社を作りたいと思い、

そのうちの10人が本気で調べたり行動して、

そのうちの1人が本当に会社を作る。

結果的に100人に一人くらいしか行動に移す人というのはいない。

実際どこまで本気で社長になりたいと思っているのかという事の方が重要で、

そこまで思っていないのに会社を作ってしまったら結構大変な思いをしてしまうでしょう。

本気で社長になりたいと思うなら色々調べて、プランを立てて、そして実際に行動してみて会社を作ってみないと何も始まらない。

ある程度プランを立てたならまずは行動してみないといくら本気で考えたとしてもそれではただの机上の空論でありません。

行動してみて自分がどこまでやれるのかを試してみなければ何もわからないのです。

これから会社を立ち上げて夢を叶えたいと思っている人に向けて書いていこうと思います。

目次

まずは何で会社を作れば良いのか

本当は社長になりたいという気持ちから会社を作るよりも、自分のやりたいことがあるから会社を作るという方が正規ルートではあるのだが、今回は社長になりたいと思う人に向けて書いていこうと思う。

まずは会社を作るにしてもどんな会社を作るのか、どんなことをやる会社なのかを決めなければならない。

ほとんどの人がここでつまずく。

社長になりたいという気持ちだけなのでその他に何がやりたいかなんて考えていないのが現実です。

「社長になればお金儲け出来るかもしれない」

「社長になって大金持ちになるんだ」

そんな気持ちが先走りどんなことで会社を作るなんてことは二の次になってしまっています。

その次に考えることは、

「何をやればお金儲けが出来るのか」

「楽に稼げる商売はないのだろうか」

そんなことを考えるでしょう。

実際簡単に楽に稼げる商売なんてない。

世の中はうまく出来ていてバランスを取るように出来ているのです。

楽で誰にでも出来るような仕事は、みんなが始めていくのでどんどん価値が下がっていき、飽和状態になり稼げなくなっていきます。

逆に誰にも出来ないような時間のかかることや技術が必要とすることは、価値がどんどん上がっていき、稼ぎも上がっていく。

そうやって最終的にバランスが取れていくものです。

しかし、簡単に稼げるようなものも存在しないわけではありません。

それは、誰よりも早く新しいことを始めることです。

よく、ファーストペンギンと言われたりします。

ファーストペンギンというのは、まだ誰もやっていないことを先頭を切ってチャレンジしたペンギンのことです。

まだ誰もやったことがないから情報もないし、出来るかどうかもわからないしその先にどんな未来が待っているのかも想像もできません。

そんな状態で何かを始めるというのはとても大変なことです。

リスクもあるでしょう。

しかしそのファーストペンギンになることが出来れば、誰もライバルがいない場所にいきなり飛び込むことが出来るので、独り占めすることが出来るのです。

そのようにみんながまだ知らない場所へ飛び込む勇気があれば簡単に楽に稼ぐことは可能なのです。

最近の話で言えば、ビットコインなんかその一つです。

ビットコインは、まだ流行する前に買っていた人は、億り人と言われるくらいに持っているだけでお金を稼いでいる。

そのように、

誰も知らない場所へ飛び込む勇気があれば簡単に稼ぐことが出来るがそう出ない限りはだいたい相場は決まっているので、簡単に稼げるものはない。

会社を起業するなら自分の詳しい事で起業しよう

簡単にお金儲けが出来ないのならどんなことで起業をすれば良いのかというと、自分の詳しいもので起業することが良いでしょう。

自分の好きなことというのは誰よりもそのことを考えて時間をかけている。

それだけ知識と経験が最初から備わっているのだから、起業しても比較的早く結果を出すことが出来ます。

しかもそれだけ情熱があるのだから時間も労力も注ぎこめるでしょう。

何かで商売をしようと思ったらそれだけ詳しくなければいけないし、それだけ長い時間そのものと向き合っていかなければいけない。

一度会社を作ったとしたら、倒産するか違う商売にシフトするまでその商売と向き合っていくことがほとんどです。

それだけ長い時間をかけて作り上げていくものだからこそ、嫌いなものでは続けることは出来ません。

結果を出すためには勢いだけでどうにかなるかもしれないが、結果を出し続けるにはやり続ける気持ちが必要になってきます。

だから自分の好きなものや時間をかけてきたもので会社を起業する方が良いのです。

例えば、

アニメが好きならフィギュアのショップを始めるでも良いし、

写真を撮ることが好きならカメラマンを集めて記念写真を撮る仕事をしてもいい。

自分のイメージ出来ることを形にしていくことが起業の第一歩である。

もちろん資金力があるのなら無理に自分がやらなくても人に任せれば良いので、絶対に好きなことや詳しいことで始めなければいけないという事はありませんが、一から自分で始めるのならやはり詳しいことの方が早く軌道に乗せる事が出来るでしょう。

出来るか出来ないかで考えていても意味はない。そもそも自分に出来ないことをやろうとしている

好きなことで起業しようと思ってもそれをどんなに考えたとしても煮詰めたとしても、

「これでは商売が成り立たない」

「これでお金儲けをすることは無理だ」

そんな風に壁にぶち当たることもあるでしょう。

イメージの時点で壁にぶち当たっていたら何を考えても、何をやろうとしてもそれでは成功することはできません。

そもそも出来ないことをやろうとしているのだから、自分のイメージの中で出来なくて当然なのです。

出来ることをやろうとしていて、それでお金が稼げるのだとしたらそんなことは誰でもやっている。

出来るか出来ないかで考えた時点で、いまの自分には絶対出来ないのです。

その出来ないものを出来るようになるまでやり続けてこそ、お金を稼ぐことが出来る社長という未来が待っているのです。

だから出来る出来ないは別として、

自分がやってみたい、挑戦してみたい。

こんな風に生きていきたい。

こんなことで商売がしてみたいと思うことがあるのなら挑戦してみるしかないのです。

まずは何で挑戦していくかを決めて、出来ることやもしかしたらこれならやれるかもと思うものをその後に知恵を振り絞って考えてみれば良いのです。

好きなことなら今までも考えてたことなのだから、知識はあるし何か良いアイデアや突破口が見えてくるかもしれません。

どんな天才でも泥臭く、そして多くの壁にぶち当たりながら前に進んでいる

色々考えていると出来ない理由ばかり見つけてしまって、

「結局自分には無理だ」

「やっぱり夢物語だったんだ」

そう思ってしまうことがあると思うがそう考えるのはまだ早いかもしれません。

会社の社長たちは、

みんな最初は出来ないことだったり出来ないと思っていたことをなんとか壁を乗り越えながら、出来ることに変えていった人たちです。

どんな天才でも壁には何度もぶち当たっているもの。

それでも何とか知恵と試行錯誤を繰り返しながら何とか乗り越えて来ているのです。

成功した人はみんな天才に見えるかも知れないけれど、なんだかんだ泥臭いことをやり続けているのです。

スマートにやっているように見えても、しっかりとやるべきことはやっているのです。

苦労しているように見えないのは見せていないだけで、本当は社長はみんな泥臭くやっているものです。

その裏側はやった人にしかわからないことです。

どんなすごい社長も苦労してやっているのだから、自分が会社を作るときなんていうのは泥臭くて当然です。

泥まみれになって汗水垂らしてやればいいのです。

その結果出来ないことも出来るようになってくるのです。

今までは全然無理だと思っていたものでもずっとやり続けていれば、いつの間にか目の前まできていたりするものです。

そうやって誰もがみんな壁を乗り越えて成功しているのです。

出来ないと思うことがあるのなら、それを避けて通る道を探せばいい

出来ない理由なんていくらでも見つかってしまうものです。

出来ない理由が100個見つかっても出来る理由なんて1個あればいい方です。

それだけできない理由なんてすぐ見つかるし、出来ない理由を見てしまえば出来るものも出来なくなってしまうでしょう。

出来ない理由は避けて通れば良いのです。

そして出来る理由が一つでも見つかったとしたのなら、その出来る理由に向けてチャレンジするしかないのです。

出来ない理由として、

「会社を作るお金がない」

「資金がないからお店なんて開業出来ない」

そんな理由があるのならまずはネットショップからでも始めれば良いのです。

「まだ技術がないから自分には無理だ」と思うのなら、猛練習して技術をつければ良い。

出来ない理由なんて挙げたらキリがありません。

まずは一つでも出来る理由を見つけてそこに向けてわき目も振らずに行動するしか道はないのです。

あとはやってみるしかない

あれこれ考えたとしてもそんなのはイメージの中の話であって現実はどうなるか誰にもわかりません。

そんな自分の知っているイメージの中で打ちひしがれていても何も始まりません。

そんな暇があったら一つでも出来る理由が見つけることに専念しましょう。

そして見つけたのだとしたらあとは一心不乱にやるしかあません。

出来ない理由が頭をよぎったとしても、それを気にして手を止めてしまっていては出来るものも出来ません。

成功に向けて行動し続けるしかないのです。

会社を作ったならあとは最後まで走り続けるしかない

一度会社を作り、走り始めたのだとしたらあとは最後まで走り続けるしかありません。

会社が倒産するまでやり続けていくしかないのです。

足を止めたらすぐに下降していってしまうのが起業というものです。

それが会社を作るということなのです。

それが出来ないと思うのなら、そんなに望む世界ではないとするなら別の道を選ぶことも大切です。

ずっと会社を背負って生きていかなければいけないのだからそんなに楽なことではありません。

それだけの責任と重圧を背負っているからこそ、お金を稼ぐことが出来るわけですし自分が直接働かなくてもお金を得る事が出来るのです。

お金を稼ぐということはそれだけのことをやっているということなのです。

あとがき

会社を立ち上げるということは大変なことです。

会社を作ること自体はそんなに難しいことではありませんが、会社を続けていくことはとても大変なことです。

何事もゼロから作り上げることは簡単なことはありません。

それだけ知恵も必要だし労力も必要になってきます。

しかしそれが実現としたのだとしたらそれだけの対価は帰ってくるのです。

それはとてもやりがいがあるものだと思います。

人生は一度きりなのだから自分が本当にやりたいと思うのなら絶対に挑戦した方が良いです。

もちろんリスクはありますが、

挑戦したって失敗したってやり直す事が出来ます。

会社を起業することはリスクが大きいから出来ない。

と思う人は少し考えてみてほしいです。

何もなくただ過ごす生活は、全くリスクがないと思っているかもしれないけどそんなことはありません。

何も変わらない日々こそ大きなリスクを背負っているものです。

ずっとそのまま10年、20年と経った時に何が残っているのだろうか。

その先に明るい未来が待っているのだろうか。

動くことはもちろんリスクはあります。

けれど動かないことも十分にリスクなのです。

だったら自分のやりたい事があるというのなら、確実に行動するリスクをとった方が良いでしょう。

その方がリターンがあるかもしれません。

動かないリスクはリターンがありません。

ただリスクを払っているだけになってしまうのです。

別にやりたい事がないなら今のままでも良いかもしれないけれど、やりたいことや夢があるのなら挑戦したほうが絶対に良いです。

その先に何が待っているかはわからないけど、それで失敗したとしても大きな経験を得られます。

その経験を生かしてまた次のことに挑戦すれば良いのです。

人生はずっと死ぬまで走り続けなければいけない競技です。

どうせ走らなければいけないのなら自分の好きな道を選んで道中を楽しみながら走った方がずっと有意義なマラソンをする事が出来るでしょう。

是非、新しいことに挑戦する勇気を持って生きて欲しいと思います。

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