この記事を読んでいるということは、自分の人生を変えたいと思っているということでしょう。
人生を変えたいと思っているのには必ず原因があります。
- 今の自分に不満がある
- もっと刺激的な生活がしたい
- このままじゃつまらない
- 生きている心地がしない
- このままじゃ辛すぎて死にそう
など様々な理由があるでしょう。
どんな理由があるにしろ、人生を変えたいと思った時が変える時だと私は思います。
人生を変えたいと思った時こそ人生を変えるチャンスでもあるのです。
そう思った人はぜひこの先を読み進めていって欲しいです。
この記事を順番に読み進めていけば自然と人生が変わる準備が整っていくでしょう。
目次
- 1 人生を変えたいと思った時に最も必要なこと
- 2 人生を変えたいと思ってもどうして人生が変わらないのか
- 3 人生を変えるために必要な3つの要素
- 4 人生を変える具体的な手順
- 5 悩みの原因を知って、根本から解決する事で人生は大きく変わる
- 6 悩みを解決する事で人生は大きく変わっていく
- 7 なりたい自分をイメージする
- 8 なりたい自分が見つかったらイメージを具体的にしていく
- 9 具体的に何をするのかを考えていく
- 10 具体的な行動のプランを立てよう
- 11 プランを立てたら実行あるのみ
- 12 試行錯誤をして徐々に理想へと近づく
- 13 その行動と結果が日常となる
- 14 結果的に人生が変わっていく
- 15 日常が人生を作り上げる
- 16 人生は自分の意思で変えていくもの
- 17 本当になりたい自分を求めよう
- 18 最後に
- 19 人生を変える方法について別の記事を読みたい人はこちら
人生を変えたいと思った時に最も必要なこと
人生を変えたいと思った時にもっとも大切なものがあります。
それは人生を変えたいと思う気持ちです。
どんなに人生を変えるチャンスがあったとしても、人生を変えたいと思う気持ちがなければ変えていくことが出来ません。
チャンスがあっても逃してしまうのです。
だからこそ人生を変えるためには、何よりも人生を変えたいと思う気持ちが重要なのです。
人間は何をするにもイメージや気持ちから始まります。
変えたいと思わなければ変わりませんし、今のままでいたいと思ったらどんなに人生を変えるチャンス巡ってきたとしても変わることは出来ません。
気持ちが重要なんて当たり前と思うかもしれませんが、その当たり前が一番重要なことなのです。
人生を変えたいと思ってもどうして人生が変わらないのか
人生を変えたいと思ってもなかなか変われないでいる人はとても多いです。
その理由の一つとして、
「人生を変える大きな理由がない」という人も多いのではないでしょうか。
もちろん今の状況に完全に満足しているわけではないけれど、実際今のままでも生活出来ているし、今のままでも楽しいことはあるから絶対に変えなければいけない理由がないのです。
逆に本当に辛くて苦しい人ほど、人生を変える大きな理由がありますので人生を変える原動力になっていくでしょう。
「嫌なことがある」くらいの理由では、なかなか人生を変える理由にまでにはならないことが多いのです。
しかし、理由がなければ人生を変えられないかと言われるとそんなことはありません。
理由がなくても人生を変える事は出来ます。
これからその人生を変える方法を説明していきたいと思います。
人生を変えるために必要な3つの要素
人生を変えるためには必要な要素というものがあります。
人生を変えるとはどういうことなのかを一つ一つ説明していきます。
まずは、自分の人生を決める大きな三つの要素がありますのでその三つの要素というか条件からお話しします。
環境が自分自身の人生を決める
自分の人生を変えるために重要な要素として、自分が今置かれている環境を変えるのはとても重要なことです。
環境というのは、今自分がどんな場所に住んでいるのか、毎日をどんな風に過ごしているのかというような普段自分が過ごしている環境が自分にとってとても大きな影響を与えます。
ここで言う環境は、住む場所、普段暮らしている場所が大きく影響すると言うことです。
駅から近い場所に暮らしていれば、それだけ外に出歩く回数が増えるでしょう。
他にも、毎日家に帰りたいと思うくらいにリラックス出来る家を作ることが出来れば、ストレスなく日々を暮らすことが出来るでしょう。
環境というのはそれだけたくさんの時間を過ごす場所になりますから、その環境が良いものなのか、悪いものなのかによって自分の今後の人生に影響を与えるのは当然と言えば当然でしょう。
ですからもし、自分があまり良い環境にいないと思うのなら思い切って変える必要があるでしょう。
人間関係が自分の人生に大きな影響を与える
自分が関わる人によって自分の人格が決まると言っても過言ではありません。
やはり普段一緒にいる人の影響というのはかなり大きいわけですから、誰と付き合うかによって自分の人生に影響をもたらすのは当然と言えるでしょう。
自分の周りにいる人たちが悪い人たちであれば、自分も悪い人に徐々に変わっていってしまいます。
逆に自分の周りが良い人たちであれば自分も良い人に変わっていきます。
よく、親と同じ職業を選ぶ人が多いのは、身近な人がやっていると
「自分にも出来そう」
「ちょっとやってみたい」
と思う回数が多いからです。
だからこそ周りの人たちが何をしているかによって、自分の人生もある程度決まっていくのです。
どんな人間関係を作るのかは、自分がどんな人生を送りたいのかにとても重要なことなのです。
仕事は自分の人生の大半の時間を費やしている
仕事の時間というのは人生の3分の1を費やしていると言っても過言ではありません。
それだけ長い時間を費やしているものを変える事は自分の人生を変えることと同じ意味と言っても良いでしょう。
毎日辛い仕事をしていたら、休日は寝るだけになってしまって人生そのものが仕事をするだけの人生になってしまいます。
とても好きな仕事をしていれば、常にエネルギッシュに過ごすことも出来るでしょう。
どんな仕事が良いのかは人それぞれですが、自分に合ったライフスタイルを作るためにも仕事選びは重要ですし、もし今の自分の仕事が合っていないと思うのなら転職も考えるべきです。
仕事選びが自分の人生を作るのです。
人生を変える具体的な手順

自分の人生を変えるために必要な3つの要素についてお話ししました。
ある意味、その三つを変えることさえ出来れば人生を変えることが出来ます。
なので今度は、どうすれば人生を変えることが出来るようになるのかについて具体的にお話ししていきたいと思います。
人生を変えるには人生を変えるための考え方と行動があります。
人生というのは自分で変えたいとか変わりたいと望まない限り変わることはありません。
もちろん変わるきっかけというのは身近にたくさんあるのですが、そのきっかけやチャンスを手にするかどうかは自分次第ですし、基本的には自分が変わろうと思わない限りはそのきっかけに気付く事が出来ません。
なので自分が望まない限りは自分の人生を変えることは出来ないのです。
じゃあ人生を変えることはそんなに難しいことなのかと言われるとそんなこともありません。
変わろうと決めて、しっかりとやるべきことをして、今までとは違う行動、そして違う生活をすれば変わっていく事ができるのです。
人生を変えたいけど変え方が分からない。
変わりたいけど変えていける自信がないという人も多いのではないかと思います。
そんな人でも徐々に一つ一つクリアしていけば人生は変えることは出来るのです。
自分が何に悩んでいるのかを知ること
なぜ自分が何で悩んでいるかを知ることが大事なのかというと、
今自分が抱えている悩みを解決する事自体がすでに自分の人生を変えることになるからです。
なりたい自分=悩みのない自分
と言っても良いです。
「お金が欲しい」という欲求も、「お金がない」という悩みを解決したいからです。
悩みは欲求から生まれるものでもありますから、人間はずっと悩みを解決したいと思っていると言っても過言ではないでしょう。
だからこそ「人生を変えたい」という欲求も、今の自分のままでは嫌だという悩みから生まれるものなのです。
なりたい自分というのは、悩みから考えると分かりやすいのでまずは自分が何で悩んでいるのかを知る事は人生を変えるためには必要な事なのです。
悩みの原因を知って、根本から解決する事で人生は大きく変わる
自分の悩みを知ったとしてもそれが根本的な内容から解決しなければ、本当に人生が変わったとは言えません。
悩みの根本から解決しなければ、また同じ事で悩むことになるからです。
例えば、上司との付き合い方が分からないという悩みを抱えていたとします。
その状態で仮に転職したとしても、その転職先に上司がいれば同じように悩む可能性は高いでしょう。
結局は「上司との付き合い方」を学ばなければ悩みを解決したとは言えないのです。
なので人生を変えるためには悩みの原因を根本から解決し、試練を乗り越える必要があるのです。
悩みを解決する事で人生は大きく変わっていく
悩みを解決する事は人生を変える事です。
やりたいことが何もないと思っている人でも、悩みがないという人はないでしょう。
もっと言えば、「やりたいことがない」ということも立派な悩みなのです。
そうやって一つ一つ悩みを解決する事で、人生は一歩一歩確実に変わっていくのです。
やりたいことが見つからないという人でも、まずは悩みを解決する事で、自然とやりたいことも見つかるでしょう。
なりたい自分をイメージする
まずは自分のなりたい自分をイメージしたり、自分の目指している未来をイメージすることから始めましょう。
なぜそんな未来をイメージする必要があるのかというと、
自分の目指す未来、自分の目指すゴールを設定しなければスタートする事が出来ないからです。
スタート出来ないという事は、人生を変える事が出来ないということになってしまうのです。
人生というのは勝手に変わるものではなく、自分の意思と行動によって変わっていくものです。
ですから自分の意識が変わっていかなければ人生は変わらないのです。
そうなるとまずはどうなりたいかという目標(ゴール)を設定して、そこに向かってどうやって自分を変えていくかということを決めていく必要があるのです。
ですから目標の自分をイメージする必要があるのです。
【ポイント1】なりたい自分がイメージ出来ない人はどうすれば良いのか
なりたい自分をイメージしたいけどどうしてもイメージ出来ないという人もいるでしょう。
そういう人は、もしかしたら自分の想像に制限をかけている可能性があります。
例えば、
やりたいことやなりたいイメージを「仕事」だけで考えてはいませんか?
やりたいことや理想の自分がこの中から決めなければいけないと考えたらそれはない可能性があります。
もし自分のやりたい事が幸せな家庭を築いて平穏な日々を過ごしていきたいという目標がある人もいます。
別に仕事ではやりたいことなんてなくて、ただ毎日定時で帰れればそれで良いという人もいるのです。
ですから何かの枠の中でやりたいことを決めるというのはやめましょう。
そうではなくて、生活スタイルや人生のような広い考えで、自分の人生とはどんな人生にしたいのか、もしくはどんな生活スタイルを作りたいのかということでなりたい自分を考えてみると良いかも知れません。
【ポイント2】やりたいことは一つではない
もう一つのポイントは、やりたいことやなりたい自分は一つではないということです。
「私のやりたいことはこれしかない」
「こうでなければいけない」
そうやって自分の人生を縛ることはよくありません。
自分のやりたいことやなりたい自分が一つとは限らないのです。
ですからいろんなやりたい事やなりたい自分をイメージしてみて、書き出してみると良いでしょう。
複数あるなりたい自分の中から二つ同時にやれる事だってあるでしょう。
一つに絞らずにとにかくやりたい事をどんどん出してみましょう。
柔らかくポジティブなイメージでどんどんやりたい事を書き出してみると良いでしょう。
【ポイント3】悩みがないということはやりたい事をしているという事
やりたいことなんてないし、なりたい自分なんて何もないという人もいるでしょう。
そういう人はどうすれば人生を変える事が出来るんだと悩んでしまう事はあるでしょう。
そういう場合は別の視点から見てみると良いでしょう。
悩みがない生活=理想の生活が出来ている
ということにもなるのです。
悩みが一つもないのならそれはそれでとても良い自分であり人生なのです。
人生を変える必要はないのです。
それでも人生を変えたくて悩んでいるんだと思うのなら、
自分が今抱えている悩みを見つけましょう。
その悩みを解決出来て、何も悩みのない状態を作ることが出来ればそれは人生が変わったと言えるでしょう。
ですので、やりたいことから人生を変えるのではなく、
やりたくないこと、悩みを解決することで人生をどうやって変えていくのかを考えてみるのも良いでしょう。
なりたい自分が見つかったらイメージを具体的にしていく
自分がなりたいものやなりたい自分を見つけることが出来たのなら、今度は見つかったイメージを具体的にしていきましょう。
具体的にすると言ってもどうすれば良いのか分からないと思います。
これからイメージを具体的にするためのポイントについてご説明します。
自分のなりたい未来が、
- 年収600万円
- 海の近くに家を買う
- 結婚して子供が2人
- 趣味のサーフィンをする
- 最終的にはサーフショップを開業
という目標があったとします。
これをもっと具体的にしていくとすれば、
〜で年収600万円を稼ぐというように明確にしていきましょう。
年収600万円というと、大企業に就職するか起業するのかしか方法はないでしょう。
もし資格を持っているのならその資格を活かしていくことで600万円を稼ぐ事が出来るでしょう。
とにかく年収600万円を稼ぐ事が出来る仕事を見つけて、年収600万円という目標を「何で年収600万円」という風に具体的にしていきましょう。
結婚するという目標も、
「結婚する」ではなく、「30歳までに結婚する」というような具体的な目標に変えていきます。
そうする事でどんどん目標が具体的になっていくので、叶いやすくなっていくでしょう。
【ポイント1】期限を決めよう
やりたい事に期限を決めるとより具体的になっていきます。
例えば、
今現在が28才だとします。
30才までに結婚したいという期限を決めたとすると、一気に具体的になっていきます。
何となく結婚したいと考えているだけでは、遠い未来のイメージになってしまいますが、具体的に30才までに結婚と考えるとあと2年しかないという気持ちになります。
付き合う期間も入れれば1年以内には良い相手を見つけないとという考えになります。
期限を決めることによってかなり具体的になり、行動が決まってくるのです。
あまり無理のあるような期限では焦ってしまってよくありませんが、期限がないと何となく現実感がなくなってしまうので期限を付けるのは人生を変えるためにはとても大切なことなのです。
【ポイント2】具体的にしてみてそんなにテンションが上がらなかったらやりたいことではない
自分のやりたいことを考えてみたは良いけれど、実際そのやりたいことを具体的にしていくことによって、
「あんまり気持ちが乗らないな」
「テンションが上がらないな」
そう感じることもあるでしょう。
それはもしかしたら本当にやりたいことではないかもしれません。
先ほども言いましたが、年収600万円と言ってみたは良いけれど、その為にはやりたくないことをやらなければいけないかも知れませんし、起業するにしても起業には興味がなく安定したサラリーマンがやりたいという人もいるでしょう。
そうなると年収600万円を得る為の未来が全く理想とはかけ離れた生活になってしまうこともあるでしょう。
だったら年収600万円なんかよりも、家族とゆったりした生活を求める人もいるでしょう。
そうやって具体的に考えれば考えるほどテンションが上がらずに、「あんまりやりたいことではないな」と感じたらやめれば良いのです。
それは考えていくと結構すぐに分かったりするので、なりたい自分を具体的にするのは本当に自分が求めているものを見つける為にとても大切な作業でもあるので、是非やってみてください。
具体的に何をするのかを考えていく
目標やなりたい自分を具体的にすることが出来たら、今度はこれからの自分がどんなことをしていけば良いのかを具体的にしていきましょう。
これも目標を具体的にするのとやっていくことは同じです。
期限を決めてみたり、それからテンションが上がらないことを見つけたりした後にそれでもどんどんやっていきたいと思ったものは自分にとって理想な現実がある程度イメージ出来ているということです。
それなら今度は具体的にどんなことをやっていくのかを考えていきましょう。
30才までに結婚して子供が二人欲しい、
そしてサラリーマンで年収360万円を目指そうという夢を持ったとします。
それから5年以内に海の近くに家を買って、休日はサーフィンを楽しむという理想のイメージが完成して、それを叶えるために何をしていけば良いのかを考えましょう。
まずは結婚する為には彼女を作る必要があります。
現代では男がどんな仕事をしているのかを気にする人も多いでしょうから、まずは正社員になることも大切かも知れません。
それは自分の考え方で決めましょう。
別に仕事で男を選ぶような人とは結婚したくないと思うのなら全然関係ありませんし、自分が正社員の方が良いと思うのならそれで良いのです。
それは自分の価値観で決めましょう。
そうなるとまずは正社員になる必要があります。
そうやって具体的にこれからどうしていけば良いのかを明確にしていきましょう。
箇条書きでも良いのでとにかくやることリストのようなものを作っても良いかも知れません。
【ポイント1】イメージ出来ないものは出来ない
あれこれ考えてみて正直な話、
「こんな目標は立てたけど出来っこないな」
そう思うこともあるかも知れません。
それではやりたいことを具体的にする意味がありません。
どうしてなりたい自分や目標を具体的にするのかというと、
「これなら自分にも出来るかもしれない」
と思えるようにする為に具体的にするのです。
ですから具体的にすることでイメージ出来なくなってしまうのでは意味がありませんし、これから目指そうと思う時に出来ないと思うものを目指してもテンションは上がりません。
そしてイメージ出来ないものが現実になることはかなり低いです。
ですから具体的にすることで、イメージ出来ないことは目標にすることはやめましょう。
じゃあ自分が出来ないことは目指せないのかというとそんなことはありません。
何事も具体的にして、やるべきことが見えてくるとイメージ出来るようになってきます。
今まで何となくのイメージだから出来ないだろうなと思ってしまっていたけど、具体的にすれば出来そうと思えるようになるのです。
その為に具谷的に何をすれば良いのかを考えていくのです。
具体的な行動のプランを立てよう
やりたいことや何をしていくのかを具体的に出来たら今度は目標を叶えるための具体的なプランを考えていきましょう。
具体的にしたものをさらに具体的にするというイメージで大丈夫です。
例えば、
30才までに結婚をするのなら、一年以内に良い人を見つけて一年交際して結婚する。
そして結婚して一年間新婚生活を楽しんで、子供を授かりたいという目標を立てます。
その為には3ヶ月以内には正社員として就職したいから、一ヶ月以内にはやりたい仕事を見つけようという計画を立てることが出来ます。
それをどんどん考えていけば、明日やるべきことが明確になります。
もっと言えば今日やるべきことが明確になっていくでしょう。
人は目の前のことがイメージ出来れば自然と行動することが出来ます。
2年後に結婚したいという目標だけだと今日何をすれば良いのか分からないので、結局行動できないのです。
しかし目標を叶えるためのプランを立てることが出来れば、まずは仕事探しから始めようという行動を導き出すことが出来るのです。
そうやって今やるべき行動を明確にする為にプランを立てるのです。
そうやって今日やるべきことを続けていくことで、人生というのは自然と変わっていくのです。
ですから具体的なプランを立てていきましょう。
【ポイント1】出来るだけ具体的で明確にする
プランを立てるということはこれからの行動を明確にするということです。
何をすれば良いのか分からないという状態では迷わず行動は出来ませんから出来る限り具体的で明確にしておきましょう。
迷いがあると思い切って行動することが出来ませんのでプランの段階で迷わず行動出来る状態を作っておきましょう。
その方が確実に人生を変えるには早いでしょう。
【ポイント2】出来るだけ行動を細分化する
具体的で明確にする他にもとにかく細分化しましょう。
どういうことかというと、
目標が2年以内に結婚するという目標を立てたのだとしたら、
一年以内に良い相手と交際することが必要です。
もちろんそれは自分がそう思わなければそれでも良いのです。
自分が思っていることで構いません。
人の意見は全く関係ないので自分で決めましょう。
一年以内に交際するとなると半年以内に良い相手と出会うことが必要です。
そう考えると、毎週休日には出会いのある場所へ行こうと考えます。
行きつけのバーを見つけるだとか、友達との飲み会に参加するなどです。
そうやって自分がすべきことを細分化して、
二年以内にやるべきこと、一年後にやるべきこと、半年後までにやるべきこと、三ヶ月後までにやるべきことなど、出来る限り細分化していくことで、やるべきことが具体的で見えるようになるので、人生を変えやすくなるのです。
【ポイント3】今日やるべきことが見えるまでプランを立てる
細分化をどんどん突き詰めて、最終的には今日やるべきこと、今やるべきことまで細分化しましょう。
毎週休日には友達と遊ぶというところまで細分化したのなら、
今日やるべきことは友達に連絡を取るということでしょう。
恋人を作るというテーマだと不確定要素がありますので、なかなか決めることはできませんが、それでも今日やるべきことはとにかく良い人と出会う為にはどうすれば良いのかということです。
そうやって今日やるべきことまで細分化して、今やる行動が見えてくると人は自然と行動します。
そうやって自然と行動出来る状態を作ることが出来たら自然と人生というのは変わっていくのです。
プランを立てたら実行あるのみ
今日やるべきことまで細分化してプランを立てることが出来たらあとは行動あるのみです。
プランを立てて満足してしまったら人生は変わりません。
人生を変えるということはそれだけの行動をするから変わることが出来るのです。
ある意味プランを立てることが出来たのなら、
そのプラン通りにやればなりたい自分になれるということです。
自分の人生の攻略プランということなのです。
プランを立てて、今日やるべきことまで細分化できたのなら、その通りに今日やるべきことを実行へ移しましょう。
【ポイント1】プラン通りにならないと思ってもプランは立てよう
「プランを立てたからといってそのプラン通りになるわけじゃない」
そう思うことはあるでしょう。
それはもちろんその通りです。
恋人や結婚というテーマに関しては自分だけの問題ではないので、計画を立てたからといって思い通りになるわけではないでしょう。
しかしだからと言って、出会うか出会わないかなんて運なのだから今まで通りで良いと思っていたら運も引き寄せられません。
外に出たりとか人と関わりを持たなければ、そもそも出会いなんてありません。
出会いがないのであれば良い人に出会うことはないのです。
良い人に会うか会わないかなんていうものは運も絡んできますが、その運も自分の行動によって引き寄せてくるものなのです。
行動しなければ引き寄せてくることは出来ないのです。
ですから行動する為にもプランを立てて、しっかりと出会いのある状況を作っておくことが大切なのです。
試行錯誤をして徐々に理想へと近づく
プランを立てたらあとはどんどん実行していくしかありません。
どんな優れたプランと計画があったとしても行動しなければ現実は変わりません。
よく、思考が優れていれば成功するというような意見もあります。
成功する人は思考が優れているからだ、と。
確かに思考法というのは大事なのですが、それよりも自分の目標に向かって失敗と成功を繰り返しながら目標に近づいていくことの方が大切です。
思考法だけで成功するわけではありません。
どんなに思考が優れていたとしても、実際にやってみないと現実は分からないのです。
ですからしっかりと試行錯誤を続けて理想の自分に近づいていきましょう。
失敗しても良いですし上手くいかない時期もたくさんあるかもしれません。
それでも諦めずに挑戦し続けることが重要なのです。
【ポイント1】やっていくうちに理想は変わっていく
一度理想を立てて色々挑戦していくと、
「本当にこれが理想の自分なのだろうか」と思うこともあるかもしれません。
そう思った時にはどんどん変化して良いのです。
理想や想像なんていうものは変わるものです。
一度決めたからやり続けなければいけないなんて思わなくて良いのです。
思ったのと現実が違うなんてことは多々ありますので、そう思ったら目標自体を変えても良いのです。
そうやって目標自体も試行錯誤していきましょう。
その繰り返しによって、理想の自分に近づいていくことが出来るのです。
その行動と結果が日常となる
試行錯誤しながら自分の理想に向かって行動していくことで人生は変わっていきます。
というよりもそうやって行動している時点で人生というのは変わっているのです。
何故なら、行動自体が変わっているということは毎日やるべきこと、日常が今までとは全く違うものになっているでしょう。
「まだ全然理想の自分にはなっていない」
そう思っているかもしれませんが、
今までは、
「夢を思い描いている自分」
だったものが、
「夢、理想を追いかけている自分」
に変わっているのです。
それだけでも大きな変化であることに間違いはないでしょう。
それに毎日やっていること、日常は全然違ったものになっているはずです。
それはもう人生が変わったと言っても良いでしょう。
日常が人生を作り上げていくのです。
普段の行動や生活が変わったのならそれは人生が変わったということなのです。
結果的に人生が変わっていく
人生は日々の日常が作り上げているということをお話ししました。
どうしてそう言えるのかというと、
小説家を目指そうと思っている自分というのは、まだ現在では小説を書こうと思いながら仕事をしている状態でしょう。
それはサラリーマンとしての自分であるということです。
次のステップとしては、
仕事をしながら小説を書くという状態です。
それは半分小説家になっていると言っても良いのです。
何故なら、小説家は毎日小説を書いて生活をしているでしょう。
そして今の状態はサラリーマンをしながら小説を書いている状態です。
毎日小説を書いているのならそれは半分小説家です。
何が言いたいかというと、
そうやって少しづつでも日々の生活を小説家としての生活に近づいていくことが出来れば小説家になれるということです。
今まで全く小説を書いていなかった状態からすれば、ちょっとでも小説を書いているだけでもかなり小説家に近づいているのです。
そうやって日々の生活、日常が目標の生活に近づいていくことによって人生というのは変わっていくということなのです。
日常が人生を作り上げる

自分が毎日何をするのかで自分の人生というのは決まっていきます。
日々の行動が自分の人生を構築しているのです。
今現在サラリーマンとして働いているのなら自分はサラリーマンなのです。
日々の生活=自分の人生なのです。
そう考えると人生を変えたいと思うのなら、「今日の自分が何をしているのか」が重要です。
重要というかそれが全てと言っても良いでしょう。
今日という一日で考えるとあっという間に過ぎてしまいますし、あまり重要だと思わないかもしれませんが、今日何をしているのかが自分の人生を作り上げていると思えば一日一日が重要だと言えるでしょう。
今日という日を大切に生きましょう。
人生を変えたい、なりたい自分になりたいと思うのなら、今日の行動がなりたい自分と同じ行動になっている必要があるのです。
人生は自分の意思で変えていくもの

自分の人生というのは勝手に変わっていくものではありません。
何かしらの行動をしているからこそその結果として現れるのです。
自分では何もしていないと思うことももちろんありますが、無意識にやっていることの中に結果として現れて人生が変わるということもあるのです。
例えば、外に出歩くのが好きで夜は飲み歩いているという人が良い出会いがあって、そこから仕事をもらえるようになって人生が変わったということがあったとします。
それはよく飲み歩いているからこそ良い出会いがあるのです。
家に引きこもっていたら良い出会いはありません。
そうやって自分のやっていることが無意識だけれど結果が出ることはあります。
しかし基本的には自分の行動が結果として現れるのです。
ということは何かしらの行動を起こさないと、人生は変わらないのです。
人生を変えたいと思わなければ人生は変わらないのです。
どんなに飲み歩くのが好きで、良い出会いがあったとしても生活を変えたいと思わなければ、誘われても断ってしまうでしょう。
そうなると人生は変わりません。
ですからどちらにせよ、人生を変えるには自分の意思が大切だということなのです。
本当になりたい自分を求めよう

そんなに自分がなりたいと思わないような目標を設定しても、いざ目指してみると全然テンションが上がらないということもあるでしょう。
それは目標設定が間違ってしまっている可能性があります。
せっかく人生を変えようと思っているわけですから自分が本当になりたいと思える自分を目指した方が良いでしょう。
「お金持ちになりたいから頑張って起業して頑張っていくぞ」と決めていざ行動してみると全然やる気が出なくて、本当にこれで良いのだろうかと思うことがあります。
そういう場合は、やってみたけど自分の求めたことはこれではないと心のどこかで感じている可能性があります。
そういう場合はもう一度考え直してみると良いでしょう。
心ではそんなに野心を持って頑張るよりも平穏な暮らしを望んでいるかも知れないのです。
本当に心が望んでいる方向へ進んでいるのならすぐにわかります。
「これが自分の求めていた方向だ」と気付くでしょう。
「自分で決めたんだから最後までやらないと」と思わずに、違うと思ったらすぐに方向転換しても良いのです。
最後に
これだけ長い記事を読んでいただき本当にありがとうございました。
この記事通りに計画を立てていけば人生を変えることが出来るはずです。
人生を変えたいと思っていたり、何か達成したい目標があるのなら、この方法が何よりも一番効果的です。
確かに魔法のようなものではないかもしれませんが、確実に人生は変わっていくでしょう。
今自分が何か目指したい目標がなくても全然良いのです。
その目標を見つけることを目標に頑張れば良いのです。
何か面白いことないかな〜と考えている人でも、この方法は効果的です。
面白いことを探すためにどんな風に探して、何にチャレンジすれば良いのかを見つけることが出来ます。
どんなことにも応用出来るので、何かしら自分の中で変化が欲しい人は試してみると良いかもしれません。
この記事を読んで、少しでも変化し成長出来る人が増えてくれるととても嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。