この世界や宇宙は破壊と再生を繰り返している。
時代が繰り返されるようにこの宇宙もずっと破壊と再生を繰り返す。
過去にも人間と同じような生物がいたかもしれない。
そして一度滅びた後にまた新しく地球が出来て生物が生まれる。
この地球もいつかまた滅びて何億年後かにまた再生されて人間のような生物が誕生するだろう。
そう考えると面白いな。
それと同時にあれこれ悩んでいることが本当にバカバカしくなる。
最終的には自分だって死ぬし人間だってみんな滅びるでしょう。
ずっと今と同じように子孫繁栄をして同じように人間としていき続けるのは多分無理でしょう。
どんなに生きたいと思っても地球はそのうち滅びてしまうでしょう。
こうやって書いたこの記事もいつか消えてなくなるし、歴代の名曲も素晴らしい本も全て消えてなくなって
しまうでしょう。
最終的には何も残らないでしょう。
それが自然の摂理というものです。
だからと言って何をやっても意味がないと言われるとそんなことはない。
いや、もっと言えばどんなものにも意味はないのかもしれない。
どんな素晴らしいものを残してもそのものに価値を感じるか感じないかはその人次第。
何をするにも全ては自己満足でしかないのです。
自分が満足すれば価値があるものになるし、自分が満足しなければ価値のないものになる。
全てのものに意味はなく、そして自分で意味は作るものなのです。
話は逸れましたがこの世はずっと破壊と再生を繰り返しているのです。
地球どころか宇宙だって消えて無くなってしまうでしょう。
しかしまた時間が経てばその無から何かの拍子に無から有が生まれるのです。
人間には到底想像も出来ないような事がこの世界には起こっているのでしょう。
もし自分が神様だったらずっと同じように時代を繰り返しているのを見るのは楽しいでしょう。
滅びてはまた新たに生まれて、壊れてはまた作る。
こんなことを考えても意味はないのかもしれないけれど、そんな壮大な世界があると思うとワクワクする。
この世は破壊と再生を繰り返しているのだからそれは全ての物事に言えること。
時代は繰り返しているわけだし、新しいものを作りたいと思うのなら今あるものを破壊しなければ全く新し
いものは生み出せない。
今あるものを壊すのはとても勇気がいることだし、壊したらまた作り直していけるのか自信はないないかも
知れない。
それでも破壊しなければ新しく生み出されることもない。
進化したいと思うのなら、
新しいものを作りたいと思うのなら、
今あるものを壊す勇気が必要なのだと感じました。